■辺野古移設反対の声を米国に届けに行った沖縄県・玉城デニー知事だが相手にされるはずもなく
沖縄県の玉城デニー知事は8日、訪米を前に那覇空港で報道陣の取材に応じ、米軍に特権的地位を認める日米地位協定や、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設問題に触れた上で「米軍基地由来のさまざまな課題を解決する責任が日米両政府にはある」と指摘、こうした県民の思いを「しっかり訴えてきたい」と強調した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240908-B3WHZ5S6ARO6JDNDPPDL6A2UUA/
〇今回で4回目となる玉城知事の訪米だが、成果が出ていると言えるのか??
「米軍人による女性暴行事件が相次いでいるということと、綱紀が緩んでいるのではないかというようなこと、それを米国政府がどう見ているのかと現状についての認識を問いかけていきたいと思います」
現地では国務省と国防総省の日本の担当者と面談するほか、アメリカ連邦議会の議員との意見交換を行う予定です。
引用元:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rbc/1414146?display=1
玉城デニー知事はアメリカに行って誰と会って何をしたのか、成果を堂々と発表すればあーだーこーだ言われないんだよ
— dogi_magi_ugi (@dogi_magi_ugi) September 22, 2024
主観的じゃなくて客観的事実をね
▼次期大統領にも抗議する意向を表明!?これまでもまともに相手にされていなかったのに…
訪米中の玉城デニー沖縄県知事はロイターのインタビューで、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、11月の米大統領選で民主党のハリス副大統領、共和党のトランプ前大統領どちらが勝利しても関連工事の即時中断を訴える意向を示した。費用膨張や技術的困難を抱え、「完全な形で完成する見込みはない」とした。
移設先完成まで普天間を継続使用するとの米軍の見解が伝えられたことに関しては「米軍に対して県民の怒りは収まらない。それで安定的な日米同盟が維持されると考える方が大きな間違いだ」と述べ、危険性除去のため日米と沖縄の三者による対話も求めるとした。
引用元:https://jp.reuters.com/world/japan/V4MYI5X2FRMTJHAV5VMAAHEAHM-2024-09-12/
〇結局、今回も軽くあしらわれただけに終わった辺野古抗議(あたりまえ体操)
訪米中の玉城デニー沖縄県知事は10日、首都ワシントンで連邦議会議員らと個別に会談した。玉城氏によると、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る工事は技術的に困難で、長期の工期で移設が大幅に遅れると説明した上で「普天間の一日も早い危険性除去に理解と協力が必要だ」と訴え、自身の移設反対の立場に理解を求めたという。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/353416?rct=national
議員の誰に申し入れたのか??
— 東京タロウ (@ZJdMnZGIgW0WYc1) September 11, 2024
力のある役職の人に話さないと何の役にも立たない。
玉城デニーにはそんな力は全くない。
玉城デニーのアメリカ渡航費用は税金の無駄です。ドブに捨てるようなもの。
玉城デニーが沖縄県民の税金を使ってアメリカに行く意味があると本気で思いますか? https://t.co/0OI1xwVIUT
— 照月 (@teruduki1113) September 9, 2024
■玉城知事派のオール沖縄は選挙で敗北続き!もはや沖縄県民の民意は「辺野古移設反対」ではない!
▼9月に行われた宜野湾市長選は事実上、「辺野古基地移設の容認派vs反対派」の対決!勝利したのは『容認派』
米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市の市長選が8日投開票され、無所属元職の佐喜真淳(さきまあつし)氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新顔で前市議の桃原功(とうばるいさお)氏(65)=立憲、共産、社民、沖縄社会大衆推薦=、磁気探査会社社長の比嘉隆氏(47)を破り、当選した。
(中略)
(※選挙は)市長だった松川正則氏が7月に急逝したことに伴うもの。いずれも普天間飛行場の早期返還を訴えた一方、返還のプロセスが最大の争点となった。
佐喜真氏は「基地問題は国の判断が一番重要」として、政府が推し進める普天間の辺野古移設計画を容認し、政府が「30年代半ば以降」とする返還期日を明示することや、辺野古の完成前でも埋め立てが済んだ区域への普天間配備機の段階的移駐などを訴えた。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS982W7FS98UTIL007M.html
〇『普天間基地』があるのはこの宜野湾市であり、容認派である佐喜真氏が当選したことは宜野湾市民の同基地問題への意識の表れか
沖縄県宜野湾市に所在する普天間飛行場は、市街地に位置し、住宅や学校で囲まれ、これを利用する航空機が市街地上空を飛行するため、世界で最も危険な飛行場と言われています。
