北のお山ではガンガン雪が降っているようで、今年は期待が出来るかも・・・と思いつつ、毎日ニヤニヤしているスノリミどぇ~す!
今年もガッツリ滑ります。
で、お友達リンクに載せさせて頂いている風さんのブログに「車中泊」なるキーワードがございましたので、便乗して、今日は「スノリミ式・冬の車中泊法」を書いてみたいと思います。ちなみに「スノリミ式」と書いては見たものの、他の車中泊の人の車を見た結果、よさそうな事を採用しているだけですので、「スノリミが考案した」というわけではございませんので悪しからず。
まず、我が家の車ですが、トヨタのノア。5ナンバーワンボックス車でございます。
1cm厚さくらいの断熱マット(片方が銀色のマット、キャンプなどでテントの中にしくもの)を、すべての窓の大きさ・形に合わせて切ります。窓の内側にきっちりとはまるような大きさに切ります。僕は大きいタイプのマットを3枚使いました。
寝るときにはエンジンを切りますので、それで窓から侵入する冷気をシャットアウトします。このマットを窓に貼るのです。冷気は窓から入ってくるのが一番寒いので、これはとても効果的です。このときに銀色が内側になるようにします。何故なら、電池式のランタン一個でもその銀色の部分の反射で社内がすごく明るくなるからです。
布団は敷布団を敷き(布団は全部いつも自宅で使っているものです)、その上に夏キャンプ用の寝袋、その上に羽毛布団、その上に毛布を敷きます。これで、羽毛布団からは毛布にさえぎられて暖かさが逃げないし、寝袋内に暖かさを閉じ込める事ができるんです。ちなみに敷布団や枕に低反発のタイプを使用すると、寒さで硬くなって眠りにくくなるので、お勧めではありません。頭が寒ければニットをかぶり、顔が寒ければ手ぬぐいなどを顔にかけておくとさむくありません。これで僕は最低 -17度を暖かく乗り切ったことがあります。
車中で、まだ寝ないときには腰から下は布団の中に、上はスキーウエアの上にダウンを着たりして、暖かくしています。コンロとヤカンと魔法瓶式の水筒を持っていくと、お湯を沸かしてコーヒーなんかも適宜飲めるので、社内で雑誌なんかを読んだりして、くつろいで過ごす事が出来ます。勿論コンロをつけるときには車外でやらないと大変な事になる可能性があります。風除けに、コンロには台所の油よけようのアルミついたてを持っていきます。マグネットで晴れるタイプが便利です。
僕は、使い終わったペットボトルに水を入れて持っていきます。あと寒さよけにはカイロなんかも二の腕に貼ったり、背中に貼ったりしています。
食料は夜ご飯には「レトルトカレー+お湯で温めるレトルトご飯」や「カップラーメン」、「缶詰で勝手に暖かくなるおでん」等が良いと思います。万が一の時の移動を考えて、飲酒はあまりお勧めしません。
朝ごはんにはパン、ジャム、カップスープ等が良いかと思います。面倒ではない方は、フライパンとかを持っていくとウインナーとか焼いて、素敵な朝ごはんになると思いますが、僕は面倒なので、それは×。
ちなみに社内でも氷点下になれば水やジャム等も凍るので、クーラーボックスにそのまま入れておくと逆に保温ボックスのような効果があり、結構いいですよ!
僕は車中泊の社内では音楽とかテレビとかは一切かけませんが、DVDプレーヤーやパソコンなんかで映画を見ている人もいますよね。それも楽しみ方かかな・・・って思います。
ちなみに、お風呂は近所の温泉に入る・・・というのも楽しみです。
朝は少し早起きして、コーヒー飲みながら、ピステン車の撤収風景を見るのも良い物です。
僕は車中泊スキー、お勧めです。ガソリンが高い今だから、一度行ったら2-3日まとめて滑ってくるのもある意味節約になると思います。
以上車中泊のお勧めも兼ねて、車中泊の方法でした!
布団・枕は家で使っているのが一番良いですし、経済的ですしね。特に枕は自分に合うものがなかなかないですものね。
又、関東の人に比べるとその装備もしっかりしているとか・・・
私は枕や布団は家で使っているものをそのまま持って行きます。
やっぱり枕は大事ですね(^_^)