やさしい神さま。

日曜日に、「アメリカ宣教の報告」ということで、写真をスライドにして皆さんにお見せしました。
”アメリカでいったい何をしてきたんだ？”ということへの説明。
戻ってきて２週間くらい（あっという間ですね！！）たって、やっとプロセスしてきた感があります。

準備をしている間、懐かしくて・・・祈っていてくれた教会の皆さんにこれもみせたい、あれも見せなきゃ・・ということですごいボリュームのスライド＋ビデオに。

結局時間いっぱい使って、様子を報告できました。

「写真の中のみんなの表情がキラキラしていて・・・」とか
「よくJNさん日本に帰ってこられましたね（帰してくれましたね）」とかみんなのコメントはさまざまでしたが、一様に喜んでくれました。
「主が素晴らしい時を与えてくださったんだねっ」と。

礼拝の後、一人の方が、こんな話をしてくれました。

９月の後半ごろ、お祈り会の中で私のために祈っていてくださったそうです。そのときに、主から「こぼれ落ちた葡萄の実でもワインになる」と語りかけがあったそうです。その方は意味がわからなく、「どういうことですか？」と訪ねたところ、
私がアメリカで祈っていた人達のなかで、滞在中には、（私の見える範囲で）ぶどうの房にとどまらなかったぶどうの実（思ったように行かなかったこと、人）も主がちゃんと香り豊かなワインの一部として加えてくださる、という意味だったそうです。

すこし心残りがあったりして、でも主にゆだねてきたところがあったので、なんかとても励まされました。こんな小さな心の動きさえも、ちゃんと心配していてくださるやさしい神様です。