鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

もりもり

2013-04-04 06:00:01 | 
1日1回、カムイ師匠はウンチをします。
その量が極端に少なかった時期は抜けました。
体重が重かったのは、そのウンチのせいじゃね?なんて言いつつ
猫を抱っこして喜ぶ飼い主。
いや・・・重いな。出した後でも。

昨日の夜と同じくらいの量を
今朝もしていたカムさん。
おおー、良いのが出てますねえとホクホクで片付けます。
ガスモチンというお薬、先生曰く「マイルドなお薬」らしく
今のところ、確かにカムさんのウンチは軟便になることも下痢ることもなく
普通のウンチが”えっほえっほ”と出ております。
腸が活性化してるっていうのは、こういうことかねーと
仰向けに転がっている猫の口をあけて錠剤をこじ入れる。
慌てて嫌がるも、結局はお薬飲まされたカムさんは、ぷりぷりに怒ります。
猫って不幸。怒った顔すら可愛いから、全然飼い主に伝わりません。
フケは今朝も少し。
春っていうのもあるのかなー。コーミングしながら思います。
今年の5月はまた、菖蒲湯に入らなければね。
その時には丹念に洗ってあげよう。
暫くお風呂に入ってないから、お湯が怖くなってないといいけど。

昨日、道内で小熊が出たってねー。
大抵は母熊が近くにいたりするのだけど小熊1頭だけだったって。
で、猟銃で殺したって。
びっくりだわー。
大人の熊ならまだ危険性は判るけど、
小熊なら麻酔銃で捕獲してクマ牧場にでも搬送すれば良かったのに。
小さい亡骸がトラックの上に転がっていて
まだ生まれてからそんなにたってないであろうその幼い顔の、
もう何も写していない目を見て可哀相になーって思いました。
せめて美味しく食べるとか(おい)。



我が家のヒグマは朝からウンチ・ハイで盛り上がっております。

昨日「ホンマでっか?TV」で遮光カーテンにすると
体内時計が壊れるって話をやっていて、へーと思いました。
壊れたらどうなるか。精神的に参ってしまう状態になるらしいです。
うちは電気つけたまま寝ているので、
ちょっと考えてカーテンをレースのみにして
今までつけっぱだった電気は消して寝てみることにしてみました。
まあね、反応するのは猫だよ。
朝の4時すぎから元気に「んにゃー!」と鳴いて壁で爪とぎして
(枕で押しのけて爪とぎ防止する飼い主)
「ねえねえ、ちょっと!もう明るいにゃ」という猫の訴えに
気のせいじゃないですかねーと否定しつつ、お布団にもぐる人間。
動物がここまで反応するってことは、やっぱ大事なのかもしれないねえ。
とりあえず、これからは寝る前に寝ている部屋の窓半分だけ
レースカーテンのみにして光を入れるようにします。
人間の体内時計も大事だけど、猫の体内時計も大事だものね。

年末に起こった事件につきまして
年始早々に処分と言われておりましたが、
昨日報告書が届きました。
詳細は伏せますが結論は
「あんた上司に言われて断れなかったんだろうから、今回はしゃーないね」
というものでした。当然「次はないからね」という文言付。
一時期は「解雇処分」と言われていたので、まあ良かった、かな?
クビならクビで、もういいやってちょっとヤケになってた時期もあったけど
あれから意外な部署からも”慰め”の言葉を頂き(笑)、
少しだけ、回りからこんな風に言ってもらえる職場って
有難いなって感謝もしてたのでした。
あたいを摘もうとする人間と
あたいを守ろうとする人間がいる。
会社にそういう人がいてくれるってことが判っただけで
今回の事件は無駄じゃないのではとも思えてくるのでした。

やったやってないはもう、闇の中(笑)。
それでもね、置かれた場所で頑張って生きていこうと
改めて思った次第でした。