先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

私達のコロナワクチン体験記

2021年05月30日 | 日記
コロナワクチン予防接種が
本格的に始まり、
ワクチンの副反応に
関心が高まっているので、
遅ればせながら
お役に立てる事があればと思い
私達の体験を書こうと思います。




場所は
自分達の職場の病院で、
体調が悪くなった時の事も考慮して
接種日は
翌日が休みの日にしました。

コロナワクチン予防接種は
筋肉注射なので、
インフルエンザの皮下注よりも
深い部位に刺します。

コロナワクチンでは
接種部位に傷みが出ることが
報告されており、
私達は事前に
カロナール(アセトアミノフェン)
解熱鎮痛剤を用意しておきました。

アナフィラキシーショックにも
対応出来るように
救急カートも準備しておきます。

ワクチン接種側の腕が痛みで
上がらくなったりする報告もあり
自分の利き腕ではない方に打ちます。

私は右利きなので
左腕に打ちました。

1回目はカロナール500㎎を
事前に服用し、
腕の痛みもなく寝返りも打てました。

他のスタッフも
腕の痛みはそれぞれでしたが
具合が悪くなった人はいませんでした。

2回目はちょうど3週間後に
打ちました。

当日は腕の違和感程度で
何も問題ありませんでした。
(接種直後にカロナール服用)

次の日はお休みだったので、
掃除に洗濯と家事をして
体調も問題ないと思ったのですが。

接種後24時間前後でした。

突然、
強い悪寒がして
寒くて寒くて身体がガタガタします。

2階では看護師クンが
冷房を付けているのに
私は毛布をかぶって震えていました。

熱は37.5℃までしか
出ませんでしたが
とにかく体がだるくて
起きていられませんでした。

食欲もなく
食べられません。

2回目はスタッフ全員
熱が出ました。

一番若いなおちゃんが
38.2℃
腰が痛かったと言っていました。

あゆみが38.7℃
辛くて寝込んだそうです。

おかーさん世代の私達は
37度代でした。

若い世代の方が
高い熱が出る様でした。

先生達、
男性は微熱程度で
女性に比べると症状は
軽い様子でした。


体のだるさや
関節痛、腰痛など
強い風邪症状に似た
症状が現れました。

私は翌々日まで
続いたので、
この辛さが高齢者に耐えられるのかと
少し心配しましたが、
高齢になるほど
熱はあまり出ないとの事で
実際に受けた70代の方たちに
高熱が出た方は
私の周りにはいらっしゃいませんでした。



これからワクチン接種を
受ける方へ私からアドバイスを
させてもらうとすれば、
カロナールなど解熱鎮痛剤を
予め処方してもらう事と、
特に2回目のワクチン接種翌日は
予定を入れない、
仕事をしている方は
可能であれば休みを取っておく事を
お勧めします。

長くなりましたが、
これ等の事を頭に入れておけば
必要以上に心配する事は
ないと思います。

みなさんのワクチン接種が
早く無事に終了する事を
願っております。