天に昇る心地

日本中の神明社の例大祭（町や村のお祭り）には毎年大きな幟旗（ノボリバタ）が揚げられます。
我が在所の高儀の祭りも、戦後６５年間獅子舞の出る時間に雨が降らないから、一度も休止した事がないからこれが逆に面倒です。
午前中大雨でもその時間がくれば雨は上り、大旗は毎年揚げられ獅子舞が奉納され続けています。

しかし４０年前には近代的なコンクリートの頑丈な旗竿も、さすがに錆びが出る時期でロープを受ける滑車が錆び始めたらしい。
今年はロープが外れて旗が揚げられない・・・・（数年前にも別の支障で私が修理に上がったが）

任せなさい(；一_一)高い所は職業柄訓練されていまっす。と言うより高所作業車を操縦して即対応できるのは他に無いから。
東京の何とかタワーの工事には遠く及ばないが、地上１０．８ｍまでなら何とかしましょうです。
境内の掃除が終わるや否やクレーン車を取りに戻り、いきなり久々・・・急な要請で一気にここまで上がると軽い目まいがしました・・・。

でも旗は滑車に油を付け、ロープを掛け直し無事に掲揚することができました。