左顔面の回復は順調です。口周りの筋肉機能の回復も大分進み、マウスピースを当てればバズィング出来るようになりました。ただ、まだ楽音とは程遠く、「ブー」という音が出るだけで、出せる音域も3度幅程度です。マウスピースを当てずに唇だけでのバズィングはできません。つまり、唇が振動するためにはマウスピースのリムのサポート、支えが必要だということです。発症前までは唇だけのバズィングで、ペダルFから4オクターブ上のハイFの間をつなげて往復できていたので、この状態まで回復できた時が僕にとっての「完治」と言えるでしょう。
トロンボーン演奏復帰に向けて少しずつ前進はできているようなので、まずはひと安心。
今日の仕事は昨日に引き続きミックス作業。
