中庭の木に ぶら下がっているのは、花? 実?
ずっと首をひねってもわからずじまいだったけど、
2022/8/16 今日は、しっかり 撮影しました。 (*^_^*)♪
サワグルミ か
シナサワグルミ のようです。
いつもと違う角度から見るとひときわ高い木。
その足元に なにか落ちています。(黒っぽい小さな実のよう)
それで、枝をよく見ると たくさんぶら下がっているものがあります。
実(翼果)の形から
シナサワグルミ のようです。
葉もよく見ましょう。
「シナサワグルミは たいてい偶数羽状複葉で、葉軸に翼が付いている」
めも:2022/08/16 PowerShot SX730 HS で撮影
何度も見て入るけど はっきりわからないので、つい見て見ぬふり (*^_^*)♪
よくわからない理由は、ここには いろんな木が生えていて、名札があったりなかったり。
更に上の方では枝が交錯していて、どれがどれやら分かりづらいのです。
シナサワグルミとわかったからには、来年は、花も見たい!
参考
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シナサワグルミ 支那沢胡桃 ~ 岸和田市の樹木図鑑
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オニグルミ、シナサワグルミ - 雄花・雌花 ~ アブリル - どこにでもあり、どこにもない
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サワグルミとシナサワグルミ -公園でよく見るのはシナサワグルミ。 ~ 木々の移ろい トピックス
サワグルミとシナサワグルミは、共に長い花穂を垂らし、葉も羽状複葉であり、とても似ているが、よく見るとはっきりと区別できる。
サワグルミは日本固有種であるが、シナサワグルミは明治初期に渡来した外来種である。
垂れ下がった堅果を見ると、シナサワグルミでは立派な翼が水平に伸びているが、サワグルミでは円盤状である。
次に葉を見ると、シナサワグルミはたいてい偶数羽状複葉で、葉軸に翼が付いているが、サワグルミは奇数羽状複葉で翼がない。
サワグルミは山地の谷筋でよく見かける大木であるが、街ではあまり見かけない。これに対して、シナサワグルミは公園樹としてよく使われるので、市街地でも見られる。
◆ シナサワグルミ(支那沢胡桃) 学名:Pterocarya stenoptera クルミ科サワグルミ属
葉は奇数羽状複葉で互生。葉軸に翼がある。
参考
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シナサワグルミ ~ 樹木ウォッチング
◆ サワグルミ(沢胡桃) 学名:Pterocarya rhoifolia クルミ科サワグルミ属 の落葉高木で、実は食用にはならない。
葉は互生、奇数羽状複葉。
こちらも見てね。
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Myブログ:中庭の(シナ)サワグルミの木:まとめ
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Myブログ:中庭のクルミの木:まとめ:2007~
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クルミ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」