11月も20日を過ぎました。
早いもので今年もあとわずかですね。コロナの感染状況も最近ではかなり減りこのまま落ち着くといいですね。
昨日は「ほぼ皆既月食」でしたが皆様ご覧になりましたか?晴れていてきれいに見えましたね。
今日は子供を性被害から守るための研修会に参加しました。(ウェビナー)
性犯罪から子供を守るために私たちは子供たちに何をどのように教えていくとよいのかの道しるべになる絵本を教えていただきました。
この絵本は、3歳くらいから小学校3年生くらいまで対象のようです。(親として伝え方のヒントがぎっしり詰まっています。)
この絵本のタイトルは
「おしえてくもくん」です。
後ろのページには親御さん向けに正しく伝えるノウハウも添付しているそうです。
この本は性暴力の被害者も加害者も傍観者も作らないための“予防教育”に着目して制作された絵本だそうです。
物知りの雲“くもくん”が、空の上で子どもたちを見守りながら、性被害を防止するのに必要な知識を教えてくれます。
子どもたちが追いかけっこでふざけてパンツを脱がそうとする場面をくもくんが注意するところからお話が展開します。
ぱんつをぬがそうとする男の子、脱がされそうになる男の子、ただ見ていて何もできないでいる女の子の3人が登場します。
「みずぎでかくれるところはじぶんだけのだいじなところだからだよ」「いろんなひとにみせるところではないんだよ」
むりやり脱がさない、自分がそうされたらどんな気持ちになるかな、いやな時は嫌だといおう、だまってみていないで注意したり大人に助けを求めたりできるようになろう
といったような内容です。小さな子供のころからプライベートゾーンに対しての正しい考え方や行動を理解し自分を大切にし他の人達も尊重する態度を身につける狙いがあるということです。
お子様と一緒に親子で話合いながら読まれてはいかがでしょうか。
是非とも皆さんへお勧めしたいなと思いました。