去年(2021年)、ダンドク(カンナの一種)が、花壇に植えられてから、ちょっと注目しています
こちらには、カンナの花の写真をたくさん載せています
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「カンナ」 ~ Myブログ「散歩道の野草と風」
カンナ (蘭蕉)は、カンナ科カンナ属(Canna)の植物の一群。
ダンドク(檀特、学名: Canna indica L.)は、カンナ科の多年草。園芸種のカンナの原種。
カンナやダンドクを調べていて一番驚いたには、カンナの花の構造です。
私たちが目にするカンナの花は、雄しべが変異したものです。
カンナの雄しべは6本ありますが、雄しべとしての機能を果たすのは1本のみ。
ほかの雄しべは花びらになったり退化したりしてしまうのです。
どおりで、カンナの花は、花ごとに見た目が違い まとまりもなく、撮影しにくいはずです。
次にびっくりしたのが、カンナの実と種。
これまで花は見ても、花の時期が終わったカンナには注目していなかったので、
花壇に植えられたカンナは いい観察対象になるでしょう!
カンナ:カンナ科 / ダンドク属(カンナ属) (Canna)
カンナの花の構造について カンナの花の構造って すごく変わってるんですね。
参考
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カンナ(№86) » Dr.カーバチの虫めがね
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カンナの花の構造 三河の植物観察
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花弁と思っていたのは仮雄しべで、萼みたいなのが花弁 - 京都園芸倶楽部のブログ
カンナの実や種について
参考
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カンナ(果実・種子) ~ 花盗人の花日記
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カンナの種子・実・花 ~ あうるの森
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★ ダンドクとカンナについて
カンナらしき花苗について調べると、カンナもなかなか奥が深い。 o(*'o'*)o
カンナ に似たダンドクと言う花があることを知りましたが・・・。
カンナ (蘭蕉)は、カンナ科カンナ属(Canna)の植物の一群。
カンナはカンナ科の多年草で、熱帯地方に50種類が自生しています。
コロンブスが新大陸を発見したとともに、ヨーロッパにもたされた花。
江戸時代初期に、オランダから『カンナ』が日本に渡来した当時の呼称と漢字名は、『ダンドク』(壇特)だったと記録されているそうです。
多様な種類、園芸品種があり、花カンナと呼ばれる。
ダンドク(檀特、学名: Canna indica L.)は、熱帯から温帯に生育するカンナ科の多年草。
カリブ諸島、熱帯アメリカ原産であるが、園芸目的で世界各地に移出している。
園芸種のカンナの原種のひとつ。
参考:ダンドクとカンナについて
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檀特(ダンドク)とカンナ
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カンナ(ダンドク、アリイポエ)の種 *5品種ミックス
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ダンドク(檀特)カンナに似た花
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ダンドク Canna indica カンナ科 Cannaceae ... - 三河の植物観察
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仏陀の血が染みこんだカンナの花!