過去の事件や普天間飛行場内での航空機墜落事故などを契機に、沖縄県からの要請を受けて、平成8(1996)年4月に橋本総理(当時)とモンデール米駐日大使(当時)が会談し、普天間飛行場の県内移設と全面返還に日米で合意しました。
引用元:https://www.mod.go.jp/j/approach/zaibeigun/frf/index.html
〇ちなみに敗北した「反対派」は玉城知事まで動員して推していたが約8000票の差を付けられ大敗
宜野湾市長選が8日投開票され、米軍普天間飛行場(同市)の名護市辺野古移設を容認する元市長の佐喜真淳氏が6年ぶりに返り咲いた。玉城デニー知事を支え、辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力は元市議の桃原功氏を擁立したが、約2万4千票を獲得した佐喜真氏に対し、約8千票の大差で敗れた。
「オール沖縄」勢力は6月の県議選に続く敗北で、退潮傾向に歯止めが掛からない。最大の要因は辺野古移設工事が進展し、移設の是非が選挙の主要争点にならなくなったことだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2e974cd011bdec70b57d4027021968a1670772b1
桃原氏は辺野古移設計画に反対の立場で主張を展開。計画の遅れが指摘されていることや、軟弱地盤の改良が難工事であることを踏まえ、「(返還は)さらに数十年かかる可能性もある」として辺野古移設と切り離した普天間の即時閉鎖を訴えた。玉城デニー知事ら「オール沖縄」勢力が支援し、玉城氏自身も応援に入るなどテコ入れしたが、及ばなかった。
玉城氏にとっては、6月の県議選で県政与党勢力が少数に転じたことに続き、痛い敗北となる。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASS982W7FS98UTIL007M.html
▼2024年の県議選でもオール沖縄勢は大敗……過半数を割ってしまう事態へ
〇2014年以降でオール沖縄勢は初めて過半数を割る事態に
今回の選挙で、玉城デニー知事を支持する共産、立憲民主両党などの県政与党は過半数を割り込む二十議席(改選前二十四議席)にとどまり、自民党など不支持派が二十八議席(同二十四議席)と躍進した。
派閥政治資金パーティー収入不記載事件の影響をはじめ、政権与党である自民、公明両党に逆風が吹く中、公認候補全員が当選。一方で、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を打ち出した故・翁長雄志前知事の下に結集し、後継の玉城氏も支えていた「オール沖縄」勢力は、翁長氏が県知事に初当選した平成二十六年以来、県議会での過半数を初めて失った。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240811-VNTIUPMGRFETHFDOYOXC3U6LSI/?outputType=theme_monthly-seiron
〇玉城知事は敗北続きも「民意は弱まっていない」と主張www現実見ろwww
「私の県政運営、私の政治理念というものがこの結果でどう変わるかといえば、それほど変化することはない」
知事派敗退の大勢が判明した十七日午前〇時半、知事公舎に集まった記者団を前に、玉城氏はこう語った。
同日午後、県庁で改めて取材に応じ、「辺野古に反対の民意は弱まってない」と強調してみせたが、表情は硬かった。
無理もない。結果はどうみても知事派の大敗である。玉城氏を支持する「オール沖縄」勢力には悲壮感すら漂っていた。「オール沖縄」幹部は「われわれが民意から離れているということではない」と語るが、大きな曲がり角に差し掛かっていることは間違いない。
引用元:https://www.sankei.com/article/20240811-VNTIUPMGRFETHFDOYOXC3U6LSI/?outputType=theme_monthly-seiron
▼ネットでは「民意を見ていないのは玉城知事のほう」「もっと沖縄県政に集中するべき」と非難轟々
先日の県議選で惨敗したのにまだこんなこと言ってる。多くの県民は「反基地ばかりでなく、もっと生活に直結した政策に力入れてくれ」ってことでしょう。
— 河野哲也⚡️🐦⬛kohno tetsuya (@gooodzilla) August 10, 2024
(2024年06月16日)「野党・中立」が過半数を確実に 玉城デニー県政に打撃 沖縄県議選 https://t.co/2brwdJlfDl https://t.co/BvIGSgbp5e
子供の貧困率や最低賃金が依然ワーストなのに門前払いされると分かっての訪米を繰り返す玉城デニー県政マジ許せねぇ… https://t.co/Q1EfcMjP80
— 右近衛少将𝕏 (@RunForTheR) May 1, 2023
玉城デニー知事は反基地運動に忙しく、県政をしている暇が無い。 https://t.co/eA7VyVMEvu
— むっしゅ (@shohojin) September 8, 2024
直近の選挙の結果を見れば、沖縄県民の思いは「基地より目の前の生活」なのだろうが、玉城デニー知事は一切見えていないようだ。
県民の声を聞かず、アメリカ訪問で無駄な金を使い県政をほったらかしにする知事などとっとと辞職していただきたい。