スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

スイス漆喰(カルクウォール)の3年後経年変化

2016-10-23 | 外講・エクステリア

新築3年目のカルクウォールの経年変化です。

カルクウォールは、経年変化が少なく自浄効果があると聞いていましたが、汚れの質に依るようです。

煙突の黒ずみは年々酷くなります。

Before

After

見る影もありません。真っ黒になっていっています。煙突の壁には向かないようです。
自分で塗るにはちょっと高所なだけに危険ゆえに、なかなかセルフリメイクは難しそう。

また、窓枠の雨だれシミも多少生じます。

Before

After

 ここの窓は屋根があるので雨さらしではない分、シミがつくのかもしれません。

しかし、何もないところでもシミはついています。

このシミは雨のシミでしょうか。

ガレージの横のヒメシャラの壁面漆喰の農薬のシミはいつの間にか消えていました。

やはり水にかかる場所で、多少のシミは消えますが、シミの原因がある場合は、消えないようです。

内装には、粉が落ちること以外は良いのですが、外装には汚れに注意したほうが良いかもしれません。

内装は、コーナーが弱点掃除機のコードがあたり、こすると粉が落ちて角が欠けます。

補修すればよいのですが、意外と補修の材料代、価格が高いのが予想以上です。

しかし、塗り壁は照明の度合いで、いろんな表情がでるので、面白いです。

ハロウィン装飾に変わりました。

また、今日は鍋にしましたが、翌日にはにおいが消えていると感じるのも、消臭効果があるのかもしれません。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。