日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

沖縄県民意が辺野古移設容認へ!オール沖縄派は敗北続き…玉城デニー知事は現実と本当の民意を聞け

2024-09-27 16:40:17 | 日記

 

■辺野古移設反対の声を米国に届けに行った沖縄県・玉城デニー知事だが相手にされるはずもなく

 

 

沖縄県の玉城デニー知事は8日、訪米を前に那覇空港で報道陣の取材に応じ、米軍に特権的地位を認める日米地位協定や、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れた上で「米軍基地由来のさまざまな課題を解決する責任が日米両政府にはある」と指摘、こうした県民の思いを「しっかり訴えてきたい」と強調した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240908-B3WHZ5S6ARO6JDNDPPDL6A2UUA/

 

〇今回で4回目となる玉城知事の訪米だが、成果が出ていると言えるのか??

 

「米軍人による女性暴行事件が相次いでいるということと、綱紀が緩んでいるのではないかというようなこと、それを米国政府がどう見ているのかと現状についての認識を問いかけていきたいと思います」
現地では国務省と国防総省の日本の担当者と面談するほか、アメリカ連邦議会の議員との意見交換を行う予定です。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1414146?display=1

 

 

▼次期大統領にも抗議する意向を表明!?これまでもまともに相手にされていなかったのに…

 

 

インタビュー:新米大統領にも辺野古の中断要請、「完成の見込みない」=玉城・沖縄県知事

訪米中の玉城デニー沖縄県知事はロイターのインタビューで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、11月の米大統領選で民主党のハリス副大...

Reuters Japan

 

 

訪米中の玉城デニー沖縄県知事はロイターのインタビューで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、11月の米大統領選で民主党のハリス副大統領、共和党のトランプ前大統領どちらが勝利しても関連工事の即時中断を訴える意向を示した。費用膨張や技術的困難を抱え、「完全な形で完成する見込みはない」とした。
移設先完成まで普天間を継続使用するとの米軍の見解が伝えられたことに関しては「米軍に対して県民の怒りは収まらない。それで安定的な日米同盟が維持されると考える方が大きな間違いだ」と述べ、危険性除去のため日米と沖縄の三者による対話も求めるとした。
引用元:https://jp.reuters.com/world/japan/V4MYI5X2FRMTJHAV5VMAAHEAHM-2024-09-12/

 

〇結局、今回も軽くあしらわれただけに終わった辺野古抗議(あたりまえ体操)

 

 

辺野古反対、米議員に説明 沖縄知事「危険性除去を」:東京新聞 TOKYO Web

【ワシントン共同】訪米中の玉城デニー沖縄県知事は10日、首都ワシントンで連邦議会議員らと個別に会談した。玉城氏によると、米軍普天間飛行...

東京新聞 TOKYO Web

 

 

 

訪米中の玉城デニー沖縄県知事は10日、首都ワシントンで連邦議会議員らと個別に会談した。玉城氏によると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る工事は技術的に困難で、長期の工期で移設が大幅に遅れると説明した上で「普天間の一日も早い危険性除去に理解と協力が必要だ」と訴え、自身の移設反対の立場に理解を求めたという。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/353416?rct=national

 

 

 

■玉城知事派のオール沖縄は選挙で敗北続き!もはや沖縄県民の民意は「辺野古移設反対」ではない!

 

 

▼9月に行われた宜野湾市長選は事実上、「辺野古基地移設の容認派vs反対派」の対決!勝利したのは『容認派』

 

 

米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の市長選が8日投開票され、無所属元職の佐喜真淳(さきまあつし)氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新顔で前市議の桃原功(とうばるいさお)氏(65)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=、磁気探査会社社長の比嘉隆氏(47)を破り、当選した。
(中略)
(※選挙は)市長だった松川正則氏が7月に急逝したことに伴うもの。いずれも普天間飛行場の早期返還を訴えた一方、返還のプロセスが最大の争点となった。

佐喜真氏は「基地問題は国の判断が一番重要」として、政府が推し進める普天間の辺野古移設計画を容認し、政府が「30年代半ば以降」とする返還期日を明示することや、辺野古の完成前でも埋め立てが済んだ区域への普天間配備機の段階的移駐などを訴えた。

引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS982W7FS98UTIL007M.html

 

〇『普天間基地』があるのはこの宜野湾市であり、容認派である佐喜真氏が当選したことは宜野湾市民の同基地問題への意識の表れか

 

沖縄県宜野湾市に所在する普天間飛行場は、市街地に位置し、住宅や学校で囲まれ、これを利用する航空機が市街地上空を飛行するため、世界で最も危険な飛行場と言われています。

