昨日、某氏とともに札幌市の警察署に行き、40代女性の捜索願を提出した。
どうにも解せないことばかりなのである。
毎月1日に彼女の銀行口座には生活保護費が振り込まれる。
それに加え、中旬には障害者年金も入金される。
合わせれば結構な額だ。
金がないはずはない。
しかし、この5年間一度も延滞することなく、払い続けられてきたアパートの
家賃が指定の口座に届いていないのだ。
それだけでなく、ケイタイの代金も期日までに支払っていないため、
電話しても
「お客様のご都合でおつなぎできません」のメッセージが流れるだけ。
当然不動産管理会社は、保証人である父親を呼び出し、何とかしてよと迫る。
親は思い当たる先に電話してラチがあかない以上、警察に頼るしかなかろう。
いつまでもそのままにはしておけず、今月中に連絡がつかなければ、
荷物は全部捨て、部屋を明け渡すつもりだ。
考えられるケースは以下か。
①何も考えず、男と遊び歩いていて、自分の部屋のことを忘れている
②睡眠薬の飲み過ぎでこんこんと眠り続けていて目が覚めない
③男に金を持ち逃げされ、どこかに監禁されている
④事故か事件で死亡し、遺体がまだ発見されていない
③④であることが確実なら、警察も動いてくれるだろうが、それ以外では
ただの失踪で、よくある話で終わり。
①ならいずれ目が覚めるだろう。住所がなくなったら保護費も年金も支給できず
収入がなくなって生活が破たんする。
まして彼女は病気の関係で大量の薬を毎日飲み続けなければならない人だから
全部自己負担となると、莫大な料金を払わなければならず、普通の男では
養いきれないはずだ。
明らかに不可解な状況だが、タイムリミットが近づいている。
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