■昨秋の共闘以来、維新に色目を使いまくる立憲民主党www
臨時国会で旧統一教会被害者救済法を巡り、共闘した立憲民主党と日本維新の会
10日閉会の臨時国会では、これまで政策面などで批判の応酬を繰り返してきた日本維新の会と「国会内共闘」で連携し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済法の成立でもタッグを組んだ。両党は来年1月下旬に召集される通常国会でも政策連携を継続する方針だ。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022123000532&g=pol
立憲民主党は今年に入ってからも「やらない手はない」と通常国会に向けて維新に”チラッ”
立民幹部は「通常国会でもやらない手はない。維新にもメリットがある」と共闘に前のめりだ。背景には、「改革保守」のイメージが強い維新との連携で右にウイングを広げ、前執行部時代に失った支持層を取り戻したいとの思惑がある。
立民内に「(憲法など)一緒にやるのは思想的に無理」との否定的な声は表立って聞こえず、今は「一緒にできる余地はある」(中堅)と国政選挙での協力まで期待する向きがある。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022123000532&g=pol
あれ?そうだっけ?「自分たちの政策とほぼ変わらない」と維新と”類友”アピールwww
立憲民主党の泉健太、日本維新の会の馬場伸幸両代表が20日昼、東京都内の中華料理店で会食した。関係者が22日明らかにした。先の臨時国会で、政策面で連携したことを踏まえ、2023年1月召集の通常国会でも連携を継続する方針を確認したとみられる。
出席者によると、会食は泉氏が11月末、馬場氏に直接提案した。泉氏は維新が先の参院選で掲げた公約「維新八策」を評価し、「立憲の政策とほとんど変わらない」と語ったという。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20221222/k00/00m/010/162000c
▼維新と立民の政策ははそもそも多くの分野で全く異なっている
【エネルギー政策】原発“再開派”の維新に対し“消極派”の立民
立憲民主党:△
気候危機対策を強力に推進し、2030年の再生可能エネルギーによる発電割合50%および2050年100%をめざし、2050年までのできる限り早い時期に化石燃料にも原子力発電にも依存しないカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)達成を目指します。
引用元:www.buzzfeed.com
日本維新の会:◯
世界的なエネルギー価格高騰や、ウクライナ危機等によるエネルギー安全保障の観点から、安全性が確認できた原子力発電所については可能な限り速やかに再稼働します。
長期的には、エネルギー安全保障確保や脱炭素社会実現とのバランスの中で、既設原発で老朽化したものについては市場原理の下でフェードアウトさせます。
引用元:www.buzzfeed.com
【防衛政策】反撃能力“推進派“の維新に対し、”容認しない“とした立民
敵基地攻撃能力保有の是非
圧倒的に"反対”が多い立民に対し、維新は圧倒的に"賛成"が多い。
立憲民主党は(※2022年12月)16日、「正確な着手判断は現実的には困難で、先制攻撃とみなされるリスクが大きい」などとして、「『反撃能力』には賛同できない」とする泉健太代表名の党声明を発表した。
(中略)
泉氏ら執行部は一定の条件下での反撃能力の保有を容認することを目指していた。安保政策で現実路線にかじを切るのが狙いだ。9月に設置したプロジェクトチームのトップに玄葉光一郎元外相を充てて取りまとめを委ねた。
しかし、立民はリベラル系議員らを中心に結党した経緯があり、今月9日の会合ではリベラル系から「反撃能力は不要だ」「自民党の土俵に乗るべきではない」との反対論が噴出。政府の閣議決定前の取りまとめは見送った。19日にも議論するが、ある党幹部は「急いでまとめる必要はない」と述べた。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022121601110&g=pol
【与党との関係】政策ごとで判断する“是々非々路線“の維新に対し、ひたすら”対決“路線をとる立民
立民の泉健太代表は23日の記者会見で「野党が力を合わせ、与党のおかしいところを是正していく」と強調。これに対し、維新の馬場伸幸代表は22日、「われわれは是々非々。次の衆院選で野党第1党を預かる」と立民に取って代わる決意を記者団に示し、温度差が浮き彫りとなった。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2022122400229&g=pol
▼さらに立民・泉代表が維新のキャッチフレーズ『身を切る改革』を勝手にパクるwwwww
立憲民主党の泉健太代表は8日のNHK番組で、23日に召集される通常国会での日本維新の会との連携について「何でもかんでも増税を先に言うのではなく、歳出改革、国会議員の身を切る改革にまず優先して取り組むという意味で、大きく連携できるのではないか」と述べた。維新のキャッチフレーズである「身を切る改革」に言及しつつ、連携強化へ秋波を送った。
(中略)
維新との連携については「各役所の無駄遣いを両党で協力して見つけ出していく作業をやっていきたい」との考えも示した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20230108-L2LJIFEEXZLN3AWSW7LG74ECOA/
これにはさすがに維新議員も「軽々しく口にするな」と苦言(あたりまえ体操)
これには維新関係者の多くが反応・反発。
それはそうですよね。まさに「身を切る改革」というフレーズは維新スピリッツの根幹の一つ。「思いつきや党利党略で、軽々に口にするな!」というのが多くの所属議員・支援者たちの本音ではないかと思います(私も含め)。
引用元:https://go2senkyo.com/seijika/143644/posts/517106
国会議員に限っても、身を切る改革をセルフで実行し続けることは生半可なことではありません。
現状では月々の歳費2割、ボーナスを3割自主カット。いわゆる文通費は懐や選挙費用には入れず、すべて領収書を自主公開。
持ち出しが多く決して裕福とは言えない中、そしてライバルたちが着々と選挙資金を積み上げて行く中で、これをやっていれば命がかかった選挙でも圧倒的に不利になります
かつ、歯を食いしばって実行しても「そんな無意味・有害なことをアピールをするな!」「ちゃんと金つかえ!」とむしろ強烈批判をされるので、精神衛生上もよろしくない。
引用元:https://go2senkyo.com/seijika/143644/posts/517106
そんな「身を切る改革」それらを取り入れ、自主的にやれることを即時できるながら凄いことですが、にわかには信じがたいですし、選挙協力をねだるためにりっぷサービスで発言しているのであれば、気持ちを逆なでする逆効果ではないかと思います。を、即時実行で100名を超える所属議員に承諾させることができるのか??
引用元:https://go2senkyo.com/seijika/143644/posts/517106
■立民の”擦り寄り”をあからさまに嫌がる維新www国民民主党は立民をきっぱり拒絶
維新の藤田幹事長は「憲法で立民に寄せること一切ない」
日本維新の会の藤田文武幹事長は2022年10月26日の記者会見で、立憲民主党の泉健太代表が、憲法改正をめぐる姿勢について「(維新と)差があってないようなもの」と述べたことに対し、否定的な見解を示した。藤田氏は「党としての憲法のスタンスは(立民と)かなり違う。先方と近づけるため、うちが立民の考えに寄せていくことは一切ない」と述べた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20221026-HHB4DW5UJFPTBCSKXKMALTH2DU/
藤田氏は「(国会の)憲法審査会が全くといっていいほど開かれず、中身の議論が進まない(最近)4年間だった。反対していたのはわれわれ以外の野党で、それを許容していたのが自民党だ」と指摘。「泉氏が心変わりして、憲法審で堂々と議論するなら歓迎すべきことだ。ただ相当、各分野で考えの隔たりがあるのではないか」と語った。
引用元:https://www.sankei.com/article/20221026-HHB4DW5UJFPTBCSKXKMALTH2DU/
▼今月召集される通常国会に立民は”野党共闘”を呼びかけるが国民民主党は拒否wwww
立憲民主党の安住淳、国民民主党の古川元久両国対委員長は13日、国会内で会談した。安住氏は、立民と日本維新の会が合意した次期通常国会での連携に国民民主も加わるよう呼びかけたが、古川氏は応じない考えを示した。古川氏は会談後の記者会見で「立民、維新が作るチームには参加しない。わが党の考え方はわが党として決め、協力できるところがあれば政策ごとに協力していく」と述べた。
引用元:https://www.sankei.com/article/20230113-GKOQQNZOZZLF7MKBYBJLAVYXMI/
▼立憲民主党の態度の変わりように”連携”していた共産党と支持者は不信感を強めている
突然の蚊帳の外扱いに「泉代表の本音がわからない」と不満をもらす共産党
国会閉会直後の22年12月中旬、共産の小池晃書記局長に電話した立憲の中枢幹部は「行き違いがあった」と釈明した。幹部が挙げたのは、被害者救済法への対応だ。立憲は与党との修正協議を経て賛成したが、共産は反対に回った。
臨時国会では立憲は維新とともに独自の救済法案を提出し、与党との修正協議で存在感を示した。この間、共産は事実上「蚊帳の外」に置かれ続けた
「それぞれの政党の判断がありますから」。小池氏はこの立憲幹部に声をかけたが、共産内では立憲に対する不信感がくすぶっている。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20230105/k00/00m/010/117000c
立憲、共産両党が「限定的な閣外からの協力」で合意して臨んだ21年10月の衆院選では、立憲は公示前から14議席減らす大敗。共産との共闘路線を重視してきた枝野氏が代表を引責辞任した。枝野氏の後を継いだのが、旧国民民主党出身で保守・中道路線の泉健太代表で、「閣外からの協力」を事実上棚上げし、共産と一定の距離を置いた。
加えて、臨時国会での立憲と維新の「共闘」により、共産との距離はさらに広げた形だ。
「泉氏の本音がわからない」。共産内ではこんな声が漏れる。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20230105/k00/00m/010/117000c
えーと、共産党との関係はどうするつもりですか。局所的に不協和音を出しつつも、立民は総体としてどうにか共闘を進め、実績も積み上げてきましたよね。なのに選りに選って、共産党とは水と油の関係である維新との共闘を進めるのは理解に苦しみますよ。連合動いてます?https://t.co/4RBq0kNwNe
— ネコには都合が多い (@TryToFollowMe) October 26, 2022
支持不支持関わらず多くのネット民も泉代表の維新すり寄りに不信感を抱く
「身を切る改革」とかいう、実際には身を切っていない口先三寸の維新のキャッチフレーズを唱えながら維新との連携を強調って、共闘時代からずっと支えてくれる支持者を馬鹿にしてるのだろうかhttps://t.co/lJERVGymSb
— 津田洋平 (@8324Tudayo) January 8, 2023
立民・泉代表「身を切る改革で維新と連携」
— 京都デモ情報 (@demokyoto) January 8, 2023
立憲民主党党首が、自民党維新の三軍であることを自らアピール。これも非自民反共産の幅の内。今井氏にしても、こんな茶番劇に付き合ってられないと、自民党に移ったのだ。我々は茶番劇の客席から退場しよう。
https://t.co/aCu5zLVGEt @Sankei_news
さすがは立憲民主党。共産党と選挙協力したと思ったら、今度は維新と連携か。左翼から媚中利権まで何でもありのミックチュジューチュってか。https://t.co/tCQr83bXIo
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) January 9, 2023
立憲民主党のあからさまな”密月”アピールに維新はいい迷惑だろう。
他党のキャッチコピーを丸パクリするような中身のない政党と組んだところで百害あって一利なしである。