空の記念日

見上げてごらん つながってるから・・・

染まる

2021-03-26 22:55:55 | 



西のあかね
東のはなだ
たちつくす我が
こころの色は

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8 コメント

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お月様 (田舎人)
2021-03-29 06:33:09
朝の連続テレビ小説「おちょやん」で
主人公の女性を、お月様のような人だと
例えるシーンが多く出てくるのですが、
この月は見ている人を優しく包む、
そんなイメージに合いますね。

ところで、「はなだ」ってどうゆう意味でしょうか?。
調べても分かりませんでした。
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田舎人さんへ (a-kaki)
2021-03-29 23:07:52
田舎人さん。

コメントありがとうございます。
「おちょやん」わたしも見ています。
月は,太陽とはちがう魅力がありますよね。
夜空を見て,そこに月が見えると
とてもうれしくなります。
そんな月みたいな人になれたらよいのですが。

「はなだ」は縹色,色の和名です。
https://kotobank.jp/word/%E7%B8%B9%E8%89%B2-192917
この日,所用があって職場を早めに出たところ,
西の空にぼよよんとでっかい夕日が…
浜まで行く時間がなくて,
とりあえず田んぼの横に車を停めて数枚
山の向こうに消えるまで撮り続けました。
すごい色でした。
水平線ならグリーンフラッシュが見えたかもです。
帰らねばと東を見上げると月。
そちらも数枚撮って急ぎ帰宅しました。
西の茜色と,東の縹色に
うれしくなった帰り道でした。
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縹色 (田舎人)
2021-03-30 22:39:30
「はなだ」は、色の和名でしたか。
しかも、藍染めの色だとか。

徳島は藍染めの元となる蒅(すくも)の産地で
オリンピックのエンブレムに採用されて盛り上がっています。
でも、縹色をどれだけの人が知っているでしょうかね。

西の茜色と東の縹色
夕暮れの一時が楽しくなる言葉です。
聞いて良かった(^^;)。
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田舎人さんへ (a-kaki)
2021-03-30 23:37:39
田舎人さん。

お返事コメントありがとうございます。
そうでした。
徳島は藍染めが盛んでしたね。
オリンピックのあの色もそうでしたか。
昔(笑)から,染めとか織りとかに興味があり,
藍染めはもちろん大好きで…
タデ藍を庭で育てて生葉染めに挑戦しました。
がんばってもかなり薄くしか染まらず,
毎年地道に藍を重ねていった記憶があります。
北九州時代にデパートの催しで藍染めの実演があっていて
日参してじぃーっと見続けていたら,
職人さんがいろいろ教えてくださり,
催しの最終日にバケツをもっておいで
染液を持ち帰らずにあげるからと言ってくれました。
藍の花(染液の藍が生きて元気な証拠の泡)があるうちは染められるよと気前よく…
うれしくて何度も染めました。
徳島の方だったかは忘れましたが,
おかげで一気に思い出がよみがえりました。
あの発酵した独特の匂いが好きです。
書道で,磨った墨をわざと腐らせて墨跡を愉しむ「宿墨」というものがありますが
その匂いも強烈で,すくもに似ています。
あとブルーチーズも…(個人的な思い込みかも^^;)

スミマセン。
得意の妄想がとまらなくなって…
長文失礼しました。
色の和名は好きで,よくサイトを見ては楽しんでいます。(笑)
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藍染め (田舎人)
2021-04-05 06:26:54
藍染めは、一度、体験したことがあります。
まだ小さかった子供と一緒にですが。
くるっと丸めて輪ゴムで止めるだけで、
色んな模様が出来るのが、面白かったですね。
その体験館も、新型ウィルスの影響で閉館するそうです。
難しいですね。

最近と言っても5年以上前ですが、
木を藍染めしドアや壁材として利用する商品が発売されました。
これが綺麗で、気に入りました。
食べる藍も見かけるようになりました。
新しい技術は、ワクワクします。
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田舎人さんへ (a-kaki)
2021-04-05 23:16:48
田舎人さん。

またまたお返事コメントありがとうございます。
すみません,藍染めのこと
うれしくてやたらとおしゃべりしてしまいました。^^;
お子様が小さいときご一緒に?いいですね~
藍の中に沈めて,引き揚げて,
絞ったものをひろげて空気にさらしたときの
あのみるみるうちにかわってゆく色…
感動します。重ねて濃くなってゆく変化も。
体験館が閉館ですか。寂しいことです。

木の藍染め…
知りませんでした。
今しがた検索したら,「藍染め杉」が見つかりましたがこれでしょうか。
全く予想していなかったため,すごく斬新でしたが
たしかにおもしろいですね。
床に使っている部屋をみましたが
実際にその空間を体験してみたくなりました。
匂いはどんなかなぁ…
あと,食べられる藍?
こちらの金箔の感じかなぁ…
ああ,妄想は限りなく続きます。

今日「鶴瓶の家族に乾杯」に徳島が登場していました。
ことばの雰囲気もあたたかく,うだつ?の街並みもおもしろそうで,出かけてみたくなりました。
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藍 色々 (田舎人)
2021-04-10 00:19:38
せっかくなので、藍染めの話の続きをさせてもらいます。

木の藍染めですが、「藍染め杉」のことです。
県の農業試験場の床に使っていて、
直ぐに色落ちしそうだと思ったのですが、
結構長持ちしています。

食べる藍は、蒅などの加工したものを食べるのでは無く、
生の藍(たであい)を食べます。
残念ながら無味無臭で、藍を食べているという
実感は感じられません。

鳴門市にあるリゾートホテルで、藍を使った部屋が最近出来ました。
https://www.aoawo-naruto.com/publics/index/147/
一度見たいと思っているのですが、泊まらないと無理でしょうね。
県内で泊まるにはちょっと料金が高すぎます(^^;)。

「鶴瓶の家族に乾杯」私も見ました。
徳島県人らしい人がいっぱい出てきて、楽しませてもらいました。
最後の男性は知っている人で、
カメラの前でも普段と変わらない言動に、
感心させられました。
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田舎人さんへ (a-kaki)
2021-04-11 00:14:08
田舎人さん。

「藍」のことで,知らないことがいっぱいわかりました。
教えていただいて,ほんとうにありがとうございます。
ますます徳島を訪れたくなりました。
そのリゾートホテルの藍のお部屋に泊まれたなら…
宝くじにでも当たらないと実現できないかな。^^;

食べ方も検索してみました。
こちらの野菜で「金時草」というのがあって
もっと肉厚だし大きいですが,色が独特で
もしやと思いましたがちょっと種類がちがいますね。
でも,タデ藍を刻むともろへいやのようなとろみが出ると書いてあり,
こちらにも興味をそそられます。
ここでも育つかな,畑で挑戦してみたくなりました。

新年度がスタートして仕事に追われていて
今日も休日出勤…
余裕がなくてコメントのお返事遅れてしまい
大変失礼いたしました。
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