毎年好評の「きのこ栽培教室」の開催日(2/20土)が、今年もやってきました
当日はあいにくの大雨 でしたが、事前に申し込んでいただいた大勢の方が集まってくださいました
当日用意していたのは、シイタケ栽培用とヒラタケ栽培用の2種類の原木。
まずは、当日の作業の流れと手順を
「橋本きのこ園」の橋本さんより説明をしていだきました
最初に説明のあったしシイタケ菌の特性をふまえ、縦の間隔を約10cm、横の間隔を5cmくらいで
ドリルで原木に穴を開け、しいたけ菌を植えつけたコルクのような栓で、開けた穴を塞ぎます。
みなさん、いざ作業へ
まずは原木に穴を開けて、
穴を開けて、
まだまだ、開けて
そして、開けた穴にコルクを合わせ、金槌で打つべし
打つべし
打つべし
そして、もう一種類のヒラタケの栽培方法は、
この平らな原木の両面に、
この「のこくず菌」(木屑にヒラタケ菌が混ぜ込んであります)を
塗りこんで
ラッピングします。
テープを十字に巻いて、完成
みなさん和気あいあいで、無事にほだ木が出来上がりました
最後に、出来上がったほだ木の保管の仕方や育て方の説明(ここが重要)があり、
みなさん、笑顔でお持ち帰りいただきました
時期がきたら、沢山のきのこが出てくることを期待して、講習会は終了
公園でも、今回みなさんと一緒に作ったほだ木できのこの栽培に挑戦し、ブログで経過報告をさせていただきます。
どうぞご期待ください