過去の事件や普天間飛行場内での航空機墜落事故などを契機に、沖縄県からの要請を受けて、平成8(1996)年4月に橋本総理(当時)とモンデール米駐日大使(当時)が会談し、普天間飛行場の県内移設と全面返還に日米で合意しました。
引用元:https://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/frf/index.html

 

〇ちなみに敗北した「反対派」は玉城知事まで動員して推していたが約8000票の差を付けられ大敗

 

宜野湾市長選が8日投開票され、米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設を容認する元市長の佐喜真淳氏が6年ぶりに返り咲いた。玉城デニー知事を支え、辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は元市議の桃原功氏を擁立したが、約2万4千票を獲得した佐喜真氏に対し、約8千票の大差で敗れた
 「オール沖縄」勢力は6月の県議選に続く敗北で、退潮傾向に歯止めが掛からない。最大の要因は辺野古移設工事が進展し、移設の是非が選挙の主要争点にならなくなったことだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e974cd011bdec70b57d4027021968a1670772b1

 

桃原氏は辺野古移設計画に反対の立場で主張を展開。計画の遅れが指摘されていることや、軟弱地盤の改良が難工事であることを踏まえ、「(返還は)さらに数十年かかる可能性もある」として辺野古移設と切り離した普天間の即時閉鎖を訴えた。玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力が支援し、玉城氏自身も応援に入るなどテコ入れしたが、及ばなかった。
玉城氏にとっては、6月の県議選で県政与党勢力が少数に転じたことに続き、痛い敗北となる。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS982W7FS98UTIL007M.html

 

▼2024年の県議選でもオール沖縄勢は大敗……過半数を割ってしまう事態へ

 

 

〇2014年以降でオール沖縄勢は初めて過半数を割る事態に

 

今回の選挙で、玉城デニー知事を支持する共産、立憲民主両党などの県政与党は過半数を割り込む二十議席(改選前二十四議席)にとどまり、自民党など不支持派が二十八議席(同二十四議席)と躍進した。

派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響をはじめ、政権与党である自民、公明両党に逆風が吹く中、公認候補全員が当選。一方で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を打ち出した故・翁長雄志前知事の下に結集し、後継の玉城氏も支えていた「オール沖縄」勢力は、翁長氏が県知事に初当選した平成二十六年以来、県議会での過半数を初めて失った
引用元:https://www.sankei.com/article/20240811-VNTIUPMGRFETHFDOYOXC3U6LSI/?outputType=theme_monthly-seiron

 

〇玉城知事は敗北続きも「民意は弱まっていない」と主張www現実見ろwww

 

 

玉城デニー派は総崩れ…「オール沖縄」大敗 那覇支局長・大竹直樹 - 月刊正論オンライン

県政を揺るがす「地殻変動」だ―。六月十六日に投開票された沖縄県議選(定数四十八)の結果を評し、ある自民党沖縄県連関係者はこうつぶやいた。今回の選挙で、玉城デニ…

産経新聞:産経ニュース

 

 

 

「私の県政運営、私の政治理念というものがこの結果でどう変わるかといえば、それほど変化することはない」
知事派敗退の大勢が判明した十七日午前〇時半、知事公舎に集まった記者団を前に、玉城氏はこう語った。

同日午後、県庁で改めて取材に応じ、「辺野古に反対の民意は弱まってない」と強調してみせたが、表情は硬かった。

無理もない。結果はどうみても知事派の大敗である。玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力には悲壮感すら漂っていた。「オール沖縄」幹部は「われわれが民意から離れているということではない」と語るが、大きな曲がり角に差し掛かっていることは間違いない。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240811-VNTIUPMGRFETHFDOYOXC3U6LSI/?outputType=theme_monthly-seiron

 

▼ネットでは「民意を見ていないのは玉城知事のほう」「もっと沖縄県政に集中するべき」と非難轟々

 

 

 

 

直近の選挙の結果を見れば、沖縄県民の思いは「基地より目の前の生活」なのだろうが、玉城デニー知事は一切見えていないようだ。
県民の声を聞かず、アメリカ訪問で無駄な金を使い県政をほったらかしにする知事などとっとと辞職していただきたい。

 


自民党総裁選に正式に出馬表明した加藤勝信氏!実績も経験も豊富「次期総理大臣に一番近い」人物!

2024-09-11 17:39:16 | 日記

 

■ついに自民党総裁選に出馬を表明した加藤勝信氏!どんな人物なのか?

 

 

 

〇8項目からなる「ニッポン総活躍プラン」を打ち出した加藤氏

 

 

加藤勝信【衆議院議員 総裁選特設サイト】

加藤勝信:国民の声を代弁する衆議院議員。経済再生、社会保障、教育改革、地方創生、外交・安全保障に注力。豊富な行政経験と政策立案能力で、より良い日本の実現に全力で...

