スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

昨年は梅が開花、暖冬の今年は大雪(@_@;)

2016-01-26 | すまい・インテリア
 
早くも梅が咲いた\(^o^)/
玄関先のシンボルツリーの梅の木昨日と今日の暖かさで梅のつぼみが大きくなり数輪梅が咲きました。例年だと、さすがに1月のこの寒い時期には咲きません。2月中旬に満開になった昨...
 

昨年の25日は玄関先の梅が咲いたブログでしたが・・・・

今年は、ここ最近経験したことのない大雪。今日まで高速道が通行止めで一般道が大渋滞でした。

この吹雪の中、雪だるまつくりに精を出す子供(笑)

ミニ雪だるまが完成。。。

積雪2日目はさすがに溶け始めましたが、今回の雪は正月まで暖冬だっただけにちょっと驚きました。

道路まで積雪し、2日間溶けなかったのは、久々でしたが、スタッドレスタイヤに履き替えていたので安心でした。


あけましておめでとうございます。新築3年目の住まいを伝えていきます。

2016-01-01 | すまい・インテリア

2016年 元旦 あけましておめでとうございます。

親族が集まるお正月。

住んでいる身からすると、3年目にもなれば木の香りがすることは全く感じませんが、年に1回しか会わない人が来ると木の香りがするそうです。

暖冬とはいえ、薪ストーブは欠かせません。

今年も、外観、インテリア、外講まで変化があれば、更新していきたいと思います。

昨年、外講(中庭)のリノベをしようとおもいましたが、予算不足につき延期しています。

中庭の整備もDIYでやることになるかもしれません。(泣)

外観は、カルクウォールとキャスティングウッドのサイディングの変化。

内装は、カルクォールと無垢床、薪ストーブ、ムートンラグ、家具などを含む情報です。

年末大掃除で、窓を綺麗しにました。スイス漆喰はまだ真っ白ですが、所どころにシミが出ています。

ニチハ製サイディング キャスティングウッドビターブラウンのコントラストはまだ綺麗です。

スウェーデンハウスのようなゲーブルメントも小間のケーシングもこのサイディングに合います。

上の写真は夕方。

こちらは日陰になる昼間の東側。同じ色でも違って見えるこの変化が面白いですね。

薪ストーブの前の特等席。ムートンカバーつきの籐製パーソナルチェアが快適です。

ストーブ前においてますが、籐は丈夫です。ムートンカバーが付属しているおかげで、冬でも座り心地抜群です。

ムートンのカーペットを敷いていると、朝の冷たい床も快適です。

元旦の朝は霧がたて込んで幻想的な雰囲気になりました。

冬の庭は静かで落ち着いていて、朝の雰囲気は安らぎます。

では、今年も宜しくお願いします。

このブログに記載の建築資材、インテリア製品の質問はお気軽にどうぞ!


薪ストーブ大活躍!

2015-12-20 | すまい・インテリア

冬らしい気候になったここ数日、薪ストーブをつけっぱなしです。

薪の調達も、秋口から植木屋さんと、新たな入手先の家具工場がみつかり、まずは低コストで暖房できています。

クリスマスツリーも点灯させて、年末の雰囲気が出てきました。

曇り空の夕方ですが、外から見ると照明に蛍光灯を使っていないので、温かみのる外観に見えます。

LEDも最近は電球色が発売されていますので、熱を発しないLEDで暖かみのある窓の明かりを出せるのは良いですね!

 

 


無垢材とアイアンを使った漆喰壁のインテリアは何風?

2015-12-12 | すまい・インテリア

今日は、比較的暖かい九州です。

久々に、新築2年目の無垢材の色が濃くなってきた内装を撮ってみました。

はやりの北欧風のように、ビビッドなインテリアカラーを使っているわけではありません。

やはり無垢のパイン材とカルクウォールの漆喰壁を邪魔しないトーンにしたいと思っています。

落ち着いたリビングを目指していますが・・・散らかります。

昼間はトップライトやハイサッシの履き出し窓から光が入ってきますが、意外と夜の照明がブラケットランプだけなので、ちょっと読書などには暗め。

なので、このダイニングのペンダント照明が活躍します。

リビングのアクセントであるリビング階段は広々とした空間は味わえます。でも、薪ストーブであっても1回の足元が暖まるのは時間を要します。

薪ストーブのそばのパーソナルチェアが特等席となります。(笑)

今日はモンステラの鉢植え替えをしました。

2階の子供部屋からの煙突からでる煙を見るのも面白いです。白トビしてますが、左側窓の外の屋根の上が煙突です。

廊下からリビングへの引き戸の無垢戸です。

ダイニングカウンターはカフェ風。

ちなみに、キッチンの吊り棚もパイン無垢材の大工さんの造作です。

その下の収納棚も造作です。さすが腕の良い大工さんは違うといつも感じています。

向かいのウッドワンの白無垢材システムキッチンとのコントラストもGOOD!

