今回はちょっとブラックな話題です。
1つのネタとして読んでくださいな(´・ω・`)
皆さんはインターネットを利用する為に毎月個々のプロバイダさんに
お金を払っていますよね
そして人によって契約しているプロバイダさんが違うでしょう
「安かったから」とか「特典が(・∀・)イイ!!」とか「なんとなく」とか
色んな理由があるでしょう
さてもしもその毎月払っている料金が0円になって
さらにインターネットをどこでも(大体)利用できるとしたら・・・?
そんな夢のようなお話。
さて、いきなりネタばらしすると面白くないので
原理などをタラタラ話します
皆さんはインターネットに接続するために必要なものは何でしょう?
当然インターネットに参加するための端末
例えば「パソコン」や「携帯電話」他にも「小型端末類」など
そしてもう1つ接続環境です。
種類として有線と無線があります。
無線LANルータを使用して家の中で無線LANを構築している方と
ルータから直接ケーブルでパソコンに接続している方の2種類でしょう
さて勘のいい方なら分かるはず。
料金0でインターネットに参加するということは・・・?
そう、人の無線環境に乗っかるという「用語:タダ乗り」をするということです。
まぁ言うまでもなく悪い事です。
つまり自宅で無線LAN環境を構築している方は
タダ乗りされる脅威にさらされているということです。
しかしそんな危険な代物がこんなに世間に便利という
理由だけで普及するでしょうか? 当然!守る術も存在しますので
それについて少しお話しましょう
「暗号化」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
単純な話、無線ルータから来る信号に暗号をかけて
そんな悪いことを考える人から守るというものです
この暗号には
WEP
TKIP
AES
の三種類が存在します
他にもPSKというのがありますが個人環境ではいらないでしょう
さてこの3つにはすべて特徴が存在します
ちょっと簡単に説明すると
「WEP」は現在最も普及している暗号化方式です
通信速度には急激な速度低下が無く
暗号方式の種類はRC4を採用しています
セキュリティ面ではちょっと物足りないようなものです
まぁ無防備よりはいいかもしれませんが・・・
「TKIP」はWEPと同様、暗号方式にRC4を使用しています
セキュリティ強度が高いのですが
通信速度に10%~20%の低下が見られ、対応しているルータが少ないのが難点です。
ファームウェアをアップデートすることにより
対応できる場合もあるようです
「AES」は暗号方式にAESを採用しており
速度低下もあまり見られず、セキュリティ面ではかなり優れています
今後の主流となるであろう暗号化方式です
※RC4暗号とはRon Rivestにより1987年に開発された
ストリーム暗号でありこのアルゴリズムで発生させた
疑似乱数列と平文との排他的論理和が暗号文となる暗号方式です。
ちなみにRC4はWEPのような利用方法では安全性を保てません。
※AES暗号とはアメリカ合衆国の新暗号規格として
規格化された共通鍵暗号方式であり、
1977年に発行された暗号規格DESが技術進歩により
時代遅れとなったため新たな暗号方式の公募を行い
2001年3月に FIPS PUB 197 として公表され、
米軍主導のネットワーク秘匿化
オープンソースプロジェクトであるTORなどに
採用された暗号方式です。
☆上記2項一部Wikipediaより参照☆
さてたらたらと前置きをしておいて
本題に入りましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/53a3542ca1821471f8786e64d2a31306.jpg)
これが今回の主役です
GS-27USB-50というUSB式の無線子機ですね
さて、この強力な機能をご紹介すると
「電波出力を強化する中継地点としてかなりハイパワーな製品」
の一点張り。
とにかく
1、超強力な電波を探す機能
2、暗号を解析しちゃう機能(WEPだけみたい・・・)
いや~怖いですねぇ(>ω<*)
興味がある方(自分の管理内実験環境内での利用限定)は、
各自調べてみてくださいな
あっ、そうそうちなみに・・・
この子「最大出力が出力500mW」で
「電波法による日本国内出力制限値は10mW」です
そしてもう1つ
自分の管理外のネットワークへの攻撃行為(暗号解析など)は
「不正アクセス禁止法」によって禁じられているので
ご注意ください。
っと脅かしておけば素人さんは
簡単に手を出さないでしょう(笑)
さて、私なりの長いジョーク話は終わりです
ヽ(。ゝω・)ノ マタネ☆
1つのネタとして読んでくださいな(´・ω・`)
皆さんはインターネットを利用する為に毎月個々のプロバイダさんに
お金を払っていますよね
そして人によって契約しているプロバイダさんが違うでしょう
「安かったから」とか「特典が(・∀・)イイ!!」とか「なんとなく」とか
色んな理由があるでしょう
さてもしもその毎月払っている料金が0円になって
さらにインターネットをどこでも(大体)利用できるとしたら・・・?
