今日は
ウルトラマン80劇場第六話、
「星から来た少年」パート③をやります。
---病院。手術中---
看護婦「みなさん、輸血が必要です。供血をお願いします。
どなたかこの中で血液がO型の方いらっしゃいませんか?」
ハカセ、落語、ファッションが名乗りでる。
明男の母「みんなありがとう。あの、私もO型です。」
看護婦「じゃあこちらへお願いします。」
手術室へ向かう一同。
教頭「校長先生は何型ですか?」
校長「私はB型だが・・」
教頭「私はABですが・・矢的先生は?」
矢的「僕は・・その・・」
教頭「はあ?や、矢的先生はご自分の血液型を知らないんですか?」
矢的「僕は・・A型なんです・・」
教頭「はあ・・まったく。こういうときに役に立たない先生なんて・・」
校長「しかし矢的先生はA型だから・・」
教頭「いいえ。あなたはどうして明男君を守れなかったんですか?
一緒にいたっていうじゃあありませんか!」
矢的「・・・申し訳ありません。」
病院から抜け出す矢的。。
猛は思った。地球人として明男に輸血してやれないのなら、
ウルトラマン80としてその特殊能力を使って明男の命を救ってやろうと。
(ナレーター)
「エイッティィッ!!」
メディカルパワー を放つ80。瞬く間に明男は回復する。
主治医「おおっ凄い回復だ。やはり友達の輸血が聞いたんだ・・
明男君、友達はいいな。大事にするんだぞ!!」
明男「ハイ!!」
---病院。退院の日---
ハカセ「本当にもう大丈夫なのかよ~?」
明男「ほら、この通りさ。」右足を上げる明男。
ファッ「おめでとう!!」花束を渡す。
矢的「明男・・・。嫌いなテストがある日が来ると、朝腹痛を起して
必ず学校を休む生徒の話を聞いたことがあるだろ。
君もそれと一緒じゃなかったのかな。」
明男の母「あのう先生。どういうことでしょうか?」
矢的「ええ、君はみんなよりちょっとばかり勉強ができなかった。
スポーツも苦手だった。おまけに君の兄弟は二人とも秀才だった。
親友もいなかった。それで君はそんな自分から
逃げ出そうとしていたんだ。
君は出来ないなら出来ないなりに努力したか?
歯を食いしばって努力しようとしたか?
何もしない代わりに君は自分を宇宙人だと思いこもうとした。
人間で無くなれば何も努力しないことが許されると思った。
それは人間として一番・・」
明男「先生。僕卑怯だったよ。間違っていたよ。僕は間違いなく人間だ。
だってこいつらの血を輸血してもらって助かったんだもの。」
生徒達「そうだよ~。」
明男「僕、もう一度やり直してみるよ。頑張るよ。まず第一の目標。
柔道で女の子に投げ飛ばされない事こと!」
矢的「よし。そうだ。先生も応援するぞ!!」
---学校の道場---
明男「お願いします!!」
温かく見守る矢的。しかし軽く女の子に投げ飛ばされてしまう。。
何回も挑戦するが・・あっさりやられてしまう。。
矢的「明男~!それじゃあ腰が高いんだよ腰が。
いいか、柔道と言うのはだなぁ~こうやって~・・」
しかし矢的もあっさり投げられる。
矢的「イテェ~・・」
チャンチャン。。
これにて第六話終了。
う~ん。まだまだペース上げねば・・
ウルトラマン80劇場第六話、
「星から来た少年」パート③をやります。
---病院。手術中---
看護婦「みなさん、輸血が必要です。供血をお願いします。
どなたかこの中で血液がO型の方いらっしゃいませんか?」
ハカセ、落語、ファッションが名乗りでる。
明男の母「みんなありがとう。あの、私もO型です。」
看護婦「じゃあこちらへお願いします。」
手術室へ向かう一同。
教頭「校長先生は何型ですか?」
校長「私はB型だが・・」
教頭「私はABですが・・矢的先生は?」
矢的「僕は・・その・・」
教頭「はあ?や、矢的先生はご自分の血液型を知らないんですか?」
矢的「僕は・・A型なんです・・」
教頭「はあ・・まったく。こういうときに役に立たない先生なんて・・」
校長「しかし矢的先生はA型だから・・」
教頭「いいえ。あなたはどうして明男君を守れなかったんですか?
一緒にいたっていうじゃあありませんか!」
矢的「・・・申し訳ありません。」
病院から抜け出す矢的。。
猛は思った。地球人として明男に輸血してやれないのなら、
ウルトラマン80としてその特殊能力を使って明男の命を救ってやろうと。
(ナレーター)
「エイッティィッ!!」
メディカルパワー を放つ80。瞬く間に明男は回復する。
主治医「おおっ凄い回復だ。やはり友達の輸血が聞いたんだ・・
明男君、友達はいいな。大事にするんだぞ!!」
明男「ハイ!!」
---病院。退院の日---
ハカセ「本当にもう大丈夫なのかよ~?」
明男「ほら、この通りさ。」右足を上げる明男。
ファッ「おめでとう!!」花束を渡す。
矢的「明男・・・。嫌いなテストがある日が来ると、朝腹痛を起して
必ず学校を休む生徒の話を聞いたことがあるだろ。
君もそれと一緒じゃなかったのかな。」
明男の母「あのう先生。どういうことでしょうか?」
矢的「ええ、君はみんなよりちょっとばかり勉強ができなかった。
スポーツも苦手だった。おまけに君の兄弟は二人とも秀才だった。
親友もいなかった。それで君はそんな自分から
逃げ出そうとしていたんだ。
君は出来ないなら出来ないなりに努力したか?
歯を食いしばって努力しようとしたか?
何もしない代わりに君は自分を宇宙人だと思いこもうとした。
人間で無くなれば何も努力しないことが許されると思った。
それは人間として一番・・」
明男「先生。僕卑怯だったよ。間違っていたよ。僕は間違いなく人間だ。
だってこいつらの血を輸血してもらって助かったんだもの。」
生徒達「そうだよ~。」
明男「僕、もう一度やり直してみるよ。頑張るよ。まず第一の目標。
柔道で女の子に投げ飛ばされない事こと!」
矢的「よし。そうだ。先生も応援するぞ!!」
---学校の道場---
明男「お願いします!!」
温かく見守る矢的。しかし軽く女の子に投げ飛ばされてしまう。。
何回も挑戦するが・・あっさりやられてしまう。。
矢的「明男~!それじゃあ腰が高いんだよ腰が。
いいか、柔道と言うのはだなぁ~こうやって~・・」
しかし矢的もあっさり投げられる。
矢的「イテェ~・・」
チャンチャン。。
これにて第六話終了。
う~ん。まだまだペース上げねば・・