七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

山口茜 無双の強さ!!

2019年07月31日 | スポーツ選手
拙ブログへお越し下さり、ありがとうございます。

昨日は、本当に良い日でした。ほのぼのとうれしかったです。



応援しているバドミントンの山口茜選手が、1位の台湾のタイ・ツーイン選手を抜いて
昨年の4月以来世界ランク1位に返り咲きました。インドネシア・オープン、ジャパン・
オープンと2週連続優勝したことが、1位返り咲きの原動力です。怪我が無ければ、しば
らく世界ランク1位を維持しそうな勢いが、今の山口茜選手にはあります。



元々攻撃力のある選手だったのですが、近頃はディフェンスの良さが目立つ相手の選手の
攻撃に対応する場面が多い試合スタイルだったと思いますが、東京オリンピックが近付く
この時期に本来の攻撃的なプレースタイルに磨きをかけて、モデルチェンジしてきました。

これが見事に成功して、茜無双の様相を呈しています。3セットまで戦う事が多かった
試合は、1セットも落とさず2セット連取、ダイビングレシーブを繰り返す場面も以前は
あったのですが、主体的に攻撃するので相手の攻撃を受ける場面が少なくなり、守りに
回る時間は少なくなっています。今最強の山口茜選手を見ているのかなと思いながら
試合を観戦しています。この攻撃で、タイ・ツーイン選手、プサルラ・シンドゥー選手、
チェン・ユーフェイ選手、奧原希望選手に次々と勝っています。

ラリーが続いて疲れが出ている場面からスピードを上げて攻撃したり、始めから早い攻撃
で点を取ったりするので、どんどん点数が入り勝負が早く着き、試合時間が短くなってい
ます。素早い攻撃は、誰でもできる技ではないと思います。次々と攻撃が決まり、点数が
入っていくので、試合はますます楽しく感じられるでしょう。世界ランク1位、おめでと
うございます。

BWFの昨日の世界ランク更新で、世界ランク1位に3種目も日本人が名前を連ねました。


男子シングルス   桃田賢斗選手

女子シングルス   山口茜選手

女子ダブルス    松本・永原ペア


素晴らしいです。東京オリンピックが、楽しみです。山口選手は、22歳とまだ若いので、
東京オリンピックの次のオリンピックにも出場できる可能性があるでしょう。後から追いか
けて来るジュニア世代にすごく強い選手が見当たりません。

そして、cute です。世界ランク1位になっても自然体で、愛らしくて可愛いです。周囲に
人が集まるタイプの選手です。私は、当初から育ちの良さを感じていました。

好きなことが多いといろいろな楽しみに出会えるなと感じる日々が続いています。山口茜
選手は、現在開催されているタイ・オープンの出場を回避して、熊本県に戻っています。

8月中旬から開催されます世界選手権大会に向けて、体を休め準備をしているのだろうと
思います。昨年は3位でしたから、今年は優勝をしたいと思っているのでしょう。
楽しみながら試合をして、最高の結果に繋がればいいですね。応援を続けます。

応援する楽しみ、山口選手の活躍を伝える楽しみは、まだまだ続きそうです。


ーーーーーーーーーーーーNHKニュースから転載ーーーーーーーーーーーーーーーーー

バドミントン 日本勢が3種目で世界1位に
2019年7月30日 23時17分バドミントン
バドミントンの最新の世界ランキングが発表され、女子シングルスでは山口茜選手がおよそ1年3か月ぶりに1位に返り咲きました。日本勢は男子シングルスと女子ダブルスでも世界1位で、初めて3つの種目で1位となりました。

世界バドミントン連盟は、28日まで行われたジャパンオープンの成績などを反映した最新の世界ランキングを30日発表しました。

それによりますと、ジャパンオープンの女子シングルスで優勝した山口選手が2位から1位に上がり、去年4月以来およそ1年3か月ぶりに世界トップの座に返り咲きました。

また女子ダブルスでは、準優勝だった永原和可那選手と松本麻佑選手のペアが、福島由紀選手と廣田彩花選手のペアと入れかわって1位となりました。

男子シングルスでは、大会を連覇した桃田賢斗選手が去年9月からの世界1位を維持しました。

この結果、現在のランキングのシステムが採用された2009年以降、日本勢が初めて3つの種目で世界1位となりました。
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