令和5年6月3日(土)、サンデンフォレストにて、春の森散策と丸太切り・花台作りを実施しました。午前中に春の森を楽しく散策。初夏の日差しの降り注ぐなか、初夏の装いを見せる木々や草花を和気あいあいと観察しました。午後には大きなノコギリで木を切ってみました。太い木をノコギリで切るのは時間もかかり、大変さを実感できます。皆さんが自由に花台を作り、楽しい一日を過ごしました。
最初に会長のおはなし、ケガのないように気をつけてね。↓
サンデンフォレストの芝崎さんが、現在の森ができた理由を説明↓
紙芝居の上演をしています。タイトルは「森林(やま)からの贈り物」。文字通り、私たちは森林(やま)から、いつもたくさんの贈り物をもらっているのですね。
どうして、木や森が大事なのでしょう。実験をとおして、地球規模の枠組みで理解することができます。↓
↓ 集合写真。はい、チーズ!
自然観察会の様子。カラマツの木ですが、シカの角研ぎのあとができています。近くで見ると、シカの毛もたくさんついていました。↓
何を見ているのかな???
「クサイチゴ」が赤くなっていますね、おいしそう!
ミズバショウの葉も大きく育っています。↓
ノコギリは、木を切るための道具ですが、刃物の一つです。安全上の諸注意をちゃんと聞いて、ケガのないよう作業を開始。正しく使えば便利な道具であり、表現活動の幅を拡げてくれる道具となってくれますが、最近は、子ども達も大人も使う機会が少なくなってきました。その危険面と安全面をしっかりと把握しておきましょう。
ギーコ!ギーコ!とリズムよく!
大きなノコギリを使って切ってみます。昔はすべて、手作業で木を切り出していました。昔の人はすごかったですね。今は、このような大きなノコギリのある家はないでしょうね。貴重な体験です。
できないところは、手伝ってもらったりして、皆さんの作品を作り、お土産ができて大満足の様子。
次回は、6月17日の赤城山でお会いしましょう。