スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

スイスウォール12年後の塗り替え修復 東面

2024-11-24 | 外講・エクステリア

12年ぶりのカルクウォールの壁面修復。

東面編です。

玄関は軒がある部分は、汚れは目立っていないのですが、庇のないウィンドーモール下部分は汚れが目立っています。

Before

After

修復した東面

真っ白な壁面に回復しました。

奥の壁面は、あまり汚れていなかったのと、予算不足のため次回に持ち越ししました。

2階や高い壁面は使用していないので、足場も不要なので、部分回収しても全壁面改修より予算は抑えられます。

約80㎡を依頼しましたが、設置した設備が邪魔で補修できない壁面もあり、75㎡程度の修復でした。

費用は、約70万円です。左官壁はほぼ人件費ですが、スイス漆喰は下地の乾燥含めて、時間と手間がかかります。

また、左官さん自体の人不足で、依頼して3カ月待ちでした。

 

ひと段落し寒くなってきたので、薪スートーブを点火し、薪棚も増設しました。

ペットもぐっすり寝ています(笑)

では、次回に!

ご不明な点があれば、お尋ねください。


12年ぶりにカルクウォール部分塗り替え(スイスウォール )

2024-11-16 | 外講・エクステリア

ご無沙汰していおります。

久々、12年ぶりにカルクウォール(最近はスイスウォールという名前に変わっているらしい)の塗り直しをしました。

今まではDIYのカルクファルベという色の補修塗り材でしたが、今回は建てたときの工務店のプロの左官壁です。

材料代も上がり、左官日当も上がり、すべての壁をせずに汚れた壁面だけにしました。

東と西面は何故か汚れが目立ちます。

北と南壁面は白のままなので。今回は保留です。

東側中庭壁面

Before

 

施工中 下地

After

 

BeforeとAfterの壁面比較

右側が既存(Before)、左側が塗り直し壁面(After)

下は、西側の壁面 Before

下地施工中

After

やはりプロの施工は違いますね。

東側の壁面は下地塗り中です。

これがどうなるか?

また近々アップします。

今回はおよそ80㎡を施工します。

 


11年目のスイス漆喰の外観

2023-05-25 | すまい・インテリア

ファルベで塗りなおしたら、結構奇麗さが長持ちのカルクウォール。

新緑も映えます。

ガレージシャッターは、2度ぶつけたのでへこみが目立っています。( ;∀;)

綺麗な新緑モミジをボケたボーウィンドをバックに・・・

逆光の南側壁面は雨だれもなく綺麗です。2回ほどファルベで上塗りしています。

東側中庭は、一度も上塗りしていないので、多少汚れが目立ってきました。

大がかりな剪定を昨年したので、梅の実はならないはずでしたが・・・選定していない枝はたわたわに実りました。

綺麗な梅を収穫しました。

アジサイも咲きそうです。

室内の天井のオイルも濃くなっています。

超久々にアップしたワケは、カメラを新調しました。初めてのフルサイズ一眼。レンズ沼に入りそうです。

ペットを撮るためα7Ⅳをゲットしました。

このボケ具合ハマってしまいます。

 

では、またまた~!

 


春がやってきた!梅の花の香りが漂っています。

2021-02-13 | 外講・エクステリア

温かくなってきて、梅が満開になりました。

今日は鳥もさえずって、春らしい天気です。

これはメジロでしょうか?

蜂がたくさん来ているので、今年も実がたくさんなりそうです。

梅の満開時期は意外と長持ちします。1月末くらいから咲き始めており、今月いっぱいは

良い香りを放ってくれそうです。

この梅の木は、樹齢50年以上で、アブラムシ駆除などが大変ではありますが、この時期が

あるので、シンボルツリーとして今後も育ってほしいです。


薪を購入しました。

2021-01-05 | ブログ

正月休みの最終日、空っぽの薪棚に薪を積むべく、昨年末より購入先を調査していた先より、購入しました。

すでに、薪材は売り切れに近く、カシやクヌギは在庫がないとの事でした。

栗材なら4年前の薪なので安くします。と伺っていたので、今回は栗の薪材にしました。

軽トラック一杯に乗せてもらい、薪棚に入れていきました。

ちょうど良い塩梅に詰め込めました。

この棚9分目くらいが約1㎥だということが分かりました。

すでに乾燥されていますが、日当たりも良い場所に薪棚を作れて良かったと思います。

そして、薪ストーブに入れてみました。

今までの木材より、すこし赤みがある炎で、パチパチッと弾ける音がします。

薪っぽい音です。

ちなみに、ストーブファンも天板に置いています。

クヌギほど長持ちではありませんが、1本の薪で高温が維持されます。

家具屋さんの木材の多くはナラ材と聞いていますので、比較的、栗の方が高温になるのでしょうか?

