発症から3ヶ月経ちました。顔面麻痺を発症してからの時間の経過はとても長く感じます。僕の感覚では、この3ヶ月が半年以上に感じます。
発症3ヶ月経ち、顔面のアンバランス感、違和感の度合いも少なくなり、明らかな「病人」の域は脱したようです。平常時の顔面の違和感はほとんど気にならなくなりましたが、長時間のレコーディングやレッスンなどで、顔面マッサージが出来ない時間が続くと、疲労感とともに顔面の違和感が強く出ます。
今後はトロンボーンの演奏復帰の問題だけに集約されそうですが、ぶくぶくうがいではまだ口の左側から少し水漏れしますし、口を「いー」の形にした時でもまだ左右均等な形にはならず、左側の引っ張りが弱いです。「いー」の口の形が左右均等にならない限りは、トロンボーンを思い通りに演奏することは無理でしょう。こればかりは、左顔面の筋機能の回復を待つしかありません。
顔面神経の再生は非常にゆっくりとしたスピードなので、とてももどかしく感じます。発症前のように自分の思い通りに自由にトロンボーンを吹きたい!という欲求は日に日に増すばかりですが、まだまだ辛抱の日々は続きます。
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