【11月20日(土) 「小根山森林公園 〜落ち葉を歩く観察会〜」を実施しました。】
朝晩の冷え込みが冬の近さを感じさせる季節になりましたが、当日はさわやかな秋晴れの絶好の散策日和となりました。
朝は体が硬いので、参加者34名で、まずウオーミングアップ。↓
からだが温まったところで出発、早速、落ち葉の中での観察開始です。↓
この落ち葉はどの木から舞ってきたのか??? ↓
上を見たり下を見たり ↓
鮮やかな紅葉の前で撮影会 ↓
樹齢100年を超えるスズカケの林の中 ↓
木の落ち葉を踏んで丸い実を探します。↓
昼食を食べて、午後も余裕で、「はいポーズ」↓
メタセコイアとラクウショウの違いは?
対生と互生です。↓
樹齢100年超のモミの木の太さはどのくらい?測ってみましょう。↓
3m以上の幹周ですから、直径は1m以上(122cm)の大木です。
気持ちの良い広葉樹の木漏れ日を浴び、晩秋の散策を楽しんでいただけたでしょうか。
【小根山森林公園】
小根山は面積91ヘクタールの国有林で、明治37年、ここに林業のための試験地を設定し、40種あまりの外国産樹種や日本各地の有用樹種を植えて造林方法についての各種研究を行い、大きな成果をあげ、さらに昭和30年からは見本林として活用してきました。群馬県は昭和51年に野生鳥獣の学習施設として「群馬県野鳥の森」を小根山国有林内に設置し、平成18年度以降、安中市が指定管理者として管理運営を行っています。
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