撮影日:2022.08.12
場所:山陽本線徳山駅1番のりば(上り)
列車名:「あさかぜ」「さくら」「みずほ」「あかつき」「音戸」「つくし3号」
徳山駅1番ホームの門司寄りには6列車詰め合わせセットがあります。山陽地区は寝台特急が千鳥停車していたので、当時の時刻表を調べてみると、たしかに「富士」や「はやぶさ」、「金星」といった列車は徳山を通過し、ここに書いてある列車が停車しています。「音戸」は呉線経由で大阪と下関を結ぶ夜行急行、「つくし」は大阪と博多を結び、電車で運転される昼行便は赤穂線経由でした。いずれも1975年の新幹線博多開業で廃止されました。なお、「つくし」は1972年に2往復になっているので、「つくし3号」は岡山開業直前の夜行急行だろうと推測されます。
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