そんな夢のようなお話。
さて、いきなりネタばらしすると面白くないので
原理などをタラタラ話します
皆さんはインターネットに接続するために必要なものは何でしょう?
当然インターネットに参加するための端末
例えば「パソコン」や「携帯電話」他にも「小型端末類」など
そしてもう1つ接続環境です。
種類として有線と無線があります。
無線LANルータを使用して家の中で無線LANを構築している方と
ルータから直接ケーブルでパソコンに接続している方の2種類でしょう
さて勘のいい方なら分かるはず。
料金0でインターネットに参加するということは・・・?
そう、人の無線環境に乗っかるという「用語:タダ乗り」をするということです。
まぁ言うまでもなく悪い事です。
つまり自宅で無線LAN環境を構築している方は
タダ乗りされる脅威にさらされているということです。
しかしそんな危険な代物がこんなに世間に便利という
理由だけで普及するでしょうか? 当然!守る術も存在しますので
それについて少しお話しましょう
「暗号化」という言葉を聞いた事があるでしょうか?
単純な話、無線ルータから来る信号に暗号をかけて
そんな悪いことを考える人から守るというものです
この暗号には
WEP
TKIP
AES
の三種類が存在します
他にもPSKというのがありますが個人環境ではいらないでしょう
さてこの3つにはすべて特徴が存在します
ちょっと簡単に説明すると
「WEP」は現在最も普及している暗号化方式です
通信速度には急激な速度低下が無く
暗号方式の種類はRC4を採用しています
セキュリティ面ではちょっと物足りないようなものです
まぁ無防備よりはいいかもしれませんが・・・
「TKIP」はWEPと同様、暗号方式にRC4を使用しています
セキュリティ強度が高いのですが
通信速度に10%~20%の低下が見られ、対応しているルータが少ないのが難点です。
ファームウェアをアップデートすることにより
対応できる場合もあるようです
「AES」は暗号方式にAESを採用しており
速度低下もあまり見られず、セキュリティ面ではかなり優れています
今後の主流となるであろう暗号化方式です
※RC4暗号とはRon Rivestにより1987年に開発された
ストリーム暗号でありこのアルゴリズムで発生させた
疑似乱数列と平文との排他的論理和が暗号文となる暗号方式です。
ちなみにRC4はWEPのような利用方法では安全性を保てません。
※AES暗号とはアメリカ合衆国の新暗号規格として
規格化された共通鍵暗号方式であり、
1977年に発行された暗号規格DESが技術進歩により
時代遅れとなったため新たな暗号方式の公募を行い
2001年3月に FIPS PUB 197 として公表され、
米軍主導のネットワーク秘匿化
オープンソースプロジェクトであるTORなどに
採用された暗号方式です。
☆上記2項一部Wikipediaより参照☆
さてたらたらと前置きをしておいて
本題に入りましょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/53a3542ca1821471f8786e64d2a31306.jpg)
これが今回の主役です
GS-27USB-50というUSB式の無線子機ですね
さて、この強力な機能をご紹介すると
「電波出力を強化する中継地点としてかなりハイパワーな製品」
の一点張り。
とにかく
1、超強力な電波を探す機能
2、暗号を解析しちゃう機能(WEPだけみたい・・・)
いや~怖いですねぇ(>ω<*)
興味がある方(自分の管理内実験環境内での利用限定)は、
各自調べてみてくださいな
あっ、そうそうちなみに・・・
この子「最大出力が出力500mW」で
「電波法による日本国内出力制限値は10mW」です
そしてもう1つ
自分の管理外のネットワークへの攻撃行為(暗号解析など)は
「不正アクセス禁止法」によって禁じられているので
ご注意ください。
っと脅かしておけば素人さんは
簡単に手を出さないでしょう(笑)
さて、私なりの長いジョーク話は終わりです
ヽ(。ゝω・)ノ マタネ☆