2022/08/19 追記
マンションの中庭の木々には、花や実がぶら下がるものがあります。
ずっと前から なんだろうと思いながら過ごしてきました。
撮った写真のうち、
くるみ(オニグルミ)は、こちらにまとめました。
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Myブログ:中庭のクルミの木:まとめ:2007~
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これまでよくわからず撮った写真ですが、
やっと「サワグルミ」まで辿り着いたと思ったら、
今度は 「サワグルミ」か? 「シナサワグルミ」か? ですって。o(*'o'*)o
ぶら下がった花がそのまま実になるのは、「サワグルミ」または「シナサワグルミ」。
違いを調べましょう!
参考
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サワグルミとシナサワグルミ -公園でよく見るのはシナサワグルミ。 ~ 木々の移ろい トピックス
サワグルミとシナサワグルミは、共に長い花穂を垂らし、葉も羽状複葉であり、とても似ているが、よく見るとはっきりと区別できる。
サワグルミは日本固有種であるが、シナサワグルミは明治初期に渡来した外来種である。
垂れ下がった堅果を見ると、シナサワグルミでは立派な翼が水平に伸びているが、サワグルミでは円盤状である。
次に葉を見ると、シナサワグルミはたいてい偶数羽状複葉で、葉軸に翼が付いているが、サワグルミは奇数羽状複葉で翼がない。
サワグルミは山地の谷筋でよく見かける大木であるが、街ではあまり見かけない。これに対して、シナサワグルミは公園樹としてよく使われるので、市街地でも見られる。
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2022/8/16 ⇒
Myブログ:8/16 シナサワグルミの実らしい
実(翼果)の形から
シナサワグルミ のようです。
葉もよく見ましょう。
「シナサワグルミは たいてい偶数羽状複葉で、葉軸に翼が付いている」
めも:2022/08/16 PowerShot SX730 HS で撮影
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2011/07/10 ⇒
Myブログ:7/10 (シナ)サワグルミの実のようです。
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シンジュ?クルミ? 2009年からずっと謎のまま。
たぶん 両方の木があり 高いところで枝が交錯していて、
よくわからなかったのだと思います。
2009/05/01 ⇒
シンジュ?クルミ? 「シナサワグルミ」? 謎のまま ~ Myブログ「花とおしゃべり」
シナサワグルミの実だと思います。
めも:すべて 2009/05/01 SP570UZで撮影
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もう一つのブログの クルミの記事も面白いです。
クルミ雌雄の花やサワグルミのことなど
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クルミ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
◆ サワグルミ(沢胡桃) 学名:Pterocarya rhoifolia クルミ科サワグルミ属 の落葉高木で、実は食用にはならない。
葉は互生、奇数羽状複葉。
◆ シナサワグルミ(支那沢胡桃) 学名:Pterocarya stenoptera クルミ科サワグルミ属
葉は奇数羽状複葉で互生。葉軸に翼がある。
参考
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シナサワグルミ ~ 樹木ウォッチング
◆ オニグルミ(鬼胡桃、学名:Juglans mandshurica var. sachalinensis) クルミ科クルミ属
5~6月葉が開くと同時に花を付ける。
雌花は新しい枝の先端に直立し、雄花は前年の枝から垂れ下がる。
クルミ - Wikipedia より
クルミ(胡桃、山胡桃、英: Walnut、Black walnut、学名:Juglans)は、クルミ科クルミ属の落葉高木の総称。
日本に自生している胡桃の大半はオニグルミ。
食用になるのは、オニグルミ(鬼胡桃)、ヒメグルミ(姫胡桃)、シナノグルミ(菓子胡桃、テウチグルミ)。
参考
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シナサワグルミ 支那沢胡桃 ~ 岸和田市の樹木図鑑
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オニグルミ、シナサワグルミ - 雄花・雌花 ~ アブリル - どこにでもあり、どこにもない
◆ シナサワグルミ(支那沢胡桃) 学名:Pterocarya stenoptera クルミ科サワグルミ属
葉は奇数羽状複葉で互生。葉軸に翼がある。
参考
・
シナサワグルミ ~ 樹木ウォッチング
◆ サワグルミ(沢胡桃) 学名:Pterocarya rhoifolia クルミ科サワグルミ属 の落葉高木で、実は食用にはならない。
葉は互生、奇数羽状複葉。
こちらも見てね。
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Myブログ:中庭の(シナ)サワグルミの木:まとめ
⇒
Myブログ:中庭のクルミの木:まとめ:2007~
⇒
クルミ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」