ペットも気持ちよく寝ています。

***************************

話しは変わりますが、昨年キッチンのペンダントライトが壊れたので、ネットから購入した

照明が着いたので、着けてみました。

しかし、実際調子が悪かったのはLED電球の方で、照明の方は壊れていなかったようです。

気分転換に変えてみると良い感じでしたので、交換したそのまま使うことにしました。

 

今回の薪がどのくらい持つのか、、、、燃料代にしてはちょっと高いので、

エアコン代を節約するようにします。(;・∀・)

 


薪棚を作りました。

2021-01-04 | 外講・エクステリア

久々のブログアップ!

明けまして、おめでとうございます。気まぐれアップですが、本年もよろしくお願いします。

薪ストーブを使い始めて、8年が経ちます。
最近の薪確保は、もっぱら家具工場からの不要木材を薪として販売されているものです。

広葉樹の無垢材で感想がしっかりしており、安価なので助かっています。

しかし、寒い昨今、一晩長持ちするクヌギなどの大きな材料が欲しくなったのです。

ただ、薪を販売するところはどこも最低でも1㎥単位など結構大量な保管場所が必要です。

8年もの間、薪棚を作らずに、段ボール山積みで置いていましたが、重い腰をあげて

この正月に薪棚を制作することにしました。

まずは、YOUTUBEで薪棚の動画を研究し、できるだけ木材を加工しなくて済む作り方を探します。

それは、シェルフリンクスという樹脂の棚受けのような部材を利用するモノでした。

簡単な設計図を書いて、必要部材をリストアップし、ホームセンターに行きました。

・2Ⅹ4材 6ft×6本 & 8ft×1本 防虫防腐加工済

・杉野地板×5枚

・シェルフリンクス×6個

・ポリカ波板(屋根材) 60×180cm×1枚 

・波板用波座(木下地固定ビス)

・羽子板付東石H120×6個  他 ビス1箱

など部材だけで、約2万程度かかりました。

某ホームセンターにシェルフリンクスの、国内メーカー品の同じようなものがあったので、

それに部材を変更しコストダウンできました。

組み立てはいたって簡単!

基礎材に2×4材をビスで固定し、シェルフリンクスを取り付けてビス止めしたら完成!

意外と時間を要したのが、基礎となる東石の平衡取りです。地面をならして固めるのに1時間程度かかりましたが。棚づくり自体は2じ間程度で完成できます。

波板も雨水の流れを考えると方向が違う方が良いのですが、何せカットするのにカットはさみの

部材費用が高い!

使用工具は、丸ノコとインパクトドライバーです。

っで、製作途中の画像は無くm(__)m いきなり完成の絵! 

枝材の薪を置いてみました。

1段目の杉板野地板は、耐荷重分散や薪の落下を防ぐためにビス止めで貼りました。

余っていた塗装スプレーで黒くしました。

あとは、薪を購入するだけです。

では、また!

 

 


おうち時間はマイホームをリフォーム!完結

2020-05-05 | 外講・エクステリア

おうち時間の有効活用として、マイホームの外壁をリフォームしています。

最後の場所は、最大の難関!

【Before】

薪ストーブの煙突の外壁です。

【Before】

そもそも、カルクウォールで煙突を塗ってはいけないようです。

カルクウォールの塗る適さない場所として、軒がない所と記載があるではありませんか!

それ、施工の際に言ってほしかったななぁ。。。

メーカーはもっと大きく表記すべきではないでしょうか?

また、施工店への施工方法指導をもっと強化してほしいですね。

ともあれ、7年後まで放置しておくと、相当な汚れとなっています。

先日ネットで買い足した「ファルベ」で塗りなおします!

屋根に登って、ローラーと刷毛で塗るのは、結構怖いです。( ;∀;)

それでもやっとのことで、煙突4面を塗りなおしました。

塗った後に思いましたが、油性塗料で塗った後にファルベで上塗りしたほうが色長持ちして良かったかも。。。

これは素人発想なので、後でどうなるかわからんので止めときました。

【After】

どうですか!この白さ!漂白剤で洗ったような(笑)

【After】

でも近くで見ると、ちょっと下地の汚れが見える部分があります。

また金具部分にはみ出た塗料も(;・∀・)

【After】

たかが煙突の面積ですが、あまりの汚れに2Lでは足りませんでした。。。

さらに表面が石灰化しており、ガサガサになっています。できれば、ペーパーで下地処理したほうが良いです。

しかし、屋根のてっぺんで長時間やるのは、疲れるので(笑)今回は上塗りだけ。。。

【After】

でも遠目では、白くなったのでヨシとします!

この煙突で、家の外側汚れのリフォームは、最後となります。

残ってい内装ですが、いつしましょうか。。。。。??

カルクウォールの汚れを白くするための、補修剤は「ファルベ」。

ローラーで塗るだけの簡単施工ができるので優れものです!

素人でもできるので費用も材料代のみ!

2Lで7千円前後です。

石灰化したような外壁を1㎡~2㎡を10か所塗るのは、2Lでは足りません。

でも通販でよく販売している10Lは要らないと思います。5kgというのを売ってくれないですかね?

