このお着物でリメイクしてほしいと言われ、リメイクしました
こちらが解いた着物です。
大事なお着物なので、ハサミを入れるのも慎重になります
間違いのないように・・・
・・・
・・・
・・・
それぞれ色の違うボタンも付け、
着物の裾の裏側につける八掛を利用し、完成しました
前ボタンのロングベストです。
八掛の赤がとてもインパクトがあり、お洒落に仕上がりました
後ろです。
ちょっと斜めな感じも良いですね。
オーダー、ありがとうございました
こちらもお待ちしております
このお着物でリメイクしてほしいと言われ、リメイクしました
こちらが解いた着物です。
大事なお着物なので、ハサミを入れるのも慎重になります
間違いのないように・・・
・・・
・・・
・・・
それぞれ色の違うボタンも付け、
着物の裾の裏側につける八掛を利用し、完成しました
前ボタンのロングベストです。
八掛の赤がとてもインパクトがあり、お洒落に仕上がりました
後ろです。
ちょっと斜めな感じも良いですね。
オーダー、ありがとうございました
こちらもお待ちしております
昨日は「和太鼓OTOsound演奏会&和太鼓コンサート
」の演奏を聴きに行って来ました。
とにかく、和太鼓は心に響きます。それぞれの太鼓の音が微妙に違い、それらが合わさると呼吸が重なり、音に迫力があります。また、その表現は身体も使います。
太鼓は「雷」に例えられ、「神鳴り」とも例えられます。そういう思いからお祭りや舞台の始まりには「神を呼ぶ」為に太鼓が鳴らされるようになりました。
まさに神の音に相応しい音です
ピアノ(コナカデノブエさん)、和太鼓(高田淳さん)、チェロ(冨田祥さん)、胡弓(加賀山紋さん)、三味線(加賀山昭輝さん)、和太鼓(岩城博之さん)。
奥には、大太鼓。すごい迫力です。プロ和太鼓走者の高田淳さん。国内外はもちろんのこと、エグザエルのコンサートにも演奏してる方なんです。
続いて、来ました、来ました
この方は「富樫」。 そう、この袴、先日仕上げた袴です
続いて、
「弁慶」。袴の股が割れてて良かった~~。この弁慶役の方は、殺陣師の村田彦二さん。地元のテレビにもよく出演されてる方です
そして、ここまで役者が揃うと、あと一人はこの方。
「義経」。サイドには着物の柄が綺麗に見えます。一応柄合わせもしました。
こちらの演目は、「勧進帳
」。
セリフがなく、和太鼓、三味線、チェロ、ピアノ、胡弓で言葉を表現しています。初の試みです。
言葉がなくても、伝わってきます。
このような素敵な舞台に少しでも参加させていただき、本当に嬉しく思います。
和太鼓いいもんですね。
ちなみに、司会は、川瀬裕子さんでした
先日から依頼の、こちらの反物
まずは、反物を切っていきます。
この反物だけでは、ボリュームが出ないので、裏地(綿)+接着芯を合わせ、
しつけします。
ふぅ~。やっと出来た。
そして、またチョキチョキ切っていきます。
ヒダをくっきりつけたいので、スプレーのラインナーをかけアイロンをかけます
すると、
こんなにくっきりとヒダがつきました
こんな作業も含め、全てのパーツを縫い付け、やっとやっと仕上がりました。
そう、袴です。男袴。股も割れています
着物の生地だけでは張りがないので、1枚1枚裏地(綿)+接着芯をつけてあります。
そして、もう1枚。
最後にこちら。
一応、柄合わせもしてみました。なかなか、こんな袴ってないですよね。
3着完成しました
こちらの袴。
今度の11月10日(日)に行われる
「和太鼓OTOsound演奏会&和太鼓コンサート
」
の舞台衣装の一部です。
こちらのメンバー、かなりすごいメンバー
そんな方々の中、一部衣装を作らせて頂き、ありがたいことです。
ありがとうございます
場所
白山市松任文化会館
会場 11:30 開演 12:00
見応え、聞き応えのある演奏会。是非、お聞き下さい。