カルクウォールのニッチ窓に小物をおいても絵になります。

左側の和室引き戸と向かいの漆喰壁の廊下。天然素材同士の風合いが深まっていきます。

和室のすだれもモダンなデザインを選んだつもりです。ちょっと写真を絞りすぎて奥がぼけすぎで見えませんが、寝室のランプも見えます。

寝室の入り口のワンちゃんハンドルも一応アイアン風です。首輪がねじれてますが(笑)

トイレにある手洗い場・洗面も兼ねられます。

反対側から朝日が入るよニッチ窓。

全ての窓には無垢のケーシングを施しています。レースカーテン越しでもお洒落に見えませんか?

外観は、もろ北欧風です。はい。でも内装が何風というふうにこだわっていないせいか、ナチュラルな雰囲気としか言えないですかね?(笑)

生活している時は何風かは気にせずにすごしますが、快適なのでいいことにします。m(__)m

2年目の内装展示会のようになってしまいました。何か参考になれば幸いです。


薪ストーブで焼き芋(^v^)

2015-12-06 | すまい・インテリア

 

サツマイモを実家から貰ったので、薪ストーブで焼きました。

甘くておいしい焼き芋でした。

インテリアもクリスマス装飾に変えました。

落葉したヤマボウシ

 

 

薪がイマイチ乾燥していなかったようで、ガラスが曇ってしまいました。

ハナミズキが紅葉しました。

次回紅葉と漆喰壁の綺麗さに書いてみます。


冬仕様に衣替え

2015-11-05 | すまい・インテリア

すっかりムートンでなくては過ごせない温度になりました。

朝夕は薪ストーブまでも点けようかと思ったくらいです。

でも、ムートンカーペットに替えるだけであたたく感じます。

before

after

薪ストーブ前にギャベマットをしくと、汚れにくくて良いです。

夏は、涼しげな籐の椅子も

ニッチの夏の飾りも

もうすぐツリーに替えなくては・・・今はハロウィンですが・・・

天窓の太陽光も明るさが軟らかくなりました。

分かりにくいですかね?

無垢のパイン床は、この季節くらいまでヒンヤリすることはないです。

 

 


ガラスブロックは意外にいい♪

2015-10-04 | すまい・インテリア

なんか古い病院によく使われていたイメージのあるガラスブロック。

でも、やわらかい光が漏れてくるわりに暑くならないし、開閉もしなくてよい(笑)

最近は色つきもありますし、使い方でしだいでお洒落に見えます。

エクステリアでは、よく使われていますよね?夜は光るのもあります。

(以下の写真はネットでの拾物画像です)

うちは、こんな使い方してます。

玄関では・・・

外から見ると

こういう風に明るい玄関になります。白飛びしててすみません。

意外と、夕方くらいまで採光でき、明るいです。断熱効果もあるので西側でも暑くなりません。

夜は幻想的。

 

最近は目地が透明なのもあるそうです。

さらに、うちでは廊下にも使っています。

これは、採光したいけど見えなくて良い用途に使ってます。

そう、うちのカットガラスは色つきです。市松模様にすれば、古臭さも感じません。

上にも窓があり、開閉もする必要は無いですが、明るくし、見えなくても良い。

外から見ると中庭もお洒落に見えます。

採光できる、見えにくい、断熱という機能がありながら、お洒落!間仕切りにも使えそうです。

カルクウォールなどの塗り壁との相性もよいです。

エクステリアだけでなく、内装にもいかがでしょうか?


夏の薪ストーブ

2015-07-20 | すまい・インテリア

東側の中庭ともう一つ、西側にも中庭があります。

昨年は、水やりをしそこなって枯れそうでしたが、今年は成長し放題(笑)

どのような形に剪定したらよいか思案中。下草も予想以上に繁殖中です。

今日は、暑い時期には使用しない薪スートブのオブジェ化です。(^^ゞ

見た目も黒いので重厚感はあるのですが、不思議と暑苦しさは私は感じません。

ヨツールの鋳造本体にはバイキングをモチーフとされたデザインになっております。

海図を表した格子の前面硝子窓や側面の模様もそうです。日本もかつては海運国でした。

北欧のデザインが受け入れられやすいのは、環境が似ているからかもしれません。

ついでにストーブ以外も夏仕様に替えてみました。

カルクウォールのニッチ

ニッチの隣は和室なのですが・・・↓の写真の右側壁がニッチです。しかし・・・

和室の左側は純和のデザイン(-.-)

