先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

寿命は変わる、変えられる

2025年01月19日 | 日記
シンデレラ先輩の1月15日の記事
「寿命は変わる?」を読んで
私にも思う事があるので
書いてみようと思います。

医療従事者としてではなく
一個人としての
私意私感という感覚で
読んでいただければ幸いです。

いろいろな場合がありますが、
病気になって治療が必要になった時
どこの医療機関を選ぶかという
選択から始まります。

病院や各医療施設にも
そこに勤務する医師にも
それぞれ得意分野があり、
シンデレラ先輩の記事にも
書いてあった様に
医療機器から医療設備、
その病気に対する医師の見解や
治療方針も違ってくると思います。

なので
自分の意志で優先する目的に対して
高度な医療技術を提供してくれる
病院を選び
信頼する医師に治療をお願いする事も必要になってくるかと
思っています。

私も腎移植をする時は
それらを重視し、
腎移植手術の症例数も
視野に入れて検討しました。

それからここで
私がブログ友さん達に学んだ事が
患者本人が諦めない心を持つ事。
生きるという希望を持つ事。
そして
そのご家族が支え続けるという
心を持つ事を教えていただきました。
既に医学的に
体力も限界ではないかと
思われるのに生きるという気力で
生き抜かれた。

それは
人もわんちゃん猫ちゃんも同じ。

お互いを思う心が
そうさせたのだと思います。

生き抜いたご本人と
支え抜いたご家族を尊敬します。

これからは少し
スピリチュアルな話になりますが、
昨年、選択に迷う事があり
はじめての占い師さんの所へ
看護師クンと行って来た時の事です。

その先生は
今の私の状況をピタリと当て
2年後3年後の事も
教えてくれました。

私には
以前から自分の寿命ではないかと
思っていた年齢があって
その年齢を越えるのを
不思議に思っていたのですが
それを先生に話すと
「お母さんは
息子さんの寿命を延ばした。
だから、
ご自分の寿命も延びたんですよ」と
言われました。

とても不思議でもあり
表現できない感情が押し寄せてきて
涙が溢れました。

自分次第で
寿命は変わるのではないか。
変えられるのではないかと
今、私はそう思っています。

寿命という言葉に
無理やり納得しようとせずに
自分でできる事を後悔しない様に
まず動いてみれば
その先が何かが変わるかもしれない。

「春になったらお花見をしよう」とか
何か生きる楽しみを心に持って
病と闘う勇気をもち続けられるように

少し前までは
不治の病と言われた病気も
今では「寛解」も夢では
なくなってきています。

今、病気と闘っている方や
その方のご家族が
お互いを思う心が小さな奇跡を
起こすと私は信じています。

今日のとらちゃん


とらは今年で15歳になります。
猫ちゃんにも寿命があるのなら
願わくば
1時間でも1分でも長く
一緒にいられる時間を延ばしたいと
思っています。

とら♡
長生きしてね✨


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