菊芋おそるべし

2019-01-31 18:00:09 | 


出回るのを待っていました「菊芋」

とても賢い食材なんです

天然のインスリンといわれていて…
イヌリンという栄養成分がとても多く含まれていて…
糖分、脂肪分を分解してくれて…

又カリウムも多くて…

塩分の排出をしてくれます

又筋肉の痙攣などを抑えてくれて…

漢方薬もいらないですね

糖分、脂肪分、塩分…過剰摂取は気をつけなければいけませんが…

私…最近、過剰摂取気味です

いえ、過剰摂取です

体重も又3キロオーバーです

私のベストからは5キロオーバーです

カリウム摂取は以前から意識していて…

レーズンを常食しているんですが…

ドライフルーツってカロリー高いですよね

つい食べ過ぎちゃって…

この季節…菊芋に助けてもらいましょう

菊芋のカロリー…100gで35キロカロリーしか無いんですって!

オススメの食べ方は…

皮ごとタワシでゴシゴシ…皮ごと3〜5ミリにスライスして若干のオイルで炒めるだけ…

私は粗挽き胡椒と昆布茶でササッと…

5分も有れば出来上がり〜

新鮮なら生食も出来ます…千切りにしてサラダでも…

炒めたら皮の歯応えがクセものです!

私はオヤツ感覚で…お茶うけにサクサクやってます

収穫は2月くらいまでらしいので冷凍ストックしようかお悩み中

近くのガレージ八百屋さん⁈

いつまで有るかもわからない

有る時に買っておけるものはゲットするのですが…

今日は立派な大根…一本ゲット…

先っぽ大根下ろしに少し残して…

あとは丸まま厚く切ってふろふき大根に…

今頃の大根は柔らかくて…すでにトロトロ…

ゆず味噌もいいけど…私は柚子胡椒でいただきます

地産地消、有機や減農薬、季節のモノをなるべくいただきたいものです

タンパク質は…今日はこれも季節モノのお雑魚と卵かな…

少しづつ…以前の独り暮らしに戻っていけたらいいのですが…

食材制限がストレスにならない様に…

私はあれこれ…粗食ですが…

買い物に行くのも、考えるのも、作るのも、食べるのも好きだから…

どちらかというとストレス解消ですね


ひとつからでも地道に続けることが大事だと常々私は思っています

家に帰れば自分自身が主治医…なんてね(笑)

どれだけ経験しても…

2019-01-30 18:20:21 | 
しばし…鈍感力が影をひそめ…

ひとり悪態が口をつく日々をやっと乗り越えました(笑)
ひとつじゃ無いんですよ(笑)…3つ(笑)

親族…仕事…保険担当者…ですかね(笑)

全部…言いたいことも言わず…言えず…苛立ちが通り過ぎるのを待って…

乗り越えました(笑)



今日は朝からハイパーサーミア

バスに揺られながら…眩しいばかりの晴天…

車窓の景色に目をやりながら思うことが…

停留所のアナウンスを聞き逃して乗り過ごしそうになった

心配事が2つ…

扁平上皮癌・胸腺癌の肺転移

ひとりは私の親戚の夫…昨年末に医師から余命3ヶ月を告げられ…

抗がん剤を何度か…抗がん剤で癌が小さくなり止めると又増殖し出して…又新たな抗がん剤を…

それを繰り返し…抗がん剤も効かなくなりオブジーボへ…

副作用がきつく、休んでは又トライしたが短期間で中止…

親戚と話す電話の向こうで夫は苦しそうにずっと咳き込んでいた

本人は抗がん剤を続けたいと希望したが…ドクターストップ…

緩和ケアを今考えているとメールの返信…

ハイパーのことを話すのが遅すぎたのと全てを現代医学に委ねるタイプ…かなぁ〜⁈

早くから病気のこと知らなかったし、一度もその夫とは会ったことはない…

でも最近話しを少し聞くと…積極的に自分で調べて…そういうことはしていないし…食材すら気にしていないようだ…

癌に対しての食材制限には諸説あるのでなんとも言えないが…



もうひとりはこの病院でハイパーを受けていたご夫婦…患者は夫

ご主人に付き添い待っていた奥さんと話すようになった

出会った頃…昨年の4月、5月…ハイパーをはじめて受けられたみたいで…ご主人が運転して通って来れるぐらいお元気でした

奥さんとは5分か10分話すぐらいで…ご主人がハイパーが終われば次が私で…

1クール8回が終わる日、奥さんから積極的に電話番号の交換を言って来て…驚いた

情報交換を…ということだった

次のクール…時間がズレて会うことが出来なくなったが…肺に水が溜まり、癌も少し大きくなってきた…
娘さんの運転で…車だと1時間くらいかな⁈…容態が悪くなって来た様だった

