
詩音ちゃん、三才になりますますパワーアップ。
美味しいもの大好き、好きなものはいくつでもたべる、あまり好き嫌いなし!!・・の詩音ちゃんですが、実は、ごはんを食べ終わるのに超・時間がかかります。

夕食は毎回最低一時間。
学校のあとにおやつを食べて、多分そんなにおなかがすいていないのか、食べること意外に気になることがおおいからか、集中してたべられません。毎回、やっとやっと口に入れて終了。なんどもせっつかされ、小言を言われ、最後には手伝ってもらって・・。
途中では、瀬来の面倒をみたくなったり、現実逃避してみたり。あまりまだ食べない瀬来がふらふらするのが気になって仕方がないことも・・。
最近は、学校でもお昼を食べるのに時間がかかる、と言われていました。「もう他の子たちが着替えをすませて、お昼寝の準備をしていてもまだ終わらないから、フルーツ(デザート)はスナックの時間に回しました・・・」みたいな感じで。
最初は、「これ食べ終わったら(大好きな)フルーツがあるよ」、みたいなかんじで促していたのですが、最近はあまり効かず。
でもここ2-3日、やっ~~~と分かってきました。彼女は、「ほめる」のがもっとも有効だ、と。

「お、すごいね~~ごはんパクってできたね~~」
「ちゃんとたべてるね~~すごいすごい!」
「ブロッコリー食べた!!ひとりでも食べられるね!さすがおねえちゃん!!」
みたいな感じでおおげさに褒めると、本人は調子にのってパクパクたべて(そして口の中をみせて)くれます。

あとは
「せらちゃん、みてみて、しおんちゃんすごいね~~ごはんパクパクたべてるよ!」とお姉ちゃん心を刺激したり、
「ダディーに詩音ちゃん1人で食べられるのみせてあげて~~」も有効(笑)
食事以外のことでも、ほめてのせるのがいいってわかっていたのに、ご飯のときだけはやっていませんでした。

「ライオンさんみたいに大きな口でたべられるかな~~???」
って上手にのせてくれる大好きな保育士の先生が怪我で休職中なのが、おそらく学校でも食べるのに時間がかかる理由だったんでしょうね。
食事内容も、パターンが決まってくると飽きるみたいで、もうちょっと頑張らなきゃ。試行錯誤、まだまだ続きます・・・。あ、あと、最近、やっとケチャップとマヨネーズとの出会いがありました。こんな素晴らしいものが世の中にはある、ということを発見したようです♪(それまで直接食べさせたことがなかったので)
*ちなみに、瀬来にはほめる作戦はあまり通用しません・・・。食べ物自体にあまり興味がなく、偏食です。ダディには、「瀬来はわからん」っていわれてます。

(そのiPad(カメラ)ちょうだい~~っていっている瀬来です)