もっと買い溜めしときゃー良かった、と後悔しているフジミの72 ネービージェットの一つ。先日、タミヤのランカスターが2機出てきて、これより2機よりフジミのA-4とA-7だったよな、と溜息。ただし、当時矢継ぎ早に出てきて食傷気味だったのも事実。
尚、フジミのHPを見たらA-6とカットラスは残っているが(ただし、どっちも売っている気配なし。)、他は消えていた。残念至極である。
我が家にA-7は4機有った。うち2機は発売当初作り、当然経年劣化の末退役。残りの作り掛け2機はデカールがダメになって放ってあったのだが、ハナンツ見てたらエクストラデカールが再販されていた。
当然、オー、今時ハイビジA-7のデカールが買えるとは、と逆上気味に購入。しかし、好事魔多し、なんか、ネービー目立ちすぎかな、とは思ったがその通りでモデックスとかもデカい。多分、ハセガワ1/48用の縮小版なのだが、一部そのままの大きさのようだ。デカール有る有る、ではあるが堪らんなー、こういうの。だから、お勧めしませんこのシート。邪推するに、訳知り顔のマーケティングデザイナー辺りが「これだと余白目立つね。こういうのはみっちり印刷してある方が売れるから。」とか言ってこうなったに違いないと思う。おかげで切り出すのも手間であった。
もっとも、1/72のA-7はハセガワの「B」しか無いから、腹を立てる方は非常に少ないとは思われる。むしろ、キットが無い方が、懐かしい飛行機作りたいモデラーには悔しい所。
送料入れると良い値段、まー使えそうな所も有るので、残り物をかき集めてそれらしくしたが、でも、そこまで奮闘したくなる魅力がこの頃、1970年代だぞ、のカラフルネービーには有ると思う。これが、馴染みの有る太平洋艦隊だったら、もっと嬉しかった。