横浜、川崎の沿岸「京浜運河」に隣接する工場の夜景をみることができるクルージング企画があったので、参加してきました。
企画は、ずばり「工場夜景とみなとみらいクルーズ」。
夜の工場地帯から放たれる幻想的な景色を船上から鑑賞しました。
運河を通ることから、船は小さめの船で、企画募集人員は80名。満席でした。
半分くらいは、どこかの旅行会社のツアー客のようで、写真を撮りやすい席を全部抑えられてしました。残念。
出航して、まずは横浜の顔「ベイブリッジ」。運よくライトアップされました。
10月、11月にも、みなとみらいに来たけれど、ベイブリッジは、いつ見てもいいよね。
川崎天然ガス発電会社
船は、沖合に出たら、結構スピードを出しました。
窓が外されているもんだから、波しぶきがジャンジャン入ってくる。眼鏡やカメラのレンズにもかかります。
そんでもって、結構揺れる。写真とっても、ご覧のとおりブレまくり。前に座っているおじさんが、頭をふらふらさせるものだから、なかなかうまく撮れません。もう少し、ゆっくり走ってもよかったかな。
椅子も冷え冷えなので、2人に1枚配られる毛布をかぶりながらの工場夜景クルージング。
東亜石油
昭和電工
工場のライトは、ナトリウムランプ(トンネルのライトと同じもの)を使っているそうです。
このランプだと紫外線がでなくて蛾が集まってこないから都合がいいとのこと。
ちゃんと考えてあるんですね。
東芝京浜事業所の前を通ったときには、一般人が降りられない海芝浦駅に鶴見線が止まっていました。普段、なかなか見られませんよ!と、案内係のひとが強く言っていました。
最後に、みなとみらい。みなとみらいの夜景は、やっぱり好き。
今日は、今季で一番寒い日で、海に出ている間は凍えそうでした。三浦半島でも、夕方吹雪だったようです。
指がかじかんできてシャッターを思い通り下ろせず。船を下りても足ががくがく。
でも、寒い日であればあるほど、夜景がきれいに見えるそうなので、クルージングの日に選んでよかったかも。