日次記

ダラ主婦の徒然

道はまだまだ遠くはるか

2013-02-11 23:33:27 | 着物
このブログ、たまーに面白い検索ワードで引っかかって訪れてくださる方がいらっしゃるようで。
今回「帯揚げの綺麗な仕上げ方」で引っかかったようで。

着付け歴…えーと7年?高等師範とかいう資格もあるくせに、
特に着物、着付け関連の記事を書くわけでもないという…。

もっと当初から着物に特化した記事を書き続けていれば、
もしかしたらその方面でなにかできたのかもしれないなあ、とか最近思う。

まあいい。

ちなみに帯揚げの綺麗な仕上げ方ですが…。
コツってコツはないです。
何回かやっているうちに自然と綺麗に仕上げられるようなります。
この不器用な私でも帯揚げは褒められる。

しいてあげるなら。
脇までちゃんと指を通して、布目を整えるってことかなあ。
着物、およびそれに付随するものってたいてい直線でできてるから、
その直線をつねに意識するってことかな。

結び目は指二つ分の幅くらいが私は綺麗だと思います。
脇はあんがい見える場所なので、そこをとにかく綺麗に。

私も含めて、多少なりとも着付けができるひとは、
そういう荒さがしみたいな細かいとこ結構見ます。
全体が綺麗に見えても、脇から見える帯締めがぐちゃぐちゃだったら台無し。
そんな感じ。

あとは回数こなすのみ。

あー…。
着物着たいなー。
お召に猫の帯がいい。
帯は角だしにして。
紅い簪さして。