楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

雪吊りとわら縄

2007-12-15 17:49:32 | Weblog
師走も中日を迎えると、温かな小春日和はもう期待できない。
ミゾレ混じりの冷たい雨の中での雪吊りは惨酷だ!しかしやらねば終わらないから、今日も雨と風にいじめられながら何箇所か終えてきた。(社員が)
藁縄が雨に濡れると、藁は形状記憶機能が働いて元の真直ぐな藁に戻ろうとするらしい。

ヨリが戻って膨らんで、水を吸って太くなり重くなる。
ヨリがどこかに貯まって縄は過剰な渦巻き状態になったりで、真に扱いにくくなる。
雪なら縄はすぐには濡れないから、雪のほうが作業はし易い。
しかし、雪を踏みしめての作業は、伝わる冷たさが雨とは比べ物にならない。
やはり+と-の温度差は大きい。

明日は”雪 ”とはっきり予報が出ている。気合入れよう!






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