名前について。

詩音ちゃん、あんなに細くてたより無さげだったのに、最近顔にも足にもお肉がつきぷくぷくしてきました


彼女は私たちをじらすのとサプライズが好きみたいで、私の妊娠期間中は、お腹のなかにいる彼女の位置が微妙～で、７ヶ月すぎるまで性別も分かりませんでした。最後の最後まで毎回の超音波でもいつも下をむいていたり、腕が顔の前にあったり、で一度も顔を見ることができたことがありませんでした。



産まれた時はほとんど見えなかったまつげが長くなってきた！



彼女の名前はhubbyがつけてくれました。妊娠４ヶ月目くらいだったでしょうか？hubbyがお腹に手をおいているときに、「シオン」って心に浮かんだそうです。私は祈られている時ちょうど、「男の子だったら名前は決まっているけど女の子の名前はどうしようかなな～」と考えていたので二人でビックリしました。


シオン、英語だとZION、イスラエルのエルサレムにある丘の名前であるとともに、そのまま神様の愛された都、エルサレムをも意味します。聖書にも沢山この名前が出てきますね。hubbyはイスラエルにとても思いがあるので、とても特別だと言っていました。この名前は私にとってとてもスペシャルな意味があります。なぜこの名前がついたのかは分かりませんが、両親が開拓した母教会は「シオンの丘」、父が経営していた幼稚園、塾は、シオン幼稚園、シオン学院…でした。英語の聖書だとエルサレムやシオンは、she （彼女ー女性）として書かれている、Jesusにとっても特別な存在。この時点お腹の子は女の子だな、とほぼ確信しました♪


漢字はイエス様の思いが詰まった詩編の「詩」に「音」は沖縄の風と波の音。天国の音。神様の音を奏でる子供になるように。
私の姪っ子が詩織（しおり）ちゃんなので、似すぎているので紛らわしいしいやがられるかな～と思いましたが与えられてしまったものはしょうがないと。（あとで聞いたら喜んでくれたそうです♪）産まれてきてから顔に似合わなかったらどうしよう～とか考えましたが、二人のなかでは他に考えられなかったのでこれで決定しました。いろいろ調べてみたら、男の子も女の子もしおん、って名前をつけている子供は結構いるんですね！命名辞典にもちゃんと載っていました。


英語でミドルネームもつけてしまいました♪ミドルネームはシンプルにJOY（喜び）。妊娠中に語られた言葉、祈りのテーマが joy でした。英語ではShion Joy Yoda。

彼女の名前のみことばは、イザヤ書の３５章。とくに１０節：

主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンにはいり、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、嘆きと悲しみとは逃げ去る。






生後３週間まで家に帰った５日間以外は、産院と病院でほぼ過ごしている詩音ちゃん。あちこちに依田詩音、って書いてあるのを目にするし、詩音ちゃん～っていろんな看護師さん達によばれるしで、気がついたらすっかり馴染んでしまいました。


名は体を表すといいます。お父さんが、神様にささげられたという意味の「献（ささぐ）」お母さんが人を潤すように、という意味で「潤子」この詩音ちゃんはどんな子になるんでしょうね。



ちなみに、産婦人科から退院跡６日目に原因不明の発熱があり、小児科がある救急へいったところ１週間の入院＆検査。やっと先日退院することができて帰ってきました。大人並みの検査＆薬＆点滴をこなし、たくましく、元気になりました。写真のぐるぐるまきの手は点滴用のチューブが入っている手。ぶるんぶるん振り回すのでロボットアームと呼んでいました☆生後３週間ですでに２種間以上の入院生活を送っている彼女。家にいたのはたった５日だけ。これからやっと普通の生活のスタートです。