鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

幸と不幸

2011-02-12 23:04:42 | 日記
昨日、「幸せになりたいね~♪」と
友達に言われた。
「いや、あたいは忙しいけど別に不幸じゃないよ?」
と言って笑って終わったのだが。
今日、違う友人と再度その幸と不幸の話になった。
どうした、どうした世の中。
何がそんなに幸せじゃない?

あたいの人生は、よく同情される。
今でこそ正社員だけど、派遣社員だった去年の初めまでは
生活も安定しないし中年だし離婚してるしで
可哀相な人の代名詞みたいだった。
人に会うたび同情された。特に40歳になったらその同情は
ウナギ登りだった。

あたいの不幸はあたいが決める。
どうぞ、おかまいなく。
実際自分が特別不幸だと思ったことはないのだ。
だから幸せだと思う。
PCもあるし嵐さんたちも好きでいられるし(笑)。

人生の中で辛いと思う事もあるけれど、辛さは点でしかない。
点は過ぎれば忘れんじゃん。
でも不幸は線だ。どこもまでも続く。
そんな生活、してないもんなあ。

貴方にとって嘆くほどの不幸ってなに?
もし思いつかなかったら
貴方は気付いていないだけで
幸せもんなんだよ。

雪まつりだけれど

2011-02-12 19:00:11 | 日記
札幌雪まつりに行ってみた。
飲み会の後、深夜の雪まつり会場とか
飲み会後の夜明けの朝の雪まつり会場とか
そういうのしか観てないとね、
なんか新鮮だよね、昼間の雪まつり(笑)。

人が結構いたけども、これでいいの?札幌って思った。
大きな雪像とかは止まって撮影してもOKなんだけどさ、
人が流れてるから通路側に並んでる小さい雪像たちは
中々写せないのよ。止まってトライしようもんなら

「止まって撮影しないで下さい!
 そこの黒のダウンの女性、止まらないで下さい!
 動きながら撮影してください!
 ピンクのジャケットの女性!止まらないで下さい!」

・・・って言ってんの。
名指しに近いその注意(笑)。ひとごとながら不快だわ。
移動しながら撮影できる腕があるなら、
その人、間違いなくプロだよ。

観光客が多すぎて回せない?
作った人のためにも、観に来てくれた人のためにも
今後どーにかせんとイカンと違いますかね?


ティモンは右っかわにいた。

ちょーっと残念だったな。
雪像は、皆さんに花まるあげたいくらいの出来でした(*^。^*)
これが壊されるんだから、仕方ないけど残酷よねえ。



Sake

2011-02-12 18:42:43 | 飲んだり食べたり
オーストラリアで日本酒がえらい人気なんだと。
シーシェパードで盛り上がってみたり
居酒屋や日本酒で盛り上がってみたり
豪州も大変だ。
日本酒がブームになると
まあ中国人がそういうの作りだして
またバッタもんがどんどん安く出回るんだろうね。

でもニュースで見た日本酒の品ぞろえはビックリだったよ!
日本から輸出してるんだけど、パンフレットも
英語で作って、豪州にも出向いて試飲会をしてた!
その繊細な味の表現をキチンとして
「ワインのように、色々な料理と合わせれるのね」
なーんて言われると、かなーり嬉しい♪
そうなのそうなの、そうなのよ!とテレビの前で頷きまくり。

オーストラリアは刺身がとっても美味しい。
お寿司も美味しいけど、イエローテイルやツナなど
ほんっとに美味しい刺身が多いと昔思ったよ。(今は知らんが)
そういう美味しい豪州の食材に、日本酒を合わせるって、
嬉しい食べ方してくれるなあとしみじみ感心したのでした。


国民的英雄から独裁者へ

2011-02-12 18:04:27 | 日記
エジプトのムバラク大統領が辞任しましたな。
ここ数日辞める辞めないでやいのやいの言ってて
どーなるんだと思っていましたが。
今の時代ならではの改革の起こり方だったと思う。
チュニジアのジャスミン革命の発端がwikileaksだっけか?

エジプトの爆発の発端がfacebook。
拷問されて亡くなった男性の写真もショッキングすぎて。
こんなに人の形って変わるんだと思ちゃった。

今後の動きから目が離せませんな。
何を思うイスラエル。
これで周りは敵だらけになったイスラエル。
そういう面でも、あたいは目を離せません。

1981年。彼が大統領になった時は
テロリストに対して強硬な姿勢で挑んで観光に力を入れ、
かつ元英雄という理想的な大統領だと思っていたのだけど。
残念だす。かえすがえすも残念だす(何故急に訛る)。

改革後のエジプトの混乱も今後どうなるかねえ。
改革が起こったからと言って、すぐに国が
平和になるわけでなく。
それでもルーマニアのチャウシェスク政権が崩壊した時のように
やっぱりムバラク政権が崩壊した今
喜びを隠さずにはいられないってのが正直な感想。

良かったねエジプトの皆さん。