何度も演奏されている曲で新しさやドキドキ感をアピールするのはハードルが高い。先ず作り上げられた正解をなぞる、となる。その限りでは何も言う事が無いほど立派に出来ている団体があった。【特別賞】池田が最高点を付けた団体に10分程の新作を提供します。 . . . 本文を読む
Universal Editionからオルガン作品2曲出版:《Ave & Passacaglia》…バロック、ロマン派、そして現代へスタイルが自在に変貌するPassacaglia/《サトミのための小品Ⅱ》…作曲の生徒が選んだ4つのピッチで始まる曲をデモンストレーションとして作曲。 . . . 本文を読む
拙作、アルトフルートのための《ザ・サリュテイション》(2013/22)が今秋、東京とキシナウ(モルドバ)で演奏されます:9月13日(金)新宿・山根尊典リサイタル/10月19日(土)キシナウ Contemporary Music Days, Iwona Glinka Solo Recital . . . 本文を読む
Phasma-Musicのピアノ作品CD企画に《右手のためのPlanetarium》を提供したら、収録スペースにまだ余裕があるとの事で、《シナプス》と、6分の新作《湖》を出品することにした。ピアノの鍵盤は中央のDを基点に黒鍵、白鍵が対称に配置されている。それをとことん活用し、湖に反射する光景になぞらえた。 . . . 本文を読む
拙作が収録されたオルガン作品と弦楽四重奏作品のCDがワルシャワの"Phasma-Music"からリリースされました。どちらも3秒程もある絢爛たる残響!拙作:オルガン2作品《Ave & パッサカリア》《サトミのための小品Ⅱ》、弦楽四重奏2作品《弦楽四重奏曲:監禁》《Ave》。 . . . 本文を読む
9月にリヴィウで初演するために、弦楽四重奏曲《双葉》を木管五重奏に改訂した。木管五重奏は楽観的な印象で、求心的で振幅の大きい曲があまり無いように思うので、《双葉》によって従来の木管五重奏から脱するものが出来れば、と思ったから。パート譜作成の際、終結部でいつも以上に労力を費やした。 . . . 本文を読む
Universal Editionから出版:弦楽オーケストラのための《HATAORI》…CDは'21年「5月アカデミア音楽賞・ベストクラシックアルバム(米)」受賞―"The ultra-expressive"(評)。大型スコア57ページ:€39.95。 . . . 本文を読む
Universal Editionから出版:《ウォーター・バブリング》…「ヘンデルに触発された室内オルガン作曲コンクール」(2007年イギリス)入賞作品。ハノーバースクエアのセント・ジョージ教会などイギリス各地で演奏され、CDも国際的に販売されている。 . . . 本文を読む
2020年作曲の未発表作品、弦楽三重奏曲《双葉》を四重奏に改訂し、Phasma-Music の弦楽四重奏作品CD企画に3曲目として追加提供する。後半を根本的に作り直す必要があり、2010年の作"In Blossom" で描いた音楽像に別の形でアプローチした。 . . . 本文を読む
Universal Editionから出版:《スーパーストリング理論》ピアノ小協奏曲版…第3回アルフレッド・シュニトケ国際作曲コンクール2018入賞、ISCMバーチャル・コラボラティブ・シリーズ2020入選。
大型スコア27ページ:€24.95 . . . 本文を読む
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▶YouTube《Breeze in A》
'15年4月29日/バスフルート:山根尊典、ヴィブラフォン:會田瑞樹、ヴァイオリン:小林倫子、ヴィオラ:青木紀子、チェロ:大島 純、指揮:池田 悟
▶YouTube《Solitude》
'13年2月10日/バスフルート:山根尊典、ピアノ:池田 悟