映画ドラえもん のび太の恐竜2006

「映画ドラえもん　のび太の恐竜」
小学校一年生の時大好きなドラえもんの初めての映画と言うことで
父ちゃんに呉の映画館連れてってもらった。
あの時の感動は今も忘れられないんだよなぁ・・





あれから30年・・


声優陣及び作画も一新し、新たに生まれ変わったのび太の恐竜。
やはり昭和ドラえもんに慣れ親しんでいる俺にとっては
最初違和感があった・・うん、かなりあった。今でもある。
今回のピー助の声はなんとかならなかったのだろうか・・

画もだいぶ違うしね・・
でもこの映画は息子が何度も見、俺も何度も見たほど、
子供の「ツボ」を押さえている作品だと思う。

自分より弱いものを大切にする気持ち。
恐竜のいる世界。。
（今も昔も恐竜って子供達の憧れなんですよね・・）
大自然の中での冒険。。。
（色々なことをみんなで考え、悩み共に行動するんだよね・・）
そして友達との友情。。。。


子供心を揺さぶる要素が
物語の最初から最後までギッシリ詰まってるんですよね・・

本当に作画に力入ってるのがよく分かります・・
どのシーンもいい絵ばかりなんですよね・・
（上の画像は焚き火にジャイアンが草を投げて燃やす所・・
細かいようですが、燃えて臭ってきそうな感じさえします・・）
完全に白亜紀の世界を作り出しています・・


「一億年前の星空ねぇ～」
「今と全然違うじゃん・・」
あたかも本当のように聞こえるんですよねぇ～いいシーンです。

リアルで元の漫画、映画を観た俺らにとって
物申したことはたくさんあるかもしれないけど、
そんなことはそっちのけで
子供が見るには本当にいい映画がだと思います。

昨日遅くまで起きて作りました。
ＰＶ見て下さいね・・
結構力入ってます・・


『映画ドラえもん　のび太の恐竜2006』