最近はこの和室が夜は涼しいのでここで、寝ています。

もともとは、寝室で涼しく寝るために、このようなランプも付けたのですが・・・

子供がここで寝ています(笑) 子供部屋はリビング階段を上った2階ですが、リビングの暖かい空気が溜まって暑いのです。

リビングが吹き抜けの際は、空気の流れをよーく考えておかねば、快適な空間は難しいです。

子供部屋の入り口は、ステンドグラス入りの扉とワンニャンハンドルでこだわっています。

子供部屋を出てリビングを見た所

リビングの南側の見た目は緑一色で見た目の涼しさは満点です。

この籐パーソナルチェアでこの景色を見るのが、心地よい時間です。

 

 


構造時の写真を撮っておこう!

2015-06-22 | すまい・インテリア

完成後、壁に何かをつける場合、意外と下地の有無で悩む時があります。

新築直後は、工務店の方が教えてくれたりするので心配はいりませんが、数年たって壁に穴をあけて何かを取り付けたりする場合・・・

こんなときに、家の構造が出来た時に、全ての部屋の写真を撮っておくことをお勧めします。

 もしくは、撮ってくれる○○○は信頼できます!○のなかは下の方に記載アリマス

たとえば、壁掛けテレビにして壁掛けアタッチメントをDIYで付ける場合。。。

下地がどこにあるか、間柱の間隔はどの家も同等ですが、どの辺にあるかは、下地チェッカーがないと分かりません。

下地チェッカー自体は安価なので、ホームセンターで入手できますが、いざという時、足の長いピンと写真でクリアできます。

家の構造は、家を建てる際にも重要な仕様なので、知っておくに越したことはありません。

うちは、通気工法で、

内側から、カルクウォール→石膏ボード→防湿シート→デコスドライ(断熱材)→ハイベストウッド(耐力壁)→タイベックスシルバー(透湿防水反射シート)→通気層(胴縁)→サイディング(キャスティングウッドorカルクウォール下地)→カルクウォール

となっています。

 

上棟後、屋根を作る際に、耐力壁を貼る際に、内装側から写真を撮るのです。

これでおおよその柱の位置(下地)が検討がつきます。

デコスドライ工法なら、断熱材を充填したあとでも良いのですが、他の工法は柱が見えなくなるかもしれません。

ましてや、内装下地材(石膏ボード)を貼った後では、全く分かりません。石膏ボードは多用されるのですが、下地としての役目はほぼありません。

内の場合、内装仕上げ壁は塗り壁のカルクウォールにしたので、石膏同様に固くピンが刺さりにくく失敗したら、穴部分の壁材が多少剥がれのは避けたいです。

真っ白なカルクウォールにできるだけ汚れや余計な穴は付けたくないので、採寸して壁掛けアタッチメントの位置を決めて付けました。

あらかじめ計算しておいたテレビボードの高さが変更になり、ちょっと不便な感じになりましたが綺麗に付いたのでヨシとします。(笑)

エアコンや掲示ボード、壁つけの照明など、引き渡し後に施工する場合は、以外とあるものです。

さらに、意外と窓廻のカーテンレールやロールスクリーンを壁つけにする際も重要です。

幸いなことに、施工時の写真は工務店さんからも頂けましたので、助かっています。

建築中の写真を撮ってくれている工務店って信頼度アップしますよね?

今回のブログの写真全て工務店さんから引き渡し時にCDROMで頂いた画像です。

八女の大隈建築さん。良心的でリースナブル!良い工務店です。

http://www.okumakenchiku.com/

建てた後も何かあるとすぐに駆け付けてくれます。

ありがとうございます。m(__)m

 


天気が良いと消毒と草むしりの日々(笑)

2015-05-24 | すまい・インテリア

天気が良い日は風通しを良くすれば、外は暑くても、中は涼しく気持ち良い室内です。

これも無垢材をふんだんに使い、壁を漆喰塗り壁にしているおかげと思っています。

カーペットを春夏用のゴブランに替えて心地よいリビング。

風通しが良い玄関と和室。

外も消毒が終わり害虫も掃除しました。

ヤマボウシの花もかなり咲いています。

 

天気が良いとカルクウォールとキャスティングウッドのチャコールブラウンのコントラストが映えます。

つでに夜も撮ってみました。

月も綺麗に見えます。

芝生の外灯はホームセンターで安価なものですが、暗いわりに意外と雰囲気が良いです。