「誰にでも2000円あげます」という
キャンペーンがただいま進行中である。
といっても私があげるわけではない。
日本政府の意を受けた各種金融機関が、
一斉にキャンペーンを始めたのだが、
とりわけ大手証券会社は、株式投資資金を
自社で囲い込むべく、証券の「専用講座」を
7月末までに開設した人に、一律2000円を
配布するという「暴挙?」にでた。
これは商売になるとふんだのだろう。
なぜこんなことになったのか。
政府の証券投資振興策(株式PKO)の一環なのだが、
証券優遇税制(利息等の税率は本来20%のところ
特別に10%に軽減)が年末に切れるので、
それに替わる小額投資非課税制度「NISA」が
来年から始まるわけ。
これがなかなかのスグレモノで、平成26年から
10年間、専用講座の中の毎年100万円までの
新規投資にかかわるあらゆる利益が非課税となるのだ。
極端な場合、100倍に値上がりしても税金は
かからないという仕組みである。
ところがこの口座は、すべての金融機関の中の
ひとつだけが対象となる。
だから証券会社からみれば、顧客の専用口座を
自社に開設させることにより、
他社に取引が流出する心配がなくなってしまうのだ。
このことに気付いた大手証券会社(野村、大和、日興等)は
期間限定キャンペーンで、お客の囲い込みに狂奔
しているわけ。
当然、家族・知人もキャンペーンの対象(こちらは3000円)
となるが、細かいことは各社のパンフレットをご覧下さい。
ここで要求されているのは、本人口座の場合、
口座の開設であって入金ではない。
作るだけ作って放置しても、オトガメは一切ないのである。
私は先日手続きを大和でした。
窓口の話ではまだそれほど反響はないという。
なぜ?
どうしてみんな殺到しないのだ。
こんなオイシイ話はなかなかないのであるぞ。
20歳以上の人が4人いる家族なら、
全員雁首揃えて窓口に行くだけで
8000円になるなんて。
必要なのは
①身分証
②印鑑
③住民票
だけ。
申し込み殺到で、キャンペーンは中途打ち切りに
なるかもしれない。
今日ならまだ間に合う。
健闘を祈る。
キャンペーンがただいま進行中である。
といっても私があげるわけではない。
日本政府の意を受けた各種金融機関が、
一斉にキャンペーンを始めたのだが、
とりわけ大手証券会社は、株式投資資金を
自社で囲い込むべく、証券の「専用講座」を
7月末までに開設した人に、一律2000円を
配布するという「暴挙?」にでた。
これは商売になるとふんだのだろう。
なぜこんなことになったのか。
政府の証券投資振興策(株式PKO)の一環なのだが、
証券優遇税制(利息等の税率は本来20%のところ
特別に10%に軽減)が年末に切れるので、
それに替わる小額投資非課税制度「NISA」が
来年から始まるわけ。
これがなかなかのスグレモノで、平成26年から
10年間、専用講座の中の毎年100万円までの
新規投資にかかわるあらゆる利益が非課税となるのだ。
極端な場合、100倍に値上がりしても税金は
かからないという仕組みである。
ところがこの口座は、すべての金融機関の中の
ひとつだけが対象となる。
だから証券会社からみれば、顧客の専用口座を
自社に開設させることにより、
他社に取引が流出する心配がなくなってしまうのだ。
このことに気付いた大手証券会社(野村、大和、日興等)は
期間限定キャンペーンで、お客の囲い込みに狂奔
しているわけ。
当然、家族・知人もキャンペーンの対象(こちらは3000円)
となるが、細かいことは各社のパンフレットをご覧下さい。
ここで要求されているのは、本人口座の場合、
口座の開設であって入金ではない。
作るだけ作って放置しても、オトガメは一切ないのである。
私は先日手続きを大和でした。
窓口の話ではまだそれほど反響はないという。
なぜ?
どうしてみんな殺到しないのだ。
こんなオイシイ話はなかなかないのであるぞ。
20歳以上の人が4人いる家族なら、
全員雁首揃えて窓口に行くだけで
8000円になるなんて。
必要なのは
①身分証
②印鑑
③住民票
だけ。
申し込み殺到で、キャンペーンは中途打ち切りに
なるかもしれない。
今日ならまだ間に合う。
健闘を祈る。
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