2024年7月30日に5歳児さくら組で食育集会がありました
食べたものが体の中のどこにいくのかを体の絵を見て一緒に考えてみました
子どもたちは、絵を見ながら「胃だよ」「小腸だよ」と答えてくれました
次に、小腸の長さについて栄養士さんに教えてもらいました
小腸の実際の長さを紐を使って体験
「長~い」 「ええ~」と子どもたちもびっくりでした
次の体験は、「胃」と「大腸」の役割の体験です
まず紙粘土で好きな食べ物をつくりました
「アイスクリーム」「あいす」「パンケーキ」「いちご」「パイナップル」「ソテー(お肉)」
など、たくさんの食べ物ができました
作った食べ物を袋に入れて「胃」の働きについて体験しました
「胃酸」の代わりに「水」を入れ手でもみます
「胃」の役割は、食べ物をどろどろにして栄養を吸収しやすくすることです。
子ども達も「胃」になりきって、一生懸命揉みこんでいました
次に「大腸」の働きを体験しました。
大腸は、栄養を吸い取ったあとの残りから水分を取り除き、固まりにして「便」として
体の外に出すことです。
雑巾にどろどろになった食べ物を包み、絞りました。
ばななのような便、コロコロの便、べちょべちょの便、様々な状態の便が出来上がり、
子どもたちは、大盛り上がりでした
最近 排便の処理を自分でしている子どもたち。良い便はバナナ、野菜が不足するとコロコロ
冷たいものを食べ過ぎるとべちょべちょ便と食べた物が体の状態に出てくることを学び、バランスよく
食べる事の大切さを教えてもらいました
その後の給食は、もりもりと食べた子どもたち。排便があると「先生ばななだった」と便と体の
調子について興味を示していました
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