では、また!


自宅待機でリフォーム第4弾

2020-04-26 | 外講・エクステリア

普段は愛犬とドライブに出かけたりしますが、新型コロナウイルスの外出自粛で、

マイホームのリフォームに時間をかけている第4弾です!

今日は、デッキを塗り直ししました。

色も、従来の黒から、チョコレートに変えてみました。

ホームセンターにあった、「架橋反応型シリコンアクリル樹脂塗料」という難しい名前の塗料で

劣化しやすいデッキには耐久性を重視し、この塗料にしました。

- 油性スーパーコート アサヒペン 18837918

【Before】

まずは、拭き掃除して、このように、壁や窓へは新聞紙で簡単に養生します。

端っこから刷毛で塗ります。

少しづつ塗装範囲をローラーで塗り広げていきます。

結構、木部が劣化していたのでローラーを何度もコロコロしないと色が付きませんでした。

また、新聞の養生が風で飛んで大変なことに・・・( ;∀;)

なんとか、完了!

新聞の養生だと壁に少し染みてしまったようです。

また、壁は余ったカルクファルベで塗ることします。

チョコレート色は、天気の良いは茶色に見えますが、部屋からはこげ茶に見えて、良い感じです。♪

このスペースは、洗濯物を干したり、薪を置いたりするスペースです。

土足で往来し、南側なので直射日光にさらされるので、木部の劣化も激しいので、

念入りに塗りました。

2日続けて、薄め液のシンナーの臭いにまみれた自宅待機の日曜日でした。

 

 

 

 

 

 

 


おうち時間は、プチリフォーム!第3弾

2020-04-25 | 外講・エクステリア

新型コロナ対策のおうち時間、有効活用第3弾!は

バルコニーの手摺塗装です!

バルコニーは、屋根がないので塗装剥がれが早く、痛みが目立ちやすいのです。

もともと真っ白の手摺が、塗装が剥がれ下地が見えています。

もちろん、手摺の天面は白い部分はほぼありません(;・∀・)

ここ、中庭のライトアップで意外と目立つんですよ。

気になっていたので、本日、白に塗装し直すことに!

サンドペーパーで、塗装面を綺麗にします。

その後、ペンキをローラーと刷毛でぬりぬり。

外面を塗るのは、ローラーが大活躍です。刷毛では手を回すのが大変です。

で!

完了しました。

ライトアップされると、白い部分が目立つので、塗りなおした甲斐があります。

ライトアップされた中庭を玄関から見ると、良い感じに緑が生い茂っています。

4年以上経ったので、中庭の木々も成長しました。

反対側の中庭のハナミズキは、花が咲いていました。

1 先週からの、カルクウォールをファルベで塗り直し。

2 庇の木部の塗り直し。

3 バルコニー手摺の塗り直し。

 

さぁ、明日はデッキの塗装をしましょう!

 

 

 


新型コロナ対策の自宅メンテナンス第2弾!

2020-04-19 | 外講・エクステリア

コロナの影響は大きいです。

こんなにDIYをする気になるなんて(笑)

おうち時間の有効活用は、マイホームのメンテナンスがお勧めです。

昨日のカルクウォールと変わって、木部の再塗装です。

もともとは、いろは塗料で塗装されていました。

しかし、ここも7年以上経つとこのように色が剥がれたようになっています。

【Before】

同じ塗料でも良かったのですが、油性の方が長持ちすると思い、ホームセンターへ!

ホームセンターは、外出自粛とは裏腹に、結構お客さんが多いです!

みなさん、同じ考えなのか?(笑)

そして肝心の塗料は、下の油性塗料にしました。

しかし、これが失敗。。。テカリが凄い( ;∀;)

【After】

やっぱ、自然派オイルの水性塗料の方が艶がなくいい感じです。

デッキの手すりだけ、以前余っていた水性塗料で塗ると、マットな質感でいい感じ♪

床面は塗料が足りずに未塗装です(;・∀・)

やはり、塗料はケチってはいけません(笑)

 

次回は、ペットのが歩いて傷だらけになった床が課題です。

パイン材の床なので、案の定傷だらけ(;・∀・)

ペットは新築当初はいなかったので、無垢床材にしましたがペットを迎えた際は、

マットを敷き詰めるか、こまめにメンテナンスが必要です。

床材の塗料はリボスオイルです。

これも、材料材として高価ですが、色が混じると嫌なので、この色のオイルにしたいと思います。

ただ、床はさすがに自宅不在の時間が必要なので、コロナの自宅待機DIYには向かないかも。。。

さすがに、リボスオイルは取り寄せしていなかったので、昨日カルクウォールを塗りそこなった場所を

再チャレンジ!

【Before】

ここは西側の中庭に面した壁ですが、小窓が多いだけに汚れもキツイ!

【After】

ここをし終わる前に、雨が降ってきたので中断( ;∀;)

 

来週、さらに上塗りをする予定です。