先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

看護師クンの引っ越し(1)

2022年09月04日 | 日記
しおりちゃんと
一緒に住む部屋を
探し始めていた看護師クンが
希望にあう物件が見つかった様で
先日お引越しとなりました。

9月1日入居とばかり思っていたのに、
一日ずつ早くなり
8月26日には家電が入るとの事。

その前日の25日に
鍵が出来たからと
荷物を運び始めていました。

「仏滅なのに!」と私が言うと
「家具が入るのは大安だからいい」と
の返事

今の若者は気にしないのだろうか

日曜日でユウキも私も
手伝えるからと
ベッド移動を予定していた28日は
看護師クンの休みが取れず
仕事をしてから夕方になるとの事。

(それならせめて
マットレスだけでも
先に運んでおいたら良いのに。)と、
思ったのだけど口にせず。

そうこうしているうちに
27日の土曜日になり、
仕事帰りの私がお風呂に入っていると
「ただいま〜」と言って
看護師クンとしおりちゃんが
帰って来ました。

「明日両方だと
二往復になっちゃうから
大変なフレームの方を
明日手伝ってもらって、
今日はマットレスを持っていく」と。

外は大雨

しかも時間は夜の9時🕘

でも、
持っていくというのだから
やるしかない。

お風呂上がりの髪を
タオルで巻きながら
3人でセミダブルサイズの
マットレスを降ろす事に。

『あーこういう時は
真っ直ぐな階段が良かった』などと
思いながら我が家の曲がり階段を
降ろして行く。

いろいろ気にしない看護師クンと
家にキズを付けられたくない私。

「押して!」だの
「引いて!」だの
大変です。

やっとの思いで玄関まで到着。

そこで
脱走兵とらちゃんを
看護師くんの部屋に閉じ込めてから
玄関ドアを開放。

トランクから
マットレスをスライドさせながら
押し込んでいきました。

さっきまで
バケツをひっくり返したように
降っていた雨は
気づいたら止んでいました。

無事にマットレスをいれて
トランクをしめて
私は
暗い夜の道を出ていく
2人が乗った車を見送りました。



こちらは
お引越しせずに
残る方たち。


引っ越しの話は
もう少し続きます。


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