スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

照明の表情がでるカルクウォール

2015-02-11 | すまい・インテリア

家を建てる時、意外と重要なのにあんまり吟味する時間がないのが照明だと思いませんか?

ペンダントなどの後付けなら良いのですが、間接照明やブランケットは配線工事の際に位置や大まかな形状を決めていないといけません。

この家の工務店さんは、照明プランが予算に組み込まれていて、インテリアデザインと使い勝手を建てる時に念入りに考えました。

たとえば、↓の洗面台

 

オーデリックのブランケット照明ですが、外灯のようなデザインでランプシェードが波状になっているのが特徴です。

この波模様の影を壁に映すことを狙ってこの照明を選びました。

カルクウォールの塗り壁は、質感が表れやすいので照明は、選び甲斐がありますヨ。

昼間の玄関はカットガラスで採光し、夜はシーリングライトと工務店からの頂きものであるブランケット照明で明るくしました。

インテリアの照明もこだわりましたが、外壁もカルクウォールなので外灯も重要です。

玄関 ↓ ガラスの表面が手作り感のある凹凸の加工があり、壁への光が幻想的になります。

ガレージ前 ↓ 玄関と同じこのブランケット照明はカルクウォールとの相性が良いと思います。

 反面、気泡入りガラスは、あまり効果が無いようです。

壁面付の照明を多用することで、カルクウォールの塗り壁の質感を引き立てられたと思っています。

工務店の推奨照明はコイズミでしたが、オーデリックのほうがお洒落なものが多かったので標準仕様より割高にはなりましたが、

塗り壁にしたなら、照明もこだわりたいものです。

施工後で変更できないブランケット照明だからこそ重要です。是非照明選びも楽しんでください!