加藤勝信【衆議院議員 総裁選特設サイト】

 

 

自民党の加藤勝信元官房長官は10日、国会内で記者会見し、総裁選(12日告示―27日投開票)に立候補すると正式に表明した。「国民の所得倍増を最優先で推し進めたい」と述べ、8項目からなる「ニッポン総活躍プラン」を打ち出した。加藤氏の出馬は初めてで、出馬表明は8人目となる。

加藤氏は「『協創』の価値観を大切に改革を断行し、政策を進める」と述べた。具体策にあたる同プランで、賃上げを重視し国内外からの投資を拡大して経済成長の好循環を実現すると掲げた。
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA09AQD0Z00C24A9000000/

 

 

〇かねてより「次期総理候補」と目されてきた加藤氏

 

 

「岸田の次」の総理候補に急浮上した「意外な大物議員」の名前…小泉、菅、萩生田も動き始めた(宮原 健太) @gendai_biz

「岸田降ろし」がこれから加速していくことになるのだろうか。6月6日夜、都内の日本料理店に集まったのは菅義偉前首相、加藤勝信氏、小泉進次郎氏、武田良太氏、萩生田光一...

現代ビジネス

 

 

岸田政権の支持率が低迷する中、9月までに行われる自民党総裁選への対応などについて話し合ったと見られるが、実はこの中に総理総裁候補として浮上してきている人物がいる。
菅政権のもとで官房長官を経験した加藤氏である。

(中略)

そうした中で急浮上してきているのが、同じ茂木派でありながら茂木氏とはライバル関係にある加藤氏だ。

茂木派を巡る状況は、やや複雑である。裏金問題による派閥解散の流れを受けて政治団体を解消し、グループに移行。その過程で、故・青木幹雄元官房長官と近しかった小渕優子選対委員長や西銘恒三郎元復興相などが派閥から退会したが、退会した議員たちの周辺では茂木氏ではなく加藤氏を推す声が上がり始めているのだ。
引用元:https://gendai.media/articles/-/131437?page=2

 

「総理候補と言えば、高市早苗氏のほか、小泉氏、石破茂氏、河野太郎氏の『小石河』も注目されるが、それぞれ我が強く、自民党のみんなが足並みをそろえて推す候補にはなりにくい。それに対して加藤氏は地味ではあるものの実務能力が高い安定感があり、最大公約数として担ぎ上げられる可能性は十分にあるだろう」と永田町関係者は語る。
引用元:https://gendai.media/articles/-/131437?page=2

 

▼加藤氏はこれまで官房長官や厚労相などの要職を歴任しており、経験値は豊富

 

 

加藤 勝信(かとう かつのぶ)
日本の政治家、大蔵官僚。自由民主党所属の衆議院議員(7期)、自由民主党税制調査会小委員長、社会保障制度調査会長、北朝鮮による拉致問題対策本部長、憲法改正実現本部事務総長。旧姓は室崎(むろさき)。

厚生労働大臣(第19・20・22・26代)、内閣官房長官(第84代)、沖縄基地負担軽減担当大臣(菅義偉内閣)、拉致問題担当大臣(菅義偉内閣)、働き方改革担当大臣(第4次安倍第2次改造内閣)、内閣府特命担当大臣(拉致問題)(第3次安倍第3次改造内閣・第4次安倍内閣)、内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)(第3次安倍第1次改造内閣・第3次安倍第2次改造内閣)、一億総活躍担当大臣(第3次安倍第1次改造内閣・第3次安倍第2次改造内閣)、女性活躍担当大臣(第3次安倍第1次改造内閣・第3次安倍第2次改造内閣)、再チャレンジ担当大臣(第3次安倍第1次改造内閣・第3次安倍第2次改造内閣)、内閣官房副長官(第2次安倍内閣・第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、内閣人事局長(初代)、内閣府大臣政務官(第1次安倍改造内閣・福田康夫内閣)、自由民主党総務会長(第56代)、自由民主党総裁特別補佐などを歴任。

 

〇ネットでも加藤氏の実績を評価する声は多く見られる

 

 

 

▼拉致問題にも深く関わってきた加藤氏に、専門家も「しっかりした理念の人」と太鼓判を押す

 

 

岸田政権の思い受け継ぐ 拉致対策本部政府の取り組みを確認 | お知らせ | ニュース | 自由民主党

党北朝鮮による拉致問題対策本部(本部長・加藤勝信衆院議員)は8月21日、会議を開き政府から拉致問題の解決に向けた取り組み状況について説明を受け議論しました。

自由民主党

 

 

