大阪天王寺近くにそのお寺は有る
宗派に関係なくお骨を預かってくれて
10年に一度その骨で仏様を作ってくれる
私がそのことを知ったのは20年前
父が亡くなった時、姉が分骨して大阪にお骨を持ち帰ったとき…
その頃の私には理解出来なかったし、父も喉仏だけが知らない土地の知らないお寺に納められるなんて…
20年経って…
母が亡くなった時に考えました…
私も母の喉仏だけ小さな骨壷に納めて…
一昨日、父の喉仏と一緒に一心寺さんに預けて来ました
両親は離婚しているのですが…
父は母を一生愛していて…
母は年老いて…お父さんのお墓に入れてと…
それを聞いた父はテレながらも喜んでいましたね
そして…二人の願いは死して叶った訳で…
でも…私や姉が逝ったら、あの海を見下ろせるお墓には誰も行かなくなるでしょう
だから…父や母の孫たちのいる大阪の一心寺さんに小さなお骨を預けることに決めました
20年経って…良かったかもと思っています
二人の入る仏様が出来るのは7年後…
元気に見届けなければ…なんて…
問題は私の最期ですよね〜う〜ん…
今から考えておかないと…(笑)
笑い事ではないわ‼(大笑)