仕事の都合で、岡山経由で香川入りする必要があったため、鉄路で出かけてきました。本当は飛行機でビューンと早く行きたかったけど、いろいろと都合があって、岡山まで新幹線、岡山からはJR四国の特急「南風7号」に乗車。
南風7号の指定券を買うときは、特に何も気にしていなかったけど、購入した切符を見ると「アンパンマン」と書いてある。なんだこれ?と調べてみると、アンパンマンの作者である「やなせたかし」さんの故郷の高知にゆかりがあるということで、アンパンマンをラッピングした車両を走らせているとのこと。
岡山に着くと、アンパンマン列車が止まっている!ちょうど夏休みの時期なので、ちびっ子たちも、アンパンマン列車を見て大喜び。私も大喜び。
反対側のホームをみると、アンパンマントロッコ列車が止まっている!ここもアンパンマン。このトロッコで、瀬戸大橋を渡るそうな。気持ちよさそうだ。
車内に入ると、シートにアンパンマン、天井にもアンパンマン、壁にはジャムおじさんとバタコさん。車内アナウンスもアンパンマン。ちびっ子たちテンションMAX!
シートには、アンパンマン。
天井にもアンパンマン。
壁にはジャムおじさん。
この列車で瀬戸大橋を渡って目的地へ。瀬戸大橋からの眺めは抜群。四国新幹線が通れる幅があることを確認しながら乗りましたよ。
いろいとろ用を足してから、高松からは、琴電に乗車。
今はもう、京急では走っていない元700形。お久しぶりです。
理由として、京急の場合アンパンマンでは外国人観光客には通用しないことと、京急の場合都営浅草線や京成・北総方面に直通する電車があることや羽田空港国際線ターミナル駅・羽田空港国内線ターミナル駅は地下トンネルにあることや横浜から三浦半島方面はトンネルが多数あることや、相鉄の場合大和駅と湘南台駅は地下トンネルの中にあることやいずみ野線はトンネルが多数あって地下鉄線内やトンネル・地下駅ではトロッコの車内に突風が吹きぬけて危険になることと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や相鉄8000系電車の事故廃車を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンが好きな人が多いためです。