党北朝鮮による拉致問題対策本部(本部長・加藤勝信衆院議員)は8月21日、会議を開き政府から拉致問題の解決に向けた取り組み状況について説明を受け議論しました。
会議の冒頭、加藤本部長は「平成14年に5人の拉致被害者が帰国されて以降、一人の帰国も実現しておらず、また帰国に向けた道筋を立てることもできなかった」と陳謝。拉致問題を時間的制約のある人権問題として解決に取り組んできた岸田政権の思いを受け継ぎながら政府を後押ししていく考えを述べました。その上で出席者に対し、各地域で拉致問題解決に向けた活動を活発化させることや子供・若者への啓発を行っていく必要性を訴えました。
引用元:https://www.jimin.jp/news/information/208906.html

 

 

加藤勝信氏、回り道でたどり着いた総裁選 安倍政権で飛躍、拉致問題に熱心

10日、自民党総裁選への出馬を表明した加藤勝信氏は官房長官や副長官を計4年務め、官邸の運営に精通する。社会保障のエキスパートで、北朝鮮による日本人拉致問題に関…

産経新聞:産経ニュース

 

 

10日、自民党総裁選への出馬を表明した加藤勝信氏は官房長官や副長官を計4年務め、官邸の運営に精通する。社会保障のエキスパートで、北朝鮮による日本人拉致問題に関しては担当相を長く経験し、総裁選候補の中で最も熱心に取り組んできたといえる。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240910-EM4JCLI4QBKQBLMS4ZVHM6JM7Q/

 

〇安倍政権時から加藤氏は拉致問題に深く関わってきた

 

安倍首相の側近として知られる加藤氏の手腕に期待する声もある。「二兎を追う者は一兎も得ず」という懸念を打ち消すことができるだろうか。

「拉致担当の専任でなかったことは非常に残念だ。(これまでの拉致問題担当相は)なかなか結果が出せなかった。加藤氏には、良い意味で『最後の拉致問題担当相』になっていただきたい」
加藤氏は(2015年)10月16日、就任後初めて拉致被害者の家族会と都内で面会した。家族会代表の飯塚繁雄さん(77)が思いを伝えると、緊張の面もちで聞いていた加藤氏の表情はさらに険しくなった。
加藤氏は会談後、記者団に対し「安倍内閣として最優先で拉致問題の解決を図っていき、それに向けて全力で取り組んでいく。こういう思いを新たにした」と決意を強調した。
引用元:https://www.rachi.go.jp/jp/archives/2017/1106menkai.html

 

〇拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長を務める島田洋一氏も加藤氏を絶賛

 

島田 洋一(しまだ よういち)
1957(昭和32)年、大阪府生まれ。国際政治研究者。福井県立大学名誉教授。
京都大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了後、京大法学部助手、文部省教科書調査官を経て、2003年、福井県立大学教授。2023年より現職。
拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長、国家基本問題研究所企画委員。
ニコ生「島田洋一チャンネル」やYouTube「島田名誉教授チャンネル」で国内政治とアメリカの最新情報と情勢分析などを随時更新中

 

 

 

■穏やかな人柄や人望も評価されている加藤氏!候補者が乱立する総裁選レースを勝ち抜けるか

 

 

▼自ら「かつのぶフレーム」としてSNSに活動報告をアップ

〇ネットでは「総理になったかつのぶフレームが見たい」と期待する声も

 

 

 

▼自民党内からも人望は厚い!「勝信さんならまとまれる」と期待が集まる

 

 

9月に行われる見込みの自民党総裁選レースで、加藤勝信元官房長官が急浮上している。温厚な性格から党内の敵はほとんどおらず、国会議員票で「最大公約数」になり得るのが強みだ。キングメーカーの一人と目される菅義偉前首相の評価も高く、岸田文雄首相の対抗馬の有力候補との見方もある。ただ、知名度が低く「選挙の顔」になれるのかという点に疑問符が付く。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240620-LR2RRXKQYROMJCRKC7RUMZS4UM/

 

加藤氏の強みは「乗りやすい」ことだ。安倍晋三元首相に厚遇され、後継首相の菅氏からも答弁や政策能力を買われ、女房役の官房長官に抜擢された。

解散を決めた安倍派の若手は「勝信さんなら安倍派もまとまれる」と強調。安倍政権をともに支えた麻生太郎副総裁との関係も悪くない。菅・武田両氏と麻生氏という折り合いの悪い双方と気脈を通じる、まれな存在といえる。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240620-LR2RRXKQYROMJCRKC7RUMZS4UM/

 

自民党総裁選に正式に出馬表明した加藤氏は経験も豊富で実績もあり、総理としては一番安定した評価を得ている人物ではないか。
自民党内からの信頼も厚いようで、立候補者が乱立している総裁選において今後の動向に期待したい。