Dr.Solamikoの科学実験室 No29 死体処理方法 （腐敗させず保存する）

世の中には色んな人がいます。

趣味をとやかくいうのは嫌いなのでいいませんが。

まぁそんなお話。



血液を頸動脈を切って抜き、抗腐敗薬のホルマリンに入れ替えます。
ホルマリンとは、ホルムアルデヒドの４０％水溶液のことです。
薬局か何かで手に入るんじゃないかな


腐敗はなぜ起こるのか、ですが
これは血液中の腐敗菌が繁殖するためです。
したがって、血液はすべて抜き取る必要があります。
頸動脈から血液を抜くだけでも、相当腐敗を防ぐことができます。
方法として、風呂場などで首の横の血管、つまり頸動脈を切ります。
脈に合わせて、ドクッドクッと血を吹き出させます。


そして、それが弱くなってきたら、足を持ち上げて逆立ちさせ首からすべて
血液を出させます。
その後、心臓マッサージをして肋骨が折れるほど心臓を強く押して、血液をすべて
抜き取ります。


製造できるか、薬局で手に入ればホルマリン漬けにするか
注射器（ポンプ）などを使って、先ほど切った頸動脈からホルマリンを全身に注入します。


特に小腸のあたりによく行きわたらせます。


・ホルマリンの作り方
準備
・耐熱性の太いガラス管
・燃料用アルコールつまりメタノール
・太い銅線（直径1mm程度）
・ガスバーナーかアルコールランプ
・お湯


これらを買ってきて、まず太いガラス管に渦巻状にした銅線を入れて、両端にゴム栓をつなぎます。
そのゴム管の一方には、お湯で温めたメタノールのビンからでるガラス管をつなげて、もう一方は
冷水の入ったビンにつなげます。
そしてガラス管の中の銅線をバーナーなどで加熱し、メタノールの蒸気と銅線と共にバーナーで熱して
冷水でそのガスを溶解させます。その冷水はホルマリン（ホルムアルデヒド４０％溶液）
となります。

もう買ったほうが早いと思います。


この液を多量に作り、死体の血液と入れ替えて挿入します。
すると腐敗は起こりません。


金日成の遺体もこのホルマリンを血液と入れ替えた状態で現在も保存され、
北朝鮮では観光客用にも展示されているとのことです。
蝋人形説もあり。