七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

秋篠宮ご一家に支えられる皇室!

2019年05月17日 | 皇室
拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。


今週の天皇皇后両陛下の公務はスカスカです。多分そうなるだろうと思っていましたが、
相変わらず公務はスカスカです。天皇陛下は、執務をされていると思いますが、雅子様
は、火曜日以降毎日が休日状態です。そして、秋篠宮ご一家の皆様には種々の公務が入って
います。彼らは、天皇・皇后という高い身位には上るが、公務は秋篠宮ご一家に丸投げで
しょうか?

こんなに日程が空いているのだったら、お田植えや養蚕に出かけられるはずですが、、、


今日秋篠宮ご夫妻は、御代替わり後初めての地方公務のため、鳥取県を訪問されています。



皇太子ご夫妻より継承した公務のうちの一つ「緑の愛護の集い」の式典出席などの公務
のため空路鳥取県入りしています。6月には海外親善訪問も控え、忙しい日々を過ごさ
れています。空港で出迎えの人に挨拶されるご夫妻は晴れ晴れとしているように見えます。
秋篠宮さまは、皇位継承順位一位の皇嗣殿下となられ、重々しい身分になられました。

17日午後、鳥取砂丘の成り立ちを紹介する施設や盲学校などを視察。18日午前に式典
に出席して、午後に帰京されるそうです。

一方””佳子さま、欧州2カ国ご訪問検討 初めて公式に海外を訪問される””というニュー
スが流れています。正式に決まるのはもっと先でしょうが、宮内庁から、9月中旬から下
旬にかけ、外交関係樹立150周年を今年迎えるオーストリアとハンガリーを佳子様が公
式訪問することを検討していると発表がありました。


御代替わり後、海外訪問する事が決まっていたのは、秋篠宮ご夫妻と眞子様でした。そして、
次は天皇皇后両陛下に海外公務がやってくるのでないかと思っていましたら、佳子様が
欧州訪問をされそうです。雅子様が大好きな欧州訪問の公務も天皇皇后両陛下の所を素通
りしていきました。普段が公務スカスカで、やる気のなさが見え見えですから、致し方あり
ません。

雅子様は、国賓のおもてなしが重荷となっているようですから、海外を公式訪問するのは
無理なのかもしれません。


上皇、上皇后様が引退した後は、多くの公務は秋篠宮ご一家の4人によってされていく
のでしょう。令和の時代の皇室は、秋篠宮ご一家によって支えられる度合いが強くなって
いくでしょう。それなのに愛子天皇の実現に動くとは、秋篠宮ご一家への感謝の気持ちが
足りないと思います。




佳子さま、欧州2カ国ご訪問検討 初めて公式に海外へ
5/16(木) 14:51配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000558-san-soci


ーーーーーーーー西日本新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
秋篠宮ご夫妻、継承公務で鳥取へ 皇嗣となり初の地方訪問
2019年05月17日11時25分 (更新 05月17日 11時51分)

鳥取空港に到着し、出迎えを受けられる皇嗣秋篠宮ご夫妻=17日午前
写真を見る

 皇嗣秋篠宮ご夫妻は17日、第30回全国「みどりの愛護」のつどいの式典出席などのため、羽田発の民間機で鳥取県入りされた。催しは皇太子時代の天皇、皇后両陛下が担ってきたが、即位後は秋篠宮ご夫妻が引き継いだ。皇嗣となって初の地方訪問となる。
 到着したご夫妻は、空港前で出迎えた人たちに笑顔で手を振り、車に乗り込んだ。17日午後、鳥取砂丘の成り立ちを紹介する施設や盲学校などを視察。18日午前に式典に出席して、午後に帰京する。
 ご夫妻は、両陛下が取り組んできた七つの地方公務のうち、みどりの愛護のつどいなど四つを継承。紀子さまが「献血運動推進全国大会」を引き継いだ。

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女系天皇の誕生は、皇統の終りを意味する!!

2019年05月17日 | 皇室
拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。

本物の愛子様は、姿を見せなくなって久しいですが、愛子天皇の実現を目指す論議が
かまびすしいです。女系天皇の実現は、皇統の断絶を意味し、皇位継承権を持つ秋篠宮
様や悠仁様の廃嫡を意味します。男系男子で継承できるのに、なぜ愛子天皇を実現し
たがるのか?

それは、反日勢力が、皇統の断絶を狙っているからだろうと思います。皇統は、長子
相続をしてきた歴史はありません。あくまでも男系男子による継承を繰り返してきた
歴史があります。これが、皇室の伝統でしょう。これを無理矢理変えようとしている
のが、愛子天皇を目指す勢力で、国家の根幹をなす皇位の継承の形を変えようとする
大変危険な思想です。


八木秀次教授と八幡 和郎教授が、警鐘を鳴らしていますので、ご紹介します。

ーーーーーーーーーーー夕刊フジより転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00000008-ykf-soci

『女系・女性天皇』6割超賛成の危険性… 八木秀次教授、皇統は「男系の血筋を継承すべき」 産経・FNN世論調査
5/15(水) 16:56配信

「皇統についての正しい認識を持つべきだ」と語る八木秀次氏
 産経新聞社とFNNが11、12両日に実施した合同世論調査で、極めて深刻な結果が出た。「女系天皇」に賛成が64・2%で、「女性天皇」に賛成は78・3%だったのだ。女系天皇の誕生は「皇統の終わり」を意味するものだが、その危険性が明確に理解されていないようなのだ。皇室制度に詳しい麗澤大学の八木秀次教授に聞いた。

