昨日は「和太鼓OTOsound演奏会&和太鼓コンサート」の演奏を聴きに行って来ました。
とにかく、和太鼓は心に響きます。それぞれの太鼓の音が微妙に違い、それらが合わさると呼吸が重なり、音に迫力があります。また、その表現は身体も使います。
太鼓は「雷」に例えられ、「神鳴り」とも例えられます。そういう思いからお祭りや舞台の始まりには「神を呼ぶ」為に太鼓が鳴らされるようになりました。
まさに神の音に相応しい音です
ピアノ(コナカデノブエさん)、和太鼓(高田淳さん)、チェロ(冨田祥さん)、胡弓(加賀山紋さん)、三味線(加賀山昭輝さん)、和太鼓(岩城博之さん)。
奥には、大太鼓。すごい迫力です。プロ和太鼓走者の高田淳さん。国内外はもちろんのこと、エグザエルのコンサートにも演奏してる方なんです。
続いて、来ました、来ました
この方は「富樫」。 そう、この袴、先日仕上げた袴です
続いて、
「弁慶」。袴の股が割れてて良かった~~。この弁慶役の方は、殺陣師の村田彦二さん。地元のテレビにもよく出演されてる方です
そして、ここまで役者が揃うと、あと一人はこの方。
「義経」。サイドには着物の柄が綺麗に見えます。一応柄合わせもしました。
こちらの演目は、「勧進帳」。
セリフがなく、和太鼓、三味線、チェロ、ピアノ、胡弓で言葉を表現しています。初の試みです。
言葉がなくても、伝わってきます。
このような素敵な舞台に少しでも参加させていただき、本当に嬉しく思います。
和太鼓いいもんですね。
ちなみに、司会は、川瀬裕子さんでした