そ~ぶエクスプレス

鉄道とか横須賀とか

工場夜景クルージング

2017-01-14 23:45:15 | 街歩き

横浜、川崎の沿岸「京浜運河」に隣接する工場の夜景をみることができるクルージング企画があったので、参加してきました。

企画は、ずばり「工場夜景とみなとみらいクルーズ」。

夜の工場地帯から放たれる幻想的な景色を船上から鑑賞しました。

運河を通ることから、船は小さめの船で、企画募集人員は80名。満席でした。

半分くらいは、どこかの旅行会社のツアー客のようで、写真を撮りやすい席を全部抑えられてしました。残念。

出航して、まずは横浜の顔「ベイブリッジ」。運よくライトアップされました。

10月、11月にも、みなとみらいに来たけれど、ベイブリッジは、いつ見てもいいよね。

川崎天然ガス発電会社

船は、沖合に出たら、結構スピードを出しました。

窓が外されているもんだから、波しぶきがジャンジャン入ってくる。眼鏡やカメラのレンズにもかかります。

そんでもって、結構揺れる。写真とっても、ご覧のとおりブレまくり。前に座っているおじさんが、頭をふらふらさせるものだから、なかなかうまく撮れません。もう少し、ゆっくり走ってもよかったかな。

椅子も冷え冷えなので、2人に1枚配られる毛布をかぶりながらの工場夜景クルージング。

東亜石油

昭和電工

工場のライトは、ナトリウムランプ(トンネルのライトと同じもの)を使っているそうです。

このランプだと紫外線がでなくて蛾が集まってこないから都合がいいとのこと。

ちゃんと考えてあるんですね。

 東芝京浜事業所の前を通ったときには、一般人が降りられない海芝浦駅に鶴見線が止まっていました。普段、なかなか見られませんよ!と、案内係のひとが強く言っていました。

最後に、みなとみらい。みなとみらいの夜景は、やっぱり好き。

今日は、今季で一番寒い日で、海に出ている間は凍えそうでした。三浦半島でも、夕方吹雪だったようです。

指がかじかんできてシャッターを思い通り下ろせず。船を下りても足ががくがく。

でも、寒い日であればあるほど、夜景がきれいに見えるそうなので、クルージングの日に選んでよかったかも。

 


映画「海賊とよばれた男」

2017-01-14 23:30:00 | 日記

昨年12月から公開開始した映画「海賊とよばれた男」を見に、桜木町に行ってきました。

映画「海賊とよばれた男」は、百田尚樹原作の映画で、出光興産の創業話を基にしたフィクション。

事前に原作の小説を読んでいたので、話の流れは知っていましたが、戦争や欧米のあからさまな嫌がらせなどの困難な事態に遭っても、目標を達成していくというお話です。

「海賊と呼ばれた男」は、「永遠の0」の製作スタッフと同じで、原作 百田尚樹 × 監督 山崎貴 × 主演 岡田准一。

「永遠の0」を見たときに、思わずウルウルするほどの感動作だったので、今回も間違いないだろうと思ってみてきました。

映画館は、桜木町駅を降りてすぐのところにある「横浜ブルク13」。シートは、フカフカ。ひじ掛けは、幅が広く作られていて隣の人との間隔が広く作られています。隣の人との距離が離れて、若干さみしい気もしましたが・・・。

文庫本2冊分をどうまとめるのかなと思っていましたが、映画が始まってみれば、期待以上の作品に仕上がっていました。

山崎貴のCG、最高。岡田の演技、最高。涙を拭うお客さんが結構いました。この製作スタッフの映画は、次も行きたいね。

 

「海賊とよばれた男」予告

 

 


川崎大師 初詣

2017-01-09 15:27:01 | 日記

年が明けてからしばらく経ちますが、川崎大師に初詣に行ってきました。

川崎大師へは、当然、京急大師線です。京急の前身は川崎から川崎大師への参拝客の輸送を目的とした鉄道会社ですからね。

今年のヘッドマークは、酉年にちなんだものになっていました。

川崎大師の駅前では、献血をやっていて、献血をした人には川崎大師名物の「くずもち」が配られるとのこと。

ずいぶんと気前が良いことw

ここで、川崎大師駅のトリビアを。

川崎大師駅の住所は、「川崎市川崎区大師駅前1丁目」。一般的には、駅が建てられる前の住所となりそうですが、もともとは「大師中町」という地名で、昭和40年代の区画整理で今の地名に落ち着いたそうです。

川崎大師についてからは、雨が強く降ってきたので、100円のお賽銭にたくさんの願い事をかけて、足早に後にしました。

ちなみに、おみくじは「吉」。去年は「凶」だったので、だいぶ運勢があがりました。

願望:心正しきは大いに叶う       

⇒ ありがとうございます!

婚姻:調ひてよし先幸又可適なり    

⇒ 期待していいw

職業:名利共に至る慎みなければ失ふ速し 

⇒ 気を付けます


都市NATMの採用

2017-01-02 21:08:19 | 土木

たまには、土木ネタということで。

土木学会誌が届いたので、内容を見ると9月に行われた土木学会全国大会での優秀講演者が発表されていた。

http://committees.jsce.or.jp/zenkoku/node/116

優秀講演者の一覧表を見ると、「Ⅵ-451(T建設) 福岡市営地下鉄七隈線延伸事業における都市NATMの情報化施工(予測解析と管理基準値の設定)」が受賞していた。そう、まさに博多駅前で大陥没を起こした事故の原因となる工事の施工事例報告だ。事故が起きたのが11月8日。発表したときは、こんな事故が起きるとは思っていなかったろうに。

講演内容は、トンネル掘削に伴って近接構造物への影響評価と管理基準値の設定方法の考え方と、実際に施工した区間の計測結果を報告するもので、おそらく事故箇所も同じように影響評価をしていたのでしょう。

都市部だと、NATMではなく、シールド工法を採用するのが一般的だと思っていたので、事故のニュースを聞いて驚いた。NATMは、強固な地盤を掘削するのに採用するもので、博多駅前のように、水分を通しやすい砂れきや砂質土層をトンネル上部に抱えるような場所では不適と思っていたのだが。

 

そんなこともあって、土木学会全国大会に参加していたけれど、NATMとは関係ないやと思って、この講演は聞いていなかった。

 

設計思想は、トンネル上部の薄い粘性土層で遮水を期待していたようだが、それでも粘性土層が薄そうだと判断していて、崩壊防止のために、掘削径を小さくしたり、ロックボルトを注入長を設計変更していたようだが、事故が起きてしまった。

どんなに土質調査を施工前にやっても、ピンポイントでやらないと、土質の状況はわからないね。

 

 


ワンダーコアスマート

2017-01-02 20:57:28 | 日記

昨年は、体調を崩すことが多かったので、今年の目標は、健康第一。

35を過ぎれば、どこかおかしくなってくるのでしょう。

とりあえず、減量が必要ということで、初売りで定価の半分以下で売られていた「ワンダーコアスマート」を買ってきました。

剛力と宇梶がCMしているヤツです。

試してみると、結構腹筋が鍛えられそうです。

これをとりあえず2週間やってみて、ウェストと体重にどれだけ変化がでるのかが楽しみです。

それにしても、半額以下で売るということは、あまり売れていない?

ワンダーコアスマートTVCM「冬・春」篇