手術をした病院では抗がん剤、放射線をして、二度目の抗がん剤を拒否してから経過観察をするだけになった

抗がん剤をしないのならここではやれる治療は無いとまで言い切られた

奥さんは病院を替えようと言ったが本人が拒んだ

9月…最後のハイパーの日…この病院で肺の水を抜いてもらい自宅近くのハイパーが出来る病院の紹介状を書いてもらったと喜んでいた

私も探して予約を入れていた病院で…ただ8月からハイパーをはじめた病院なので施術がどこまでなのか気になってはいた

その病院なら保険+自費で続けて出来る、歩いて行ける…良い方向にいけばと願っていた

今年になってメールをしてみた
近況報告とあちらの近況伺いと…

5日くらいおいて返信があった

あちらの近況が一切ないメールだった

おそらく…


お二人が望んでいることは病気になってお仕事もリタイアして…

抗がん剤も放射線も辛かったのに余り効果がなく少し落ち着いたら家の近くを散歩出来る様になった

癌と共存しながらでいいから穏やかに散歩出来る暮らしがしたい…それだけだと…

新しい病院が出来たことを教えたのは私…

上皮扁平癌でオブジーボが成功した記事を
教えたのも私

親戚の夫がオブジーボを同じ病気で受けた病院を教えたのも私

でも何ひとつ、それに対する結果が語られない…


大きな期待を持たせてしまい…それが何ひとつ良い方向にいかなかったのか…

聞けない…

語らないのが返事か…


どうしていいのか…わからない…

良かれと思って集めた情報…

選択するのはお二人だから…そう思っていたが…

今は少し後悔している

Re,何かあったら…私で良ければいつでも連絡ください…

今私に出来る精一杯だった…


やっぱり病気は自分がいい…

癌を体において余命宣告されたり、癌難民に陥った人の気持ちは計り知れない

癌宣告だけでも思考がフリーズしてしまうのに…

そして津波の様な恐怖が押し寄せてくるけど…

まだ治療に向けて前を向けるけど…


今どうしているのだろう…

ふたつのふたり…








納骨

2019-01-20 18:58:03 | 
母の遺骨の納骨に新幹線で西に…

両親離婚しているのに…
ある日母がうちのお墓に入りたいと言い出して…

それを父に伝えると嬉しそうに快諾(笑)

父にとっては別れたくなかった大好きな女性だったようです

どこまで勝手な母なのか…
その当時は呆れましたが…ついにその日が来たんですね〜…

父は15年前に…待っていることでしょう

うちの家族はみんな母に振り回された人生でした

天国に行ってくれると良いのですが…

長い闘病がきっと禊ぎの日々だったのかと…

天国へ行ってらっしゃい…お母さん

みんなによろしくね


うちは女ばかり三人姉妹で…

このお墓に入る予定はもう私ひとり…

あとをどうするかのお話しも住職の方から伺って来ました

墓仕舞いしなくてもずっと供養して頂ける方法も有るとか…

こんなことを考える歳が…事情が…来ているのですね〜


ある人が言っていました

よく好きでこの家に生まれて来たんじゃないと言うけど、それは違うと…

自分自身でこの国のこの家に生まれて、生きている間にこれだけのカリキュラムを経験、達成すると決めて生まれてきたのだと…

いろいろ悩んでいる時にこの話しを知って…

私はある意味救われました

人のせいにすると中々しんどさから解放されませんが…

そうか…自分で選んだのか…と思うと…

仕方ないなって…

じゃあ、頑張るしかないなって…

辛い時にはこのことを思い出して乗り越えて来ました

私は結構大変なカリキュラムを課したようです(笑)

これから又どんなことが有るのか…

課した本人も知りませんが(笑)

思い残すことが無いように…

頑張りましょう



2019-01-16 20:17:19 | 
ある医師が抗がん剤のことを「毒」と自身のホームページで記していた

ドキッ!とした

その医師いわく…抗がん剤とはよくも名付けたかと…

抗がん毒といえば誰も使わないだろうにと…

考えてみればそうですよね

元気な細胞もダメにしていくのですから…


正直私が癌に初めてなった時…

選択の余地は無かったですものね

その当時の主治医は自身の神の手で素晴らしい手術を成功させたにもかかわらず…

半年以内に再発、転移…それほど遠くない将来死ぬと思ってたようで…

癌イコール抗がん剤…無知な私も現時点で転移してないんだから、ここで抗がん剤で癌を死滅させてしまわないと…くらいの考えで…

そんな無知な私でも現実に起こりつつある先の不安に黙ってはいられなかった

それが1ヶ月に1回計6クールを5クールで終了する決断

足の指のシビレから歩行に障害が起こるのではという不安

事実…次第に靴が履けなくなって…今でいうミュール⁈…オシャレじゃないサンダルしか履けなかった

痛みも今とは違う…かなり痛かった…

もっと早く言えば良かったが…

その当時なんでも副作用で片付けられていた

いつ頃元に戻るのか聞いても個人差があるから何とも言えないと言われた

そんな看護士や医者が言葉を失ったのは…

私の「これって副作用じゃなくて後遺症なんじゃ無いの⁈そんな話し聞いてないし…私は独りで生きていくんだから歩けないなんて考えられないんだけど…」

抗がん剤は中止になった

私は今の状態を考えたら…1回でも早く中止して良かったと思っている


私は抗がん剤は絶対にやめた方がいいとはまだ言う勇気もデーターもない

乳ガンの時、抗がん剤を拒否したのは…放射線もやって、その上10年間ホルモン剤もする

ただひとつのデーターがマイナスで有れば良かったがプラスマイナスゼロだった…これにより転移再発の可能性は5%

そのために抗がん剤をしろという医師の気が知れなかった

より癌に対して絶対であるが為に捨てるものは大きすぎる

では不安じゃないのかと聞かれたら不安!

8年前の抗がん剤を経験していなければもっと悩んで…結果やってないと思うが…

でも膣ガンの時のように癌が根治しなければいずれ膀胱に転移するかもしれない…

この不安は抗がん剤の毒の恐怖を越えたかも知るない

その時は抗がん剤を拒否出来なかったと思う


話しはそれちゃって…

その抗がん剤は毒と言った医者が…

抗がん剤を休む勇気を持って欲しいと…

私もそう思う…

私もそう出来たら良かったんじゃ無いかと…

そうすることによって健康な細胞へのダメージの回復が早いんじゃ無いかと思って…

少なくも…副作用から栄養や睡眠も取りづらくなったら1回休憩して…

傷めつけられたあとでは…毎日産まれるがん細胞と闘うことは出来ないんじゃないかな〜

抗がん剤をやったらその後癌とサヨナラすることができる訳じゃないから…

私の場合…4クール目くらいからいろいろ異変が起こってきた

軽い方だったと思う

吐き気なんて一度も起こらなかったし、一晩熱が出るようになったりしたけど、翌朝には下がっていたし…

軽かったから無知な私は気付くのが遅れたかも…



オブジーボの開発者⁈…これからの癌治療は変わると言っていたよね

せめて抗がん剤有りきの先生方に生きる癌治療を考えて頂きたい

生き長らえるだけの癌治療ではなくて…

そして標準治療ではなく…

その個々に応じた治療を…


そして…それを一番に考えなければいけないのが医者任せにしない


納得しての治療…間違っていると気づいたらやめる勇気



でも…こんな話しを今日耳にしてしまいました

私の〇〇県立がんセンターの何科かは聞いていませんが…

ある患者さんが抗がん剤治療をしていて今1000近くまで白血球の数値が下がっていて、抗がん剤も中止になるだろう…そんな状況でもハイパーサーミアの治療を受けたいから紹介状を書いて欲しいとお願いしたら…

私の治療をやめたり、やめなくても同時進行で他の治療を受けることは許可できないし紹介状も書かないと…

そこまで言っちゃう医者が私の〇〇県立がんセンターにいるなんて…

乳腺科のHじゃないのかな〜…なんて…

若手、中堅は新しい教育も経験もしているから理解はあるけど…

学びがストップしている年功序列で席がある医者はダメだね…今や…

確か〇〇県立がんセンターのモットーとは…

患者の権利を一番に重んじるんじゃなかったかしら⁈


癌専門病院がこれだから…中々休む勇気も持ちづらいかもしれないけれど…

自分のカラダだから…

自分で決めよう





まるっとセーフ!

2019-01-15 17:22:45 | 
1月15日…今日…婦人科セーフ‼️

がんセンターからtel無かったよ〜〜‼️

うんうん…今回は不安無かったモンッ‼️

初めてかも…不安が無かったこと…

どうしてかって…⁈…なんとなく…勘‼︎(笑)

自分のカラダと常に向き合って感じる勘‼︎


副作用と称してあちらこちら痛みやシビレや強ばりや…いろいろ日々悩みは尽きない訳だけど…

その痛み方…そのシビレ方…その強ばり方…

なんだか違いがわかってくる⁈


副作用といえば…8年経っても消えないシビレを副作用というんですか?ネェ〜?

乳ガンのホルモン剤を飲むようになって一層キツくなった

副作用じゃ無くて後遺症でしょう

左足の指…右はやや程度が両足シビレ増量

靴も2サイズアップ…最近は大きいサイズも多くなりサイズ的には余り困らないが…

又不思議なことに歩いていたり動いていたりしている時は余りシビレや痛みを感じない

感じるのは自宅でのリラックスタイム…

ホルモン剤による関節痛もプラスされて…

私のくつろぎの時間を邪魔する(笑)

関節痛は乳腺科のHではムリそうなので…

暖かくなる頃まで様子を見て漢方医に相談してみようか検討中

貧血が最近少し心配で…漢方薬を考えていたのだけれど…

漢方薬も葛根湯くらいなら大丈夫だけれど…
他のお薬との飲み合わせも…

やはり専門医に相談してからでないとね


年齢も含めて…仕方ないでは放っておけない…

5年…せめて5年…
穏やかに暮らしたいよ…


看護士さんも言ってた

一度息をつかないと…

ホント…心からそう思う

いっぱい充電して気持ちが切れないように…


その一歩…まるっとセーフ‼︎…良かった〜!

明日は又ハイパーだッ‼︎

これも大切な充電‼︎

楽しみながら頑張るぞーッ!