~チャリに芝居さ人生ゆるよろと~

2014年夏の北海道一周チャリ旅を機に始めたブログ。目標の自転車細切れ日本一周や訳詞、芝居などを記事にします。

宿探しもなかなかの難物 9/29 (K16)

2022-09-30 23:43:19 | 日記
諫早の旅館。若女将が采配している。宿探しも出会いである。遅くともその日の昼には宿を決めておきたい。前夜数ヶ所ピックアップしておいて電話するか、楽天などのネットで予約する。大体安めの民宿や小さい旅館から選ぶ。最近は民宿でもベッド部屋に当たる時があり嬉しい。老体には畳は厳しい。
さて、諫早を7時過ぎに出発して、佐世保と平戸の間にあるホテルへ向かう。前夜の内に宿が決まっていると気が楽だ。
例によって登ったり降りたりを繰り返してコンビニで休んでいると、呼び止められた。ご自分もロードに乗っていて、今度しまなみ海道140キロにノミネートした。曰く、九州一周なんて考えたことない、明日は平戸へ行くと言うが、あの坂を登る? しかも、こんな荷物を牽いて。すごい、頑張って下さい、とのこと。元気をもらってもう一息だ。

諫早〜 鹿町 78.9㎞
では、ごきげんよう。

天草から海越え何処へ 9/28 (K15)

2022-09-30 05:37:55 | 日記
本渡の宿を発ち先ずは鬼池港のフェリー乗場へ。天草とはお別れだ。島原側の港は口之津港。どちらの港の名称も趣がある。
このフェリーでは初めて自転車料金を2倍、トラボーイの分も請求された。これまでにないことだが仕方ない。
さて、これから何処へ向かうか。予定では長崎を経由して西側通って佐世保だった。小生ここへ来てやや疲れ気味。ルートの急坂を回避して諫早から佐世保に向かう内陸ルートを選択した。海側行くより少しは坂が緩やかか。麻薬の誘惑に負けた。
それでもキツさは付きまとうが、コンビニや道の駅での燃料補給をしながら、15時過ぎに宿に到着。
米屋旅館。候補の宿3つが断られ残ったひとつの宿だ。客は二人、離れた席で晩飯食べながらの交流は楽しいもの。

本渡〜諫早 64㎞
では、ごきげんよう。



雨の合間を縫って天草内移動 9/27 (K14)

2022-09-27 23:31:00 | 日記
明け方に雨と風が窓を叩く音に起こされる。昨晩降るはずが遅れてやって来た。予定のフェリーには乗れない。民宿出発を遅らせてフェリーで天草に入って、島内を移動する。島原へのフェリー駅鬼池港周辺も島原にも宿がとれず、天草の大都会、本渡の宿に落ち着く。宿の女将によると発電所工事関係者の宿探しが本渡にも押し寄せているらしい。
昼休憩の道の駅にこんなものが。


道の駅宮地岳かかしの里全体に幾つもの案山子。気味が悪いほどだ。
明日は長崎県に渡る。

長島蔵之元港〜本渡 46.6㎞、通算896㎞。
では、ごきげんよう。


恵比寿から えびす屋へ 9/26 (K13)

2022-09-27 05:51:09 | 日記
 今日は長島(鹿児島)から天草(熊本)に渡る予定だった。けど、天草側の牛深港近辺の宿が満杯で、結局長島側、フェリー乗場の脇にある「えびす屋」に落ち着いた。前日が「恵比寿」、よくある民宿の屋号なのかな。
道中は海沿いなのだが山深い。山が海に迫っているので、アップダウンの連続。尻の痛さが尋常でない。チャリダーの悩みのひとつがこれ。立漕ぎ多用して凌ぐ。これまでは数日で慣れて克服してきたが、今回は回復しない。
原因は悪路とタイヤかな。今回はパンクに強いタイヤを選んだのだが、その分、振動吸収力が劣る気がする。道の凹凸が尻を直接攻めるわけ。タイヤの値段をケチッた罰か。
明日の宿も見つからない。天草を北上して鬼池港泊を予定したが、一帯の民宿は発電所工事関係者で満室状態らしい。安ホテルも満杯。キャンプ場でテント泊かな。いや、雨の予報なのでルート変更して宿を探そうか。
えびす屋の客は自分だけ。漁師で同年代の宿のご主人と世間話しながら魚尽くしの食事を頂く。

薩摩川内〜長島蔵之元港 61.1㎞
では、ごきげんよう。

一人で走っても何やかやあるのがチャリ旅だ 9/24 (K11)

2022-09-26 07:38:53 | 日記
本土最南端の佐多岬を断念して残念に思って走っていたら、こんなセブンの看板に出合った。
そして、こんなの示して走っていたら、

こんな車に出合った。

車に拡声器積んで、原発反対などのステッカー貼って走ってる。運動がなかなか広がらないのよって、少し嘆いていたけど、出過ぎた杭は叩かれないの精神にアッパレ!
鹿児島のもう一つの象徴はこれかな。

開聞岳も凛々しく美しい。
そんなこんなで枕崎も近い。

鹿児島〜枕崎 90.4㎞
では、ごきげんよう。