7月23日
ウトロは午前は雨の予報ではあるが、幾分か明るくなってきたので9時半に出発した。羅臼側は明日も雨の予報なので、ウトロに連泊したところで状況に大きな違いはない。
登り間もない自然センターで熊避けの鈴を仕入れた。本来は鈴の音は好まないが、親子熊の目撃情報があり安心策を講じた。熊の時速60キロには太刀打ちできないもの。当方カラコロ、ゼエゼエと時速7キロ程度です。
それでも2時間強、ライダーや車からのエールに励まされ、峠Pまで100mの案内板が目に入ったときには思わず歓喜の雄叫びを洩らしてしまった。
峠は雨とガスで視界不良だけど、今回の完走の視界が開けた瞬間だった。ん? ちと気が早いか。
で、今晩の宿だ。羅臼にする。
候補二つが満室で「鷲の宿」に決め、早めに到着するも宿には誰もいず、勝手に入って待つこと二時間。圏外で連絡もつかない。
待ってて分かったこと。
この宿の前の沢には島梟がやって来て、それを撮影に来るプロやアマが常宿にしていること。島梟はアイヌの神様で絶滅危惧種だよね。日本に140羽しかいなくて半数が知床にいるそうだ。
ということは、今晩自分が島梟に遭遇する可能性があるということで、思わぬチャンスが巡ってきた。
今晩は酒どころじゃない、いや、呑みながら待つ。結果や如何に。
食事を済ませ待機すること30分弱。
来た!!
しかも二羽。
大きく優雅。
でも、残念ながらスマホじゃ無理だ。
翼を広げ飛来し、着地して閉じるときの二羽の正に神々しい雄姿を拝ませてもらった。肉眼では表情までは見えない。
同宿の広島の老バードウォッチゃーは念願かなって感嘆の表情。常連のカメラマンは「初めて来て、しかも二羽に遇えたのは超ラッキーなこと」と仰る。
峠越え記念日の素敵なプレゼントと相成った。神様有り難う。
では、ごきげんよう。
ウトロは午前は雨の予報ではあるが、幾分か明るくなってきたので9時半に出発した。羅臼側は明日も雨の予報なので、ウトロに連泊したところで状況に大きな違いはない。
登り間もない自然センターで熊避けの鈴を仕入れた。本来は鈴の音は好まないが、親子熊の目撃情報があり安心策を講じた。熊の時速60キロには太刀打ちできないもの。当方カラコロ、ゼエゼエと時速7キロ程度です。
それでも2時間強、ライダーや車からのエールに励まされ、峠Pまで100mの案内板が目に入ったときには思わず歓喜の雄叫びを洩らしてしまった。
峠は雨とガスで視界不良だけど、今回の完走の視界が開けた瞬間だった。ん? ちと気が早いか。
で、今晩の宿だ。羅臼にする。
候補二つが満室で「鷲の宿」に決め、早めに到着するも宿には誰もいず、勝手に入って待つこと二時間。圏外で連絡もつかない。
待ってて分かったこと。
この宿の前の沢には島梟がやって来て、それを撮影に来るプロやアマが常宿にしていること。島梟はアイヌの神様で絶滅危惧種だよね。日本に140羽しかいなくて半数が知床にいるそうだ。
ということは、今晩自分が島梟に遭遇する可能性があるということで、思わぬチャンスが巡ってきた。
今晩は酒どころじゃない、いや、呑みながら待つ。結果や如何に。
食事を済ませ待機すること30分弱。
来た!!
しかも二羽。
大きく優雅。
でも、残念ながらスマホじゃ無理だ。
翼を広げ飛来し、着地して閉じるときの二羽の正に神々しい雄姿を拝ませてもらった。肉眼では表情までは見えない。
同宿の広島の老バードウォッチゃーは念願かなって感嘆の表情。常連のカメラマンは「初めて来て、しかも二羽に遇えたのは超ラッキーなこと」と仰る。
峠越え記念日の素敵なプレゼントと相成った。神様有り難う。
では、ごきげんよう。
後半も気をつけて!
(^0^)/
応援有り難う。マイペースで続けます。そちらは暑くて大変そうですね。
皆さん良く撮影スポットをご存知ですね。
ブログを拝見しながら
♪しれ~とこ~の~みさきに~♪
とか鼻歌を歌っていたら、知床岬は立ち入り出来ないのですね。