 「万世一系とされる皇統は一貫して男系継承で、天皇の正統性の根拠といえる。126代の天皇はこの原理を外れたことはない。皇位継承を、感情論や女性活躍といった次元で論じてはならない」

 八木氏はこう語った。

 まず、「女性天皇」と「女系天皇」はまったく違う。女性天皇は過去に8人10代存在したが、すべて男性の天皇や皇太子の皇女だった女性が即位されたもので、「男系女子」の天皇である。

 一方、女系天皇は、女性天皇と民間出身の夫の間に生まれたお子さま(男女問わず)が即位する場合であり、その時点で男系の皇統は終わる。男系を簡単にいうと、父方だけをさかのぼれば皇室と血のつながりがあることである。

 八木氏は、皇位継承の基本を次のように示す。

 (1)皇統は一貫して男系継承(2)過去の女性天皇は「男系の女子」(3)女性天皇は、次期天皇(男系の男子)が幼少などの理由で中継ぎ役(4)女性天皇のお子さま(女系)が天皇になったケースはない(5)過去の皇統断絶の危機には、別の男系の血筋から天皇となっている(6)皇位は直系継承ではなく、あくまで男系継承である。

 こうした基本を踏まえて、八木氏は総括する。

 「GHQ(連合国軍総司令部)占領下だった1947年、皇籍離脱を余儀なくされた旧11宮家の系統の男子に皇籍に戻ってもらうべきだ。初代天皇以来の男系の血筋を引く家系だ。その男系の男子を、男性の継承者が存在せずに廃絶する可能性がある宮家に『養子』として迎え、宮家を存続できるように皇室典範を改正するのも一案だ。いずれにせよ、万策尽きるまで、男系継承の道を探るべきだ」

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八幡 和郎氏
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

ーーーーーーーーーーーーーーアゴラより転載ーーーーーーーーーーーーーーーーー

愛子天皇を論じてはいけない10の理由
2019年05月08日 16:00
http://agora-web.jp/archives/2038886.html

八幡 和郎


「愛子天皇論」のなんとも嫌らしいところは、女帝や女系の天皇を認めていいのではないかということに留まらず、秋篠宮殿下や悠仁様を廃嫡して今上陛下の皇女である愛子様を天皇にしようということであることだ。
皇位継承原則を変更する場合に、これから生まれてくる皇族について適用するというなら、まだしも理解できる。しかし、すでに、秋篠宮殿下と悠仁様がおられるのに、これを廃嫡してというのは穏やかでなく、まさに壬申の乱を予感させるものだ。
以下、主要な点を指摘しておきたい。
①平成の陛下の御退位に際して、秋篠宮殿下の位置づけを議論するなかで、殿下に皇嗣殿下となっていただくということで決着している。愛子様を天皇にするとすれば、それを覆すことになる。また、皇嗣殿下となっていただく前提で職員の増員や御所の拡張なども行われることになっている。
②皇室典範改正をめぐる混乱を収める課程で、親王誕生が期待されていることを踏まえて、秋篠宮ご夫妻は子づくりを決断され、議論は収まったはずであって、それを無にするのは人の道にも反する。
③悠仁様の帝王教育については、十分な体制が組まれているとはいいがたいが、皇室ゆかりの場所を積極的に訪問されるなどされており、本人もそれをすでに自覚している段階まで進んでいる。
④愛子様については、自由に育てたいということで、ご会釈やお手ふりなどもあまりされないとかいわれてきたように、帝王教育はこれまでされてこなかったし、上皇陛下にお会いされることも少なかった(上皇陛下が記者会見でおっしゃったことあり)。
⑤やはり、愛子様は好きなことには積極的に取り組まれ優秀とされるが、これまで何度も長期に通学できないとか特定科目の授業がある日の欠席が多い状態が続いたりしている。メンタルな安定性が格段に重要だとか、好き嫌いなく義務を果たすことが必要な君主に向いているとは思えない。
⑥まもなく成人され、結婚相手探しも近づいているいまのタイミングで、このようなことが話題になり、それは、本人や母親に対するバッシングなども伴うであろうことは、本人の将来にとってにとって危惧すべきことだ。
⑦雅子皇后の病状はなにも治ったということでなく、人との会話などがあまりない、お手ふり、儀式参加などをなんとかこなされているに過ぎない。そういうなかで、皇位継承をめぐる議論に巻き込むことは非常な悪影響が予想される。
⑧紀子妃殿下においても、公務が増え、眞子様の問題への対応が急がれ、佳子さまの結婚相手探しも、悠仁さまの帝王教育も重要段階にあるなかで、非常なダメージとなることは予想するまでもない。
⑨マスコミで両方の案の支持者が反対陣営に対してネガティブ・キャンペーンを張ることは不可避で、皇室のイメージダウンは不可避である。もっとも、それこそ、議論を提起しているサイドがねらっているところなのだろうが。
⑩恒久的な皇位継承問題や公務分担問題への建設的な取り組みへの取り組みを遅らせることになる。


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