今日は、宝くじの日です
当選した宝くじの有効期間は1年。
これを過ぎると当選券もただの紙切れとなってしまうため、
この時効防止キャンペーンの一環として第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)が
1967年に 9(く)2(じ) のゴロ合わせで、この日を選定したそうです
宝くじの“当たる”“当たらない”については、だれもが関心を示しますが、
宝くじ本来の目的である“お役にたっている”面となると、まだまだ
知らない方が多いようです。
発売総額のうち、賞金と経費(印刷や売捌手数料)などを除いた約40%が
収益金として、発売元の全国都道府県及び18指定都市へ納められ、
公共事業等のために使われるそうです。
収益金の使途は、発売元別にそれぞれ定められているそうですが、
教育施設、道路、橋りょう、公営住宅、社会福祉施設の建設改修費 等と
いったところがおもなものだそうです。
ちなみに、この北本総合公園内にあるいくつかのベンチや、遊具広場内の
健康遊具がこの宝くじの収益金で購入していただいたものなんです
まずは一攫千金が一番の目的&目標ですが、実は・・・ の
この "本来の目的" の部分を理解し意識した上で、改めて宝くじを
購入してみたら、気分的に違うかもしれませんね