物凄い勢いで作っている、もしくは他に何もやることがない変な人のように見えるかもしれないが、そんな事は無いのでよろしく。昨年以来の貯金、寸止めで手を放してしまう悪癖故、あと一息が溜まる、を吐き出しているだけ。無くなれば当然間が開く。
新しいMk.I。古いのに比べると格段に良くなっているのだが、各タイプ再現にこだわった胴体の分割とか、主脚の組み付けはちょっと作り難い所。胴体は丁寧に組み、主脚は銅線を仕込んで強度を持たせ微調整可とした。
細かい所だが、アンテナ、胴体航法灯の取り付けが非常にきついので早い時期に調節すると、あせらずに済む。私は焦った方。
新しい方とは言え、既に発売以来大分たっているから今更完成させても新鮮味は無い。マーキングがタミヤのデカールになっているのは失敗したから。本当はエア付属の19SQにしたかったが完全に乾いてないのについ触ってしまい、ズルッとなった。大変焦ったがいかんともしがたい。幸いタミヤも作っていたので同時期のマーキングを流用して、良しとした。下面の色がタミヤの指示と違うが、その後すぐ出された空軍省の指示は速やかに黒白に塗れとの事だったのでこうなっていたかもしれない。へへへ。尚、胴体後部がアルミドープなのは生産ラインで塗られた物との事。
形にすると、おっ、スピットファイアだ。当たり前なのだが特に足回りの印象が実物に近いように感じる。古いハセとかエアはちょっと座りが悪いような姿だった。
Mk.Ⅰ が出来たが、まだBOBではない。
追記:当初、MK.Ⅱ用のスピナーを付けてしまったが、やはり気になり、プロペラを交換した。下が、交換前、随分感じが違う。