3回に渡って霊障体験のことを書きましたが、最後に感想を綴ります
私は霊媒体質でもなければ、霊感があるわけでもありません。
若い頃は金縛りにあうことが年に数回はありましたが、もう15年以上は体験していません。
そんな私に憑依が起こりました。
だからこそ言えるのですが、霊障は誰にでも起こりうるものだと。
霊的な存在と波長とタイミングが合ったとき、そして自分が無防備な状態にあったとき、それは起こります。
まさに"引き寄せの法則"です。
実際に憑依が起こると、自分の抱えている感情が、憑いた霊の波長と重なることで増幅されてしまいます。
悲しみや怒りがあれば、それと同調する霊が憑くので、悲しみや怒りが増幅します
そして、今までは理性で抑えられていた感情が抑えられなくなり、おかしな言動になってしまうのです。。
それは、自分なりに統合できていた感情が統合しきれなくなるということ。
これがひどくなると、統合失調症のような状態になるだろうと思いました。
憑依に気づいた時、とにかく心地悪くて「早く抜けたい」と思いましたが、怖さや恐れはあまり無かったです。
自分が墓地でとった行為は善意から出たものなので(霊的なものを敬う気持ちがあった)、恨まれたり祟られたりすることは無いだろうと、なんとなく感じていたからだと思います。
ただ、あまりにも無知で無防備でした
この体験をしてから、自分の心身を守ることの大切さや日々の浄化の必要性を痛感しました。
食生活と住環境を整えることを地道に続けること。それが理にかない、どんなヒーリングを受けるよりも適切だと
心と肉体の状態が安定すると、波動が整い、それが見えないバリアになってくれます
今の私は以前よりも物質的な欲がだいぶ減りました。
この世界は、"目に見える物質世界だけではない"とハッキリわかったので。
"他人によく見られたい"的な事には関心が向かなくなってきているなぁと。
それよりも、女性として健やかな心身で生きていられることの方がずっと大